6月9日に、子どもたちを放射能から守る福島ネットワークの佐藤幸子さんと交流会を行いました。
非常に価値のある交流会になりました。
「今、福島ではこれまで自粛していた屋外での花火大会などのお祭りや行事が行われ、
福島の人々の中に、ありとあらゆる分断がもちこまれています。
若い人たちは、低賃金で生きていくために困難を強いられ、生活するのがやっと。
情報からも遮断され被曝を強制されています。
この中で、放射能の問題や保養などの必要性を伝えていくことが課題。
避難生活の先での生活が続かず、福島に帰ってきている人たちもたくさんいます。
原発の必要とする社会を根っこから変えていきたい」というお話を受けました。
・参加者から、千葉の放射能汚染の実態など報告がありました。
福島の声を圧殺することなしに、原発再稼働はできません。
あらゆる人々の知恵を集め、福島における診療所建設運動をつくりだしましょう。
保養をすすめ千葉でも福島の人々を受け入れ、つながりましょう。