ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

こどもを殺さないで

2008年09月29日 | メッセージ
また、お母さんがこどもを殺したなんて!ショック…。
命に縁あってこの世に誕生したこども…。
こどもは、自分の所有物ではなく、親にこどもの命を奪う権利はありません。
たとえ、自分のように「いい子」じゃなくても、
たとえ、優秀じゃなくても、
たとえ、俊敏でなくても、
たとえ、人の役に立たなくても、
たとえ、一番でなくても、
たとえ、時にいじわるで、
たとえ、片付けず、
たとえ、宿題もせず、
たとえ、生意気でも。
こどもは、あなたとは全く違う、理解出来ない別の生き物です。
だから、こどもも他人も、思い通りにはなりません。
自分の憤りや不安でこどもに当たってしまうことはあるかもしれないけど、生きていないと「言い過ぎた。ごめんね。」と、謝れません。
生きてさえいれば…どうか、未来あるこどもを大切に。
コメント (1)
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