割烹旅館で雲丹を食す

先週の土曜日から法事で青森に行ってきました。
義母の七回忌です。
一応、嫁という立場だけれども、ほとんど出る幕はなし。（よかった）

無事法事がすんだら親戚一同で、浅虫温泉へ移動。
ここは海に面した小さな温泉街です。
以前の親戚の集まりでも宿泊したけれど、その時は大きな旅館でした。

今回は、親戚の方がお勧めの割烹旅館。
正直言って、「割烹旅館」なるものに初めて泊まりました。
宿泊は割烹旅館　さつき

和室が8室だけというこじんまりとした旅館でしたが、清潔で隅々まで気配りが感じられ、とっても落ち着ける宿でした。

驚いたのは旅館の内外を1匹の猫が堂々と歩いている事！
名前は「レオ」部屋のドアを開けているとノソノソと入ってきて、足元で甘えきます。
老舗の旅館かと思えば、こんなアットホームなところもありました。

さて、メインは夜の宴会
さすがに目の前は陸奥湾。
新鮮な魚介類が次から次へ・・・

そして運ばれてきたのは、青森産の紫雲丹
写真を撮るのをすっかり忘れていたのでお見せできないのが残念

正に想像の中の「雲丹」
黒いイガイガの中にトロ～リとした黄色い身がなんと2匹分

こんなに美味しい雲丹は生まれてから46年間始めて食べました
（悔しいかな、息子は生まれて5年目で食べたけれどね）

その後も、青森名産の「とげくり蟹」
甲羅の中に食べ易い様にギッシリ詰まっていて毛蟹に似た味だけど、もっとマイルド。
こちらも生まれて初めて食べました

もちろん、ホタテに甘エビ、アワビにソイ、キンキ等など・・
美味しいもののオンパレードでした。

地元の酒「田酒」、「じょっぱり」と一緒に食すと、もう幸せで倒れてしまいそう・・

こんな感じだったから、帰宅して体重計にのり
ここの所、ダイエットという文字からすっかり遠ざかってるなぁ。

来週は、美味しい酒を飲む予定があるから、再来週からがんばろうっと