ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

親密さ つづき

2008年02月14日 | よもやまばなし
「親密さ」=相手を信頼し、心を開いてぶつかりお互いに気持ちを分かち合う時間のこと。
子育て中のママが、カウンセリングを受けた後、パパに言いたいことを言いました。
あなたが家に帰ってきて「お帰りなさい」って言う時に、目も合わせてなかったのは、遅く帰ってくるあなたへの反発心だと気が付いたの。
本当は、今日一日、子どもたちとどんなことがあったか話を聞いて欲しい。
「そうか、わかった。今日何があった?」
これ以来、パパは話をよく聞いてくれるようになったそうです。
諦めないで自分の気持ちを言うことは、傷つくかもしれないこと。
相手が応えてくれなくても、いつかは相手に通じるんだと信頼すること。
まるで、赤ちゃんがお腹が空いた時、来てくれまで泣くように…。
「親密さ」を育むには、時間と根性が必要です。
子どものためなら、エーンヤコーラ!
コメント (1)
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