もう黙ってられない! 原発なくせ! ちばアクション

原発再稼働阻止!原発輸出絶対反対!福島の子ども達を守ろう! chiba20110507@mail.goo.ne.jp

劣化ウラン弾をばらまきイラクの子どもたちを苦しめる戦争犯罪人が全面支援する「脱原発都知事候補」?

2014-01-21 11:09:20 | 日記

今回の都知事選は、細川護熙 対 安倍晋三 なのです。敵方の舛添要一は、ミニ安倍晋三なのです。日本の核兵器保有のために、 高速増殖炉もんじゅの広告塔として活動し、原爆材料プルトニウム確保に夢中になってきた舛添要一は、超危険人物です。」と広瀬さんからのメール。

「原発を止めるには勝てる候補でなければならない。

だから細川氏支持一本化との「脱原発都知事を実現する会」との記者会見。

本当にこれでいいのか?

脱原発唱える都知事候補者さん、2020年の東京オリンピック開催についてどうなんだ?

汚染水「コントロール」「健康に影響はない」の大ウソの東京オリンピックをこのまま認めるのか。

原発事故は終わったのか?

放射能汚染は大丈夫なのか?

汚染水は?子ども対の健康被害はもっともっと深刻になるのではないか?

本当に原発事故は全く収束してないのに、

このまま東京オリンピックを認めるのか。

「住民たちは怒っていた。都会では、掛け声は「復興」ばかり。」

6年後の五輪開催に東京が浮かれている間にも、住民たちの被曝は続く─。高濃度に汚染された伊達市霊山町下小国地区。
いまだ1.0μSv/hの個所が点在する集落を歩くと、原発事故の収束など、言葉ばかりであることを実感させられる。」:鈴木博喜 
民の声新聞より

宇都宮さんも、細川さんも東京オリンピック返上は言わない。

細川さん、被災地でマラソン?福島でやるの?

宇都宮さんは、「世界で決まったことだからオリンピックに反対しない」という。

そして雨宮さんのこの記事は、衝撃的だった。忘れてはいけないのだ。

あの小泉の犯罪を!

マスコミにほとんど報じられていない候補者ですが、「オリンピック返上」を訴えている候補者が1人います。

鈴木たつおの主張

戦争させない
◎秘密保護法は必ず廃止
◎戦争のための「教育改革」「大学改革」をやめさせ、
 「日の丸・君が代」を強制する都教委の「2003年10・23通達」を撤回する
◎沖縄辺野古新基地建設絶対反対。オスプレイはすべて撤去
◎労働者に国境はない。労働者民衆の力と国際連帯で戦争させない

被曝させない
◎福島切り捨て、原発再稼働・原発輸出をやめさせる
◎全原発廃炉。原発と人類は共存できない。被曝労働の強制を許さない。原発労働者へのピンハネ、使い捨てを許さない
◎国と東電に福島原発事故・放射能汚染の全責任を取らせる

貧困・過労死ゆるさない
◎都営交通の24時間化はしない
◎自治体丸ごと委託・民営化反対。
 解雇自由と長時間労働の「国家戦略特区」は中止
◎労働者派遣法改悪反対・非正規職撤廃。
 JRの全面外注化反対。国鉄1047名解雇撤回
◎消費増税反対。医療・介護・福祉・保育を充実させ、
 労働者民衆が生きられる街を

だからオリンピックはやらない
◎原発再稼働を前提とするオリンピックは中止以外にない
◎汚染水「コントロール」「健康に影響はない」の大ウソは認められない
◎巨額の税金をつぎ込む新国立競技場の建設を中止し、
 高齢者・貧困・被災者対策に
◎利益を得るのは「1%」だけ。
 東京オリンピック利権にむらがる金権腐敗を許さない

弾圧と闘う
◎室内会場への盗聴拡大をゆるさない
◎「現代の赤紙」裁判員制度はいらない。
 弁護士と日弁連つぶしの「司法改革」反対
◎獄中39年、無実の星野文昭さんを取り戻そう。全証拠の開示を

 

 


「騒いでいるのは若い母親たちだけ。自分の支持層とは重ならない」柏市議選

2011-08-08 12:39:52 | 日記

選挙:柏市議選ルポ 放射能対策に温度差 期日前投票は4割増--7日投開票 /毎日 千葉版

 任期満了に伴う柏市議選は7日の投開票に向けて、激しい選挙戦が続いている。市内は東京電力福島第1原発事故の影響で放射線量が比較的高く、積極的な放射線対策を掲げる候補がいる一方で、選挙活動でほとんど触れない候補も。必ずしも争点になっていない状況だが、3日までの期日前投票は4割以上増えている。【早川健人】

 「放射能から子どもたちを守ります。○○です」--。定数36に現職30、新人14、元職7の計51人が立候補し、市内を選挙カーが行き交う。選挙カーから放射線対策と候補者名を並べて連呼する陣営もある。

 対策を求めて6月に1万人以上の署名を市に提出した「柏の子どもたちを放射能汚染から守る会」は告示前の7月末、候補者全員に対し、子どもの年間被ばく線量やこれまでの市の取り組み、原発についての考え方などについて、公開質問をしてインターネットに回答を掲載(http://kashiwamoms.wordpress.com./)した。

 しかし、回答した候補は31人(現職13、新人11、元職7)で約6割にとどまった。代表の主婦、大作ゆきさん(33)は「関心のある人とない人に分かれ残念。有権者は判断材料にしてほしい」と話す。

 一方、回答しなかったある現職は毎日新聞の取材に「騒いでいるのは若い母親たちだけ。自分の支持層とは重ならない」。別の現職は「忙しかった」と理由を話した。

 3日まで3日間の期日前投票は1万330人で、前回同期の7227人に比べ増えたが、市選管は「制度が浸透したのか、関心が高いのかは分からない」と話す。4年前の投票率は43・24%で、ベテラン候補も「財政再建など他にも課題はある。盛り上がっているとは感じない」と語る。

 


脱原発はムリ? 民主“電力マネー”を食った議員リスト

2011-08-04 13:48:54 | 日記

 東京福島第1原発事故を受け、電力業界と政治の密接な関係が改めて注目されている。長期政権を誇った自民党と電力会社のつながりは当然深く、政治献金額などで突出しているが、実は政権与党となった民主党も決して無関係ではない。「脱原発依存」を掲げる菅直人首相を支える閣僚や党幹部など、民主党議員と電力業界の献金実態について調べてみた。全文

 


長崎】「脱原発」を、九州電力OB組織が申し入れ

2011-08-03 05:40:21 | 日記

 動画を見る

    九州電力のOBが、九州電力に対し原発「ノー」を突きつけました。「脱原発」を申し入れたのは、長崎の九州電力退職者を中心に組織する「全九電同友会」です。1日午後、会長ら4人が九州電力長崎支社を訪れ、稼働中の原子力発電所の即時停止と安全総点検の実施など11項目にわたる真部社長宛ての要請書を提出しました。同友会の井原東洋一氏は「未来に禍根を残すような設備を作り続けることについて、もう断念するという方向を九州電力が出すべきだということなんですよ。海岸線の一番きれいなところが全部墓場になるじゃないですか」と訴えていました。同友会は、10日までに文書で回答するよう求めています。


東電関連会社元社員の告発:世論工作の実態

http://www.youtube.com/watch?v=_a82n8JnSDQ

東京電力関連会社元社員が「みんなが知ってるけど何を今さら」と前置きした上で語った。

1999年柏崎刈羽原発のプルサーマル導入を問う住民投票の実施を求める署名運動に対して社員に個別面談が行われ、本人、家族が署名を行わないよう指示、「家族が署名したらお前も同罪だから処罰を検討する。
『お前六ヶ所村に行きたいのか』
『六ヶ所村に行くと10年帰れないぞ』」
今年5月31日の柏崎市での住民説明会に東電の社員や元幹部社員が参加し用意していた技術的な内容の質問で時間稼ぎをしていた。
「(住民側に)東電の当直長クラス、幹部クラスが何で居るの」
東京電力は「当社としてそのような事実は把握していません」と回答した。

 

 


9月1日 崎山比早子さん(元放射線医学総合研究所主任研究官、医学博士)よんで学習会

2011-08-02 16:28:15 | 日記

9月1日(木)PM6時30分(6時開場)

元放射線医学総合研究所主任研究官、医学博士

崎山比早子さん講演会        

3.11東日本大震災に続く福島第一原発事故は、4カ月たった今も収束の見通しはたちません。福島原発はどのような状態にあるのでしょう?この事故により、大気は、土壌は、今どうなっているのでしょうか?  放射線医学総合研究所を退官後もCTなどによる医療被曝の危険や原子力の負の面について発言されている崎山先生にお話をうかがいます。

会場 千葉市民会館 4階 第一会議室http://www.f-cp.jp/shimin/map.html 

千葉市中央区要町1-1。JR千葉駅から徒歩7分 

PM6時30分開始  終了は9時ごろを目途に。 


原爆数十個分が漏出。3ヵ月経ってもなぜ政府は何もしないのか

2011-08-01 16:32:23 | 日記

国会参考人質疑で、内部被曝の専門家 児玉教授が満身の怒りこめ、国を弾劾!

原爆数十個分が漏出。3ヵ月経ってもなぜ政府は何もしないのか

 
私は東京大学アイソトープ総合センター長の児玉です。3月15日に、大変に驚愕しました。私ども東京大学には27箇所のアイソトープセンターがあり、放射線の防護とその除染などの責任を負っております。私自身は内科の医者でして、東大病院の放射線の除染などに数十年関わっております。まず3月15日の午前9時ごろ、東海村で5マイクロシーベルトという線量を経験(観測)しまして、それを文科省に第10条通報ということで直ちに通報いたしました。その後東京で0.5マイクロシーベルトを超える線量を検出しました。これは一過性に下がりまして、そのあと3月21日に東京で雨が降り0.2マイクロシーベルト等の線量が降下し、これが今日までの高い線量の原因になっていると思っております。
 



このときに枝野官房長官が、さしあたり健康にあまり問題がないということをおっしゃいましたが、私はじっさいにこのときにこれは大変なことになると思いました。なぜなら現行の放射線の障害防止法というのは、高い線量の放射線が少しあることを前提にしています。このときは総量はあまり問題ではなくて、個々の濃度が問題になります。


ところが今回の福島原発の事故というのは、100キロ圏で5マイクロシーベルト、200キロ圏で0.5マイクロシーベルト、さらにそれを越えて、足柄から静岡のお茶にまで汚染が及んでいることは、今日、すべてのみなさんがご存じの通りであります。われわれが放射線障害をみるときには総量を見ます。それでは政府と東京電力はいったい今回の福島原発事故の総量がどれぐらいであるかはっきりとした報告はまったくしていません。


そこで私どもはアイソトープセンターの知識をもとに計算してみますと、まず熱量からの計算では広島原爆の29.6個分に相当するものが露出しております。ウラン換算では20個分のものが露出しています。さらにおそるべきことにはこれまでの知見で、原爆による放射能の残存量と、原発から放出されたものの残存量は1年経って、原爆が1000分の1程度に低下するのに対して、原発からの放射線汚染物は10分の1程度にしかならない。
つまり今回の福島原発の問題はチェルノブイリ事故と同様、原爆数十個分に相当する量と、原爆汚染よりもずっと大量の残存物を放出したということが、まず考える前提になります。


そうしますと、われわれはシステム生物学というシステム論的にものをみるやり方でやっているのですが、総量が少ない場合には、ある人にかかる濃度だけを見ればいいです。しかしながら総量が非常に膨大にありますと、これは粒子の問題です。粒子の拡散というのは、非線形という科学になりまして、われわれの流体力学の計算ではもっとも難しいことになりますが、核燃料というものは、砂粒のようなものが、合成樹脂のようなものの中に埋め込まれております。これがメルトダウンして放出されるとなると、細かい粒子がたくさん放出されるようになります。そうしたものが出てまいりますと、どういうことがおこるかというのが今回の稲藁の問題です。


例えば岩手の藤原町では、稲藁5万7千ベクレルプロキログラム、宮城県の大崎1万7千ベクレルプロキログラム、南相馬市10万6千プロキログラム、白河市9万7千プロキログラム、岩手6万4千プロキログラムということで、この数値はけして同心円上にはいかない。どこでどう落ちているかということは、その時の天候、また例えばその物質が水を吸い上げたかどうか、にかかります。


今回の場合も、私は南相馬に毎週行っています。東大のアイソトープセンターは現在までに7回の除染を行っていますが、南相馬に最初にいったときには1台のNAIカウンターしかありません。農林省が通達を出した3月19日には、食料も水もガソリンもつきようとして、南相馬市長が痛切な訴えをWEBに流したのは広く知られているところであります。


そのような中で通達1枚を出しても誰も見ることができないし、誰も知ることができません。稲藁がそのような危険な状態にあるということは、まったく農家は認識されていない。農家は資料を外国から買って、何十万という負担を負って、さらに牛にやる水は実際に自分たちが飲む地下水にその日から代えています。


そうするとわれわれが何をやらなければいけないのかというと、まず汚染地で徹底的な測定ができるように保障しなければいけません。われわれが5月下旬に行ったときに1台しか南相馬になかったというけれど、実際には米軍から20台の個人線量計が来ていました。しかしその英文の解説書を市役所の教育委員会で分からなくて、われわれが行って、教えてあげて実際に使いだしてはじめて20個での測定ができるようになった。それが現地の状況です。


それから先程から食品検査と言われていますが、ゲルマニウムカウンターというのではなしに、今日ではもっとイメージングベースの測定器が、はるかにたくさん半導体で開発されています。なぜ政府
はそれを全面的に応用してやろうとして、全国に作るためにお金を使わないのか。3カ月経ってそのようなことが全く行われていないことに私は満身の怒りを表明します。


第二番目です。私の専門は、小渕総理のときから内閣の抗体薬品の責任者でして今日では最先端研究支援ということで、30億円をかけて、抗体医薬品にアイソトープをつけて癌の治療をやる、すなわち人間の身体の中にアイソトープを打ち込むのが私の仕事ですから、内部被曝問題に関して、一番必死に研究しております。


そこで内部被曝がどのように起きるかということを説明させていただきます。内部被曝の一番大きな問題は癌です。癌がなぜ起きるかというと、DNAの切断を行います。ただしご存知のように、DNAというのは二重らせんですから、二重のときは非常に安定的です。それが細胞分裂するときは、二重らせんが1本になって2倍になり、4本になります。この過程のところがもの凄く危険です。そのために妊婦の胎児、それから幼い子ども、成長期の増殖の盛んな細胞に対しては、放射線障害は非常な危険性を持ちます。
さらに大人においても、増殖の盛んな細胞、例えば放射性物質を与えると、髪の毛に影響したり、貧血になったり、それから腸管上皮に影響しますが、これらはいずれも増殖の盛んな細胞でして、そう
いうところが放射線障害のイロハになります。


それで私たちが内部に与えた場合のことで知っている事例を挙げます。これは実際には一つの遺伝子の変異では癌はおこりません。最初の放射線のヒットが起こったあとにもう一個の別の要因で、癌
への変異が起こるということ、これはドライバーミューテーションとか、パッセンジャーミューテーションとか、細かいことになりますが、それは参考の文献をつけてありますので、後で、チェルノブイリの場合や、セシウムの場合を挙げていますので、それを見ていただきますが、まず一番有名なのはα線です。プルトニウムを飲んでも大丈夫という東大教授がいると聞いて、私はびっくりしましたが、α線は最も危険な物質であります。それはトロトラスト肝障害というところで、私ども肝臓医は、すごくよく知っております。


要するに内部被曝というのは、さきほどから何ミリシーベルトという形で言われていますが、そういうのは全く意味がありません。
I131(ヨウ素131)は甲状腺に集まります。トロトラストは肝臓に集まります。セシウムは尿管上皮、膀胱に集まります。これらの体内の集積点をみなければ全身をいくらホールボディスキャンしても、まったく意味がありません。


トロトラストの場合、これは造影剤でして、1890年からドイツで用いられ、1930年頃から日本でも用いられましたが、その後、20から30年経つと肝臓がんが25%から30%起こるということが分かってまいりました。最初のが出て来るまで20年というのが何故かと言うと、トロトラストはα線核種なのですが、α線は近隣の細胞を障害します。そのときに一番やられるのは、P53という遺伝子です。


われわれは今、ゲノム科学ということで人の遺伝子の配列を知っていますが、一人の人間と別の人間はだいたい三百万箇所違います。ですから人間を同じとして扱うような処理は今日ではまったく意味がありません。いわゆるパーソナライズドメディスンと言われるようなやり方で、放射線の内部障害を見るときにも、どの遺伝子がやられて、どのような変化が起こっているかということをみることが、原則的な考え方として大事です。


トロトラストの場合は、第一の段階でP53の遺伝子がやられて、それに続く第二、第三の変異が起こるのが20年から30年かかり、そこで肝臓癌や白血病が起こってくることが証明されています。


次にヨウ素131、ご存知のように甲状腺に集まりますが、成長期の集積がもっとも特徴的であり、小児に起こります。しかしながら1991年に最初、ウクライナの学者が甲状腺癌が多発しているというときに、日本やアメリカの学者は、ネイチャーに、これは因果関係が分からないということを投稿しております。なぜかというと1986年以前のデータがないから統計学的に有意だということが言えないということです。


しかし統計学的に有意だということが分かったのは、20年後です。20年後に何が分かったかというと、86年から起こったピークが消えたために、過去のデータがなくても因果関係があるということがエビデンスになった。ですから疫学的な証明というのは非常に難しくて、全部の症例が終わるまでだいたい証明できないです。


ですから今、われわれに求められている子どもを守るという観点からはまったく違った方法が求められます。そこで今、行われているのは国立のバイオアッセ―研究センターという化学物質の効果を見る、福島昭治先生という方がチェルノブイリの尿路系に集まるものを検討されていまして、福島先生たちが、ウクライナの医師と相談して500例以上のある症例を集めています。


前立腺肥大のときに手術をしますと膀胱もとれてきます。これを見まして検索したところ、高濃度の汚染地区、尿中に6ベクレルパーリットルと微量ですが、その地域ではP53の変異が非常に増えていて、しかも増殖性の前癌状態、われわれからみますと、P38というMAPキナーゼと、NFカッパーBというシグナルが活性化されているのですが、それによる増殖性の膀胱炎というのが必発性でありまして、かなりの率で上皮内の癌ができているということが、報告されています。


それでこの量に愕然といたしましたのは、福島の母親の母乳から2から13ベクレル、7名から検出されているというがすでに報告されていることであります。われわれアイソトープ総合センターでは、現在まで毎週だいたい4人ぐらいの所員を派遣しまして、南相馬市の除染に協力して
おります。


南相馬でも起こっていることはまったくそうでして、20キロ、30キロという分け方はぜんぜん意味が無くて、幼稚園ごとに測っていかないと全然ダメです。それで現在、20キロから30キロ圏にバスをたてて、1700人の子どもが行っていますが、実際には南相馬で中心地区は海側で、学校の7割は比較的線量は低いです。


ところが30キロ以遠の飯館村に近い方の学校にスクールバスで毎日100万円かけて、子どもが強制的に移動させられています。このような事態は一刻も早くやめさせてください。今、一番その障害になっているのは、強制避難でないと補償しないということ。
参議院のこの前の委員会で当時の東電の清水社長と海江田経済産業大臣がそのような答弁を行っていますが、これは分けて下さい。補償問題と線引の問題と、子どもの問題は、ただちに分けて下さい。子どもを守るために全力を尽くすことをぜひお願いします。


それからもう一つは現地でやっていて思いますが、緊急避難的除染恒久的除染をはっきりわけていただきたい。
緊急避難的除染をわれわれもかなりやっております。例えば図表にでています滑り台の下、ここは
小さい子どもが手をつくところですが、滑り台から雨水が落ちて来ると毎回ここに濃縮します。右側と左側にずれがあって、片側に集まっていますと、平均線量1マイクロのところですと、10マイクロの線量が出てきます。こういうところの除染は緊急にどんどんやらなくてはなりません


またコケが生えているような雨どいの下、これも実際に子どもが手をついたりしているところなのですが、そういうところは、高圧洗浄機を持って行ってコケをはらうと2マイクロシーベルトが0.5マイクロ
シーベルトにまでなります。


だけれども、0.5マイクロシーベルト以下にするのは非常に難しいです。それは建物すべて、樹木すべて、地域すべてが汚染されていますと、一か所だけを洗っても全体を下げることは非常に難しいです。
ですから除染を本当にやるときに、一体どれぐらいの問題がかかり、どれぐらいのコストがかかるかといことをイタイイタイ病の一例であげますと、カドミウム汚染地域、だいたい3000ヘクタールなのですが、そのうち1500ヘクタールまで現在、除染の国費が8000億円投入されています。もしこの1000倍ということになれば一体どれだけの国費が必要になるのか。


ですから私は4つのことを緊急に提案したいと思います。
第一に国策として、食品、土壌、水を、測定していく。日本がもっている最新鋭のイメージングなどを用いた機器を使って、半導体のイメージング化は簡単です。イメージング化して流れ作業にしていくという意味での最新鋭の機器を投入して、抜本的に改善してください。これは今の日本の科学技術でまったく可能です。


二番目。緊急に子どもの被曝を減少させるために、新しい法律を制定してください。私の現在やっていることはすべて法律違反です。現在の障害防止法では、核施設で扱える放射線量、核種などは決められています。東大の27のいろいろなセンターを動員して南相馬の支援を行っていますが、多くの施設はセシウム使用権限など得ていません。


車で運搬するのも違反です。しかしお母さんや先生たちに高線量のものを渡してくるわけにはいきませんから、今の東大の除染では、すべてのものをドラム缶に詰めて東京にもって帰ってきています。受け入れも法律違反、すべて法律違反です。このような状態を放置している
のは国会の責任であります。

全国の国立大学のアイソトープセンターには、ゲルマニウムをはじめ、最新鋭の機種を持っているところはたくさんあります。そういうところが手足を縛られたままで、どうやって、国民の総力をあげて子どもを守れるでしょうか。これは国会の完全なる怠慢であります。


第三番目、国策として土壌汚染を除染する技術に、民間の力を結集して下さい。これは例えば東レとかクリタだとかさまざまな化学メーカー。千代田テクノルとかアトックスというような放射線除去メーカー、竹中工務店などは、放射線の除染に対してさまざまなノウハウを持っています。こういうものを結集して、ただちに現地に除染研究センターを作って、実際に何十兆円という国費をかかるのを、今のままだと利権がらみの公共事業になりかねないいう危惧を私は強くもっています。
国の財政事情を考えたら、そんな余裕は一瞬もありません。どうやって本当に除染をやるか。七万人の人が自宅を離れて彷徨っているときに国会は一体何をやっているのですか。


以上です。
(なお文中の障害防止法とは、「放射線同位元素等による放射線障害の
防止に関する法律」のことと思われます。)
  

---(ここまで)---


牛肉からも高濃度の放射性セシウム検出 放射能が身体に与える影響を考える

2011-07-29 18:15:44 | 日記

 

牛肉からも高濃度の放射性セシウム検出
放射能が身体に与える影響を考える 
――崎山比早子 元放射線医学総合研究所主任研究員・高木学校メンバー インタビュー

 http://diamond.jp/articles/-/13135

被ばくに安全な「しきい値」など存在しない


――福島第一原発事故の対応策として、国はこれまで1mSv(ミリシーベルト)だった一般の人の年間被ばく限度を、緊急時ということで20mSv(暫定基準値)まで引き上げました。福島の母親たちを中心とした運動によって、子どもの被ばく限度は1mSv以下を目指すことになりましたが、避難地域に指定されていない伊達市や川俣町などには年間被ばく量が外部被ばくだけで20mSv以上に達する地域が点在しています。低線量被ばくは「CT検査1回分の線量だから大丈夫」「広島の原爆被害者の調査でも100mSv以下ではがんは増えていません」という専門家もいますが、本当に健康への影響はないのでしょうか。


 放射線被ばくの障害は、被ばくした線量によって急性障害と晩発障害に分けられます。一度に大量の放射線を浴びると、短時間で嘔吐、下血、吐血、紫斑、脱毛などの急性障害が現れますが、いちばん軽い症状はリンパ球や白血球の一時的減少です。これが出始める100~250mSv付近が、急性障害の「しきい値」(この線量以下ならば被ばくしても急性症状がでないという値)となっています。 


 福島第一原発事故のあと、テレビで政府関係者や専門家が「ただちに健康に影響を及ぼす線量ではないから安心」と繰り返したのは、この急性障害を引き起こすような線量ではないということでしょう。


 100~250mSv以下の低線量被ばくは、すぐに目に見える形で健康被害が出るわけではありません。だからといって安全なのではなく、被ばく後、数年~数十年たってから、がんをはじめとしたさまざまな病気になる危険性があるのです。これを晩発障害といいます。


 アメリカの原爆障害調査委員会(ABCC)が始め、その後、放射線影響研究所が引き継いだ広島原爆被爆生存者約9万人に行った生涯追跡調査によると、がんの他に、心疾患、脳血管疾患、消化器疾患、呼吸器疾患も増加することが明らかになっています。この人たちの平均被ばく量は200mSvですが、半数以上は50mSv以下です。とくに、がんの死亡率は被ばく線量が多いほど増加しますが、この線量以下ならば被ばくしても害はないという「しきい値」は見つかっていません。


 広島・長崎の被爆者追跡調査は世界でも信頼性の高い研究として評価されており、国際放射線防護員会(ICRP)もこの調査結果に基づいて「発がんには『しきい値』はない」という勧告を出しています。また、米国科学アカデミー(BEIR VII)、国連科学委員会(UNSCEAR)、欧州放射線リスク委員会(ECRR)も、低線量被ばくの「しきい値なし直線説」を採用しています。それなのに、日本の医療者の中にはABCCの調査結果を無視するような発言をする人がいるのです。もしも「100mSvで害がない」というなら、この調査を上回るしっかりとした科学的根拠を示すべきだと思います。



 ――被ばくの影響を少しでも取り除くにはどうすればいいでしょうか。


 放射線の強さが半分に減少するまでの期間(半減期)は、それぞれの放射性物質によって異なります。たとえば、プルトニウム239は2万4100年ですから、呼吸などによって取り込まれると、一生、体内で放射線を出し続けることになり非常に危険です。しかし、セシウム137の物理的半減期は30.2年で、人間の身体の中で実際に減少していく生物学的半減期は100~110日です。さらに、新陳代謝の活発な乳児は、大人の5分の1の期間で放射線量が減少していきます。


 ベラルーシで、汚染のない環境に子どもを移して、汚染されていない食べ物を与えて、体内のセシウムの量を測定したデータがあります。この時、同時にりんごの乾燥粉末(15~16%のアップルペクチンを含む)5gを、1日2回、服用させているのですが、3週間後には体内のセシウムが62.6%減少しています。


 福島のお子さんも汚染のない環境に移住できるのが理想ですが、それが難しい場合は夏休みだけでもいいので、汚染のない地域にいる親戚やボランティア団体が開催しているサマーキャンプなどのところに行かせられるといいと思います。



 チェルノブイリ原発事故によるセシウムの汚染が高い地域で、肉(牛肉、豚肉、羊肉)、きのこ類、ベリー類、牛乳を摂っている人は、これらをまったく摂っていない人に比べて、体内汚染の値が約3倍も高いという研究があります。ロシアとは食文化が違うので、これをそのまま日本に当てはめることはできませんが、肉類や牛乳、きのこ類などを食べるときは汚染がないかどうか注意することが必要だと思います。


 体内被ばくを避けるためには、できるだけ放射能で汚染された食品を食べないようにするしかありませんから、国や行政は食品の放射能測定をもっときめ細かく行うべきだと思います。チェルノブイリ原発事故のときは、放射能汚染の高い地域には汚染されていない食品を送って、優先的に食べてもらおうという運動がありました。日本の一部でも、そのような運動が起こっています。


――福島第一原発の事故のあと、「ヨウ素剤は副作用があるので飲まないように」と発言をした専門家もいましたが、ヨウ素剤はそれほど副作用の大きな薬なのでしょうか。


 放射性ヨウ素が体内に入る前から直後までにヨウ素剤を飲めば、甲状腺に入る放射性ヨウ素の93%を抑えられます。しかし、6時間後の服用では10%に減少してしまうので、ヨウ素剤は事故が起きたらすぐに服用することが大切です。


 万一の事故に備えて、フランスやドイツ、ベルギーなどでは、原発の周囲5km以内には各家庭にヨウ素剤が事前に配布されています。ところが、日本の原子力安全委員会のヨウ素剤検討会では、「誤った服用による副作用をさけるために家庭配布はしない」と決めたのです。


 しかし、ヨウ素剤には副作用はなく、チェルノブイリ原発事故のとき、ポーランドでは1050万人がヨウ素剤を服用しましたが、副作用の報告はされていません。日本でも家庭配布していて、爆発後すぐにヨウ素剤を服用していれば、もっと被ばくを避けられたかもしれないと思うと、とても残念です。ただし、飲み過ぎると甲状腺機能を抑えてしまうので、続けて服用するのは避けてください。飲み過ぎた場合は、服用を止めれば元に戻ります。


 こんなにも苛酷な事故が起きたというのに、今だに原発が稼動している地域があります。万一の事故に備えて、ヨウ素剤の配布のあり方は早急に見直すべきだと思います。

 

 


放射能を垂れ流しても罪に問われない日本の法律

2011-07-28 09:15:56 | 日記

豊かな三陸の海を守る会 代表者 会長  田村 剛一さん

7月23日 原発なくせ!ちばアクション
の集会に、参加し発言されました。
日本において国策として進められている原発と再処理。放射能を垂れ流しても罪に問われないということ、この講演を聴いて初めて知りました。

 


市民放射能測定所が検査したほとんどの食品から放射性物質検出

2011-07-27 19:18:45 | 日記

福島市内の市民放射能測定所が検査した、食品の放射性物質検査の結果です。ほぼ全ての食品から放射性物質が検出されています。http://savechild.net/archives/6045.html

 

以下は、農林水産省が出している福島県の農産物検査結果です。

緊急時モニタリング検査結果について(福島県)[PDF]

上の結果と違って、「ND」のオンパレードです。

 


柏の子供達を放射能から守る会代表 大作さんからの7.23ティーチINちばへのメッセージ

2011-07-27 09:29:36 | 日記

 福島のお母様方はじめまして。

柏の子供達を放射能から守る会代表の大作と申します。

今回の事故でどれだけ苦しい思いをしているか、同じ母親として心が痛いです。

福島のお母さん方もとてつもないご苦労をされている事と思いますが200キロ離れた柏にもホットスポットが出来てしまいました。

線量にして 大体0、3~0、5マイクロ位、所々で10マイクロ前後出る所もあるようで、私自身も幼稚園の園長と話しても気にしすぎで終わってしまい、署名を集めても未だ市は何も対策を取っていません。

それでも1万を超える署名は無視出来ない筈だと要望書も提出しましたが、未だ結果を頂いていません。 

 低線量と言うことであまり危機感のないお母さんも沢山います。が私はもう市や県を越えて全国のお母さんで束になって国にかかっていく事も必要だと思います。沢山のお母さんと繋がりたいです。皆で子供を守りたいです。

でももう避難が福島だけでなく柏も必要だと思います。
色んな事情があると思います。家族バラバラになる事を考え離れられない人、金銭的な事から離れられない人。

でも命が最優先です。どうか避難して下さい。離れた先から国を動かして行きましょう。

私達にはわからない事情がきっとおありだと思いますが、これ以上の被曝を子供達にさせないように皆で力を合わせましょう。

この腐った国をお母さん達の力で変えていきましょう。宜しくお願いします! 

*大作ゆきさんは、集会での参加と発言を要請しましたが「チビ2人連れて千葉まで行けない…。ごめんなさい。」ということでメッセージをいただきました。

柏の子供達を放射能から守る会http://kashiwamoms.wordpress.com/ 

子どもを放射線から守ることについての要望書の説明をする守る会メンバーら=6月26日 柏市役所

写真

7.23(土)千葉大生らデモ  千葉日報

2011-07-26 11:29:15 | 日記

「原発どうよ?Demoでもしちゃおう!」と脱原発パレードをする若者たち=23日、中央区

 「原発どうよ?」  

千葉大生らデモ原発

2011年07月24日17時02分[千葉エリア]

 

 どうよ?Demoでもしちゃおう!-と、千葉大学の学生らを中心としたグループ「Non Nuclear 若人ちば」が23日、中央区で脱原発パレードを行った。

 同グループの学生らをはじめ、学内外の賛同者約70人が中央公園に集合。主催者側は「一人一人が社会をつくる主人公。多様な意見を尊重し、脱原発の願いをつなぎたい」「怖いと思いながらも、もどかしい日々を送ってきた。もう何も言わないのはやめようと企画した」と呼び掛けた。


宮城県で製造されたセシウム入り牛乳が店頭に 明治乳業と雪印メグミルクに要注意

2011-07-22 10:19:06 | 日記

http://www.mynewsjapan.com/reports/1468

宮城県で製造されたセシウム入り牛乳が店頭に 明治乳業と雪印メグミルクに要注意
18:02 07/21 2011
 
スーパー等、お店で売られている牛乳にもセシウムが含まれているものがある。独自検査するメーカーもあるが、国の基準値以下なら公表しないので結局同じ。

 

 


 7月9日、新潟県内で販売されている宮城県産の牛乳から13.5ベクレル/kgの放射性セシウムが検出されたが、国の暫定基準値以下だとして、セシウム入り牛乳はそのまま全国のお店で売られている。この数値は、確かに日本の暫定基準値200ベクレル/kg以下だが、世界基準であるWHOの基準値10ベクレル/kgやドイツ放射線防護協会が提言する数値、すなわち子供4ベクレル/kg、大人8ベクレル/kgという数値を上回っており、安全かどうかは議論が分かれる。特に子供は、日々ごくごくとセシウム牛乳を飲んで大丈夫とも思えない。だが、宮城県内に工場を持つ明治乳業や雪印メグミルクをはじめ、各社はコスト増を恐れ「国の基準値以下」を理由に数値の公表もしない。牛乳を選ぶ際の注意点をまとめた。

【Digest】
◇WHO基準値を超えた牛乳が流通
◇製品名や流通ルートは「教えられません」
◇放射性物質は足し算で蓄積される
◇明治乳業と雪印メグミルクは宮城県の工場で生産中
◇雪印メグミルクは福島産の原乳も使用
◇製造場所を確認する方法

新潟県が公表している食の安全インフォメーションのHPより。宮城県産の牛乳からセシウムが検出された。
◇WHO基準値を超えた牛乳が流通
 放射性セシウムに汚染された牛肉のニュースが世間を騒がせている。しかし汚染されているのは牛肉だけのはずもなく、同じく牛から生み出される牛乳も汚染されるはずだ。調べていると、新潟県が公表している数値の中で、7月9日に、宮城県で製造された牛乳から13.5ベクレル/kgの放射性セシウムが検出されていた。

→参照:新潟県 食の安全ホームページ

 この13.5ベクレル/kgという数値は、日本の暫定基準値200ベクレル/kg以下だが、世界基準であるWHO(世界保健機関)の基準値10ベクレル/kgを上回っている。

→参照:WHOの飲料水ガイダンスの203~204ページを参照

 ドイツ放射線防護協会では、子供は4ベクレル/kg、大人は8ベクレル/kgを摂らないように、と警告している。

→参照:震災後の3月20日にドイツ放射線防護協会により出された「放射線リスク最小化のための提言」 

 まずは、牛乳の流通過程を確認しておこう。

 酪農家さんが牛の乳を搾って集められた生乳は、各地方の農協がタンクロータリー車でそれぞれの酪農家さんの牧場を周って、集荷してくる。もちろんこの段階で、各生乳の検査は行わない。集まった生乳は、農協が持っているクーラーステーション(CS)という保存施設に入れて、保存される。クーラーステーションは幾つか大きさがあるが、平均して生乳が100トンほど入る。そこに県の調査団体がきて、2リットル程採集し、放射能検査を行っている。

 この検査で1kgあたりの国の基準値である200ベクレルを越えなければ、その生乳は農協の販売団体をへて明治や雪印などの大手製造メーカーに買われ、各社の製造工場で薄められるなどの加工をされ、紙パックなどに入れられた後、スーパーなどのお店に並ぶ。クーラーステーションの場所と、メーカーの製造工場の場所は、距離的に近い場合も多いが、はるか遠い場合もある。

◇製品名や流通ルート「教えられません」
 新潟県は、今回の原発事故を受けて、独自に県内に流通する製品の調査を行い、発表している。牛乳・乳製品については、週に5検体だけを抜き打ちでチェックしている。

 今回、既にお店で売られていたパック入り牛乳を検査した所、13.5ベクレルのセシウムが検出され、その牛乳のメーカーの製造場所が、宮城県内だった、というわけだ。新潟県に聞いた。

--今回、検出された13.5ベクレルという数値がWHOの基準値やドイツ放射線防護協会の基準値を上回っているのですが、問題ないのでしょうか?

食の安全推進係「私どもは国の基準に従っておりまして、国の基準値を下回ったものにつきましては安全だと認識して流通させています.....この続きの文章、および全ての拡大画像は、会員のみに提供されております。


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