もう黙ってられない! 原発なくせ! ちばアクション

原発再稼働阻止!原発輸出絶対反対!福島の子ども達を守ろう! chiba20110507@mail.goo.ne.jp

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(2020年冬保養・速報 )台風災害・東京五輪…、私たちは負けずに保養を継続したい!

2020-01-09 12:04:37 | 保養

 1月3~6日の5日間、福島から7家族26名をむかえ、17回目となるちば保養は無事に終了することができました。
 今回の千葉保養は、台風災害を直撃した南房総市での取組となりました。民宿も大変な状況のなかで受け入れていただき、また多く
のご支援をいただき、感謝申し上げます。

 会報『NEWS LETTER』は、のちほど作成いたします

 

参加された家族の方の感想より

 なかなか福島で凧揚げやビーチサッカーをするこ
とが難しく、今回、良い経験ができたと思います。
千葉県も台風の被害があり、大変だったと思います。
そんななかでも、今回の冬の保養を開催していただ
き、みなさんに感謝の気持ちでいっぱいです。あり
がとうございました。
 また、今回の台風で、スタッフや民宿の方の被害
状況を見たり、話を聞くことができ、貴重な時間を
すごすことが出来ました。少しですが、現地に来て、
お金を使わせていただくことができ、少しでも復興
の手助けになればと思いました。本当にありがとう
ございました。また機会があれば参加したいです。
(Aさん)

 今年も保養に参加することができ、うれしく思います。福島はオリンピックに向け、ますます原発事
故は収束したと思わせたい政府の考えが見え見えになっています。でも地域がら反発する人が少なく声
が届かない状態です。一人の力は小さいですが、声をあげる人がいなくなってしまう状況は一番だめだ
と思うので声をあげつづけようと思います。福島のことを気にかけて下さる人がいるかぎり、がんばり
たいと思います。
 スタッフのみなさん、今年も楽しい時間をありがとうございました。(Bさん)


  初めての千葉での保養。子どもたちは元気いっぱいに過ごすことができました。海に沈む夕日、素敵でした。子どもたちどうしで学びあったりする姿を見れてうれしかったです。また親としても学ぶ機会をいただけてありがとうございました。(Cさん)

 今回、2回目の参加で、子どもたちも優しいスタッフさんと会えるのを楽しみにしていました。福島で思いっ切り外遊びができないストレスを千葉に来て経験させられることにとても感謝しています。安心・安全な食事、当たり前の生活ができる喜びを教えていただきありがとうございました。(Dさん)

 今回も親子そろってゆっくりすごすことができました。娘も新しい友だちができてとても楽しそう
でした。私もうれしい再会や新しい出会いでいろいろな話をすることができました。半年分ためていた
心のもやもやをとることができました。話すって大事なことなんだなとあらためて思いました。オリン
ピックにむけてますます原発事故のことはなかったこと、終わったことにされがちですが、まだ何も解
決していないし、終わってはいない。安全基準をしっかり自分で確認して、家族を守っていきたいと思い
ます。(Eさん)

「岩井海岸 カメラ」の画像検索結果

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11/23原発事故―福島の  被害者と寄り添う 吉田千亜さんお話会

2019-11-24 18:25:21 | 保養

11/23原発事故―福島の  被害者と寄り添う 吉田千亜さんお話会

原発事故から8年。東電「無罪」判決、汚染水放出、汚染土「再利用」、避難者への住宅追い出し……。東京五輪にむけて、「原発事故をなかったことにする」動きが加速しています。さらに今、福島は台風による河川の氾濫などで大きな被害をうけています。フリーライターとして活躍する吉田千亜さんを迎え、福島現地の報告をしていただきました。

 吉田千亜さんの本

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募集は終了しました。--2020年冬保養プロジェクト

2019-11-05 15:17:49 | 保養

 

参加家族募集中!

今年も冬休みに保養プロジェクトをを開催します。この冬で17回目の保養になります。みなさんの参加をお待ちしています。 

福島県内にお住いの子どもとその保護者の方を対象としています。参加希望の方、詳細知りたい方は、下記まで連絡ください。

連絡先
      090-4017-8373(深谷)
      090 -2446 - 6834(木内)

私たちの活動はすべてカンパによって支えられています。
ぜひご支援をお願いします

ゆうちょ銀行
口座番号 00140-7-512647
口座名称 避難プロジェクト@ちば
ワンコインカンパ ゆうちょ銀行口座
記号105001 番号516411(通帳またはカードから)

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原発事故―福島の  被害者と寄り添う 吉田千亜さんお話会

2019-10-27 16:41:06 | ちばアクションの活動

原発事故から8年。東電「無罪」判決、汚染水放出、汚染土「再利用」、避難者への住宅追い出し……。東京五輪にむけて、「原発事故をなかったことにする」動きが加速しています。さらに今、福島は台風による河川の氾濫などで大きな被害をうけています。フリーライターとし
て活躍する吉田千亜さんを迎え、福島現地の報告をしていただきます。

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2019 年夏保養・速報  ご支援ありがとうございました!

2019-07-30 15:59:27 | ちばアクションの活動

2019年7月26~29日の4日間、勝浦市にて、福島から4家族12名をむかえた夏保養を無事に成功することができました。
台風が心配されましたが、無事にすべてのプログラムが実施できました☆

■第16回目の千葉保養は、多くのボランティアに支えられました。
カンパなどのご支援をいただき感謝申し上げます。

詳しくは、会報『NEWS LETTER』で報告いたします。


参加された家族の方の感想より

◎毎回、開催していただき感謝

 震災から8年が経過し、原発事故にたいして関心をもつ人が少なくなり、今でも水道水を飲ませなかったり、福島県産品を極力食べない人たちのほうが、肩身の狭い思いをしていると思います。
国や県はあてにならないので、親として子どもたちを守りたいと思います。
毎年、保養を開催していただき、感謝しております。
(Aさん)

◎仲間を信じてがんばる

 昨年に続き、2回目の参加ですが、今年も大変お世話になりました。
今年は参加者も少なかったけど、子どもたちも保護者もトラブルもなく、のんびりすごせて良かったです。
 私は保養に来て皆と話をして、いろいろな情報をもらえるのが、なにより勉強になります。普段、福島で生活しているなかで、気持ちに迷いが出た時は、仲間がいること、今やっている努力はけっして無駄ではないと信じて頑張ります。
なにより、子どもたちが元気で、笑顔で、育っていってくれることを願っています。
(Bさん)

◎毎回の再開がとても楽しみ
 初めて参加したのが2013年の冬で、娘が4才の時でした。今年、娘は11才になります。
 福島の現状はさほど変わりなく見せかけの復興が進んでいます。
娘は千葉保養を毎回とても楽しみにしています。
久しぶりに会える友達や大好きなスタッフさんたちと過ごす時間は本当にたくさんの笑いとても楽しそうでした。
 今回はいつもより一泊少なかったのが残念でしたが、また来年もぜひ参加したいと思います。ありがとうご
ざいました。(Cさん)

◎心に寄り添ってくれる安心感
 原発事故から8年以上が経ちますが、事故当初からたくさんの「後出し」や嘘、いろいろなことをごまかされて、私たちは、自分自身で信用できるものを見極めなければならなくなり、そんな日が何年も続き、とても疲弊してしまいました。
 私は福島からは引っ越してしまいましたが、あの喪失感や絶望感は一生忘れないと思います。
今でも、何かのタイミングで時々思い出しては激しく落ち込み、さまざまな思いが心をしめつけます。
「原発事故」
「東日本大震災」
私のまわりでは、もう口にする人はいません。
時々、話題になっても、気にかけている人など、めったにいません。
今回の交流会で「今まであまり考えたことがなかった」とおっしゃっていた方がいましたが、そのような方にも「保養」というもの、あまり知られていない現実を知っていただけて良かったと思います。
 何かして欲しいと言うのではなく、自分たちのこと、子どもたちのことを考えて下さる。
それだけで、母たちは『がんばろう』というモチベーションが上がる、保たれる。
そう思います。
 いつも思いますが、こちらの保養では子どもたちのことを考え、心に寄り添って下さる安心感があります。
とても心地よいです。
これからもどうか長いご支援をお願いいたします。
(Dさん)


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参加家族募集中!2019 夏保養 プロジェクト

2019-06-01 16:09:01 | 山本太郎

参加家族募集中!

勝浦市の民宿でゆっくり、のんびり過ごしませんか? 福島県内にお住いの子どもとその保護者の方を対象としています。参加希望の方、詳細知りたい方は、下記まで連絡ください。

連絡先
      090-4017-8373(深谷)
      090 -2446 - 6834(木内)

私たちの活動はすべてカンパによって支えられています。
ぜひご支援をお願いします

ゆうちょ銀行
口座番号 00140-7-512647
口座名称 避難プロジェクト@ちば
ワンコインカンパ ゆうちょ銀行口座
記号105001 番号516411(通帳またはカードから)

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福島の子供たちを放射能から守ろう  2019年夏保養プロジェクト 

2019-05-31 10:05:04 | ちばアクションの活動

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「福島は絶対負けない! なくそう!原発 とめよう!改憲・戦争3・11反原発福島行動19」

2019-03-13 15:42:22 | ちばアクションの活動

 3月11日(月)午後1時より、郡山市開成山公園・野外音楽堂で開催された集会に参加。全国の反原発を闘う労組と市民700名が結集し郡山駅までデモ行進を行った。

 

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福島は絶対負けない!3.11反原発福島行動2019 

2019-03-07 10:27:01 | ちばアクションの活動

■福島は絶対負けない!3.11反原発福島行動2019
とき◆3月11日(月)午後1時開会、3時~デモ行進
ところ◆開成山公園・野外音楽堂(郡山市開成1-5)
避難者、医師などアピール
主催◆実行委員会(tel.024-905-7759動労福島)


■被曝・医療 福島シンポジウム「事故より8年、福島の現実と課題」
とき◆3月10日(日)午後1時30分~
ところ◆コラッセふくしま多目的ホール(福島駅西口1分)
パネリスト◆矢ケ崎克馬さん(琉球大学名誉教授)他/1000円(医師2000円、学生500円)
問合せ◆ふくしま共同診療所(tel.024-573-9335)

■さようなら原発3.21全国集会
とき◆3月21日(木・休)12時30分~開会(野外ステージ)、3時10分~デモ
ところ◆代々木公園B地区(渋谷区)
主催◆「さようなら原発」一千万署名市民の会(tel.03-5289-8224)

「さようなら原発3.21全国集会」の画像検索結果




 

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「放射線の影響は、実はニコニコ笑ってる人には影響ない」「「深刻なレベルに達する可能性が」

2019-01-28 18:36:54 | 東京新聞

震災後「放射線ニコニコしている人に影響ない」 山下・長崎大教授「深刻な可能性」見解記録

2019年1月28日 東京新聞朝刊

 東京電力福島第一原発事故の直後、福島県放射線健康リスク管理アドバイザーの山下俊一・長崎大教授が子どもの甲状腺被ばくについて「深刻な可能性がある」との見解を示したと、国の研究機関「放射線医学総合研究所」(放医研、千葉市)の文書に記されていたことが分かった。国の現地派遣要員らが集う「オフサイトセンター(OFC)」にいた放医研職員の保田浩志氏が書き残していた。 (榊原崇仁)

 山下氏は二〇一一年三月二十一日の午後二時から、福島市内であった講演で「心配いらないと断定する」「放射線の影響はニコニコ笑っている人には来ません」と発言していたことが知られている。保田氏によると、この日の昼、県庁内のOFCで山下氏と面会。その結果は放医研内部の連絡のため、同日夜に記録していた。これらに従えば、「深刻」発言は「ニコニコ」の講演と同じ日にあったことになる。

 本紙は保田氏の記録の写しを情報開示請求で入手した。それによると「長崎大の山下俊一教授がOFCに来られ、総括班長(経産省)&立崎班長とともに話をうかがいました。山下先生も小児の甲状腺被ばくは深刻なレベルに達する可能性があるとの見解です」と記されていた。立崎班長はOFCの医療班長だった放医研職員の立崎英夫氏。OFCは事故直後の同月十五日に福島県大熊町から県庁へ移転。山下氏の講演会場から徒歩五分の距離だった。

 山下氏は取材に書面で回答。保田氏との面会を認めたうえで「原発事故直後の避難指示区域内の被ばく、特に、放射性ヨウ素の子どもへの影響は最も考慮しなくてはならないとの見解を示したのみ」とした。

 「ニコニコ」などと語った講演については「福島市民への説明。新たな爆発も起きておらず、原発から離れた福島市で深刻な状況は想定されなかった」と説明。避難指示区域内と、区域外の福島市の違いにより、見解が異なったとした。講演があった二十一日時点の避難指示区域は、原発から二十キロ圏内だった。

 福島県のアドバイザーは放射線と健康に関する正しい知識を住民に提供する役職。甲状腺内分泌学が専門の山下氏は同月十九日に委嘱されていた。保田氏はこの後、国連科学委員会の事務局員となり、原発被災者の被ばく線量をまとめた二〇一三年報告書の作成に携わった。現在は広島大教授。

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2019 年冬保養・速報-- 思い出がいっぱい! 60人でつくった冬保養

2019-01-21 13:48:25 | ちばアクションの活動

2019 年1月4~7日の4日間、南房総市岩井にて、福島から9家族32名をむかえた冬保養を無事に成功することができました。第15回目の千葉保養は、多くのボランティアスタッフに支えられました。 カンパなどのご支援をいただき感謝申し上げます。 詳しくは、会報『NEWS LETTER』で報告いたします。

 

初めて参加された家族の方の感想より(抜粋)

真剣に話し合う場こそ必要

 災害から8年ちかくが経ち、目に見える復興は進んでいると思っています。 しかし一方では、福島で生計を立てている人々の各々の立場により自らの主張を表現することが地域全体を表すものとならない現実が年々顕在化しています。

 保養を必要と考える人たちが必要とする理由を声高にすることは隣人の生業を脅かすことになるということを福島に住む人間は知っています。

 だからこそ保養を必要とする人々が集まり、自らの意見をはばかりなく話せる場がより一層必要となっていると思います。

 子どもたちは真剣に話をする親たちの話を良く聞いています。すべてを理解しているとは思いませんが、その多くを年齢なりに理解しているはずです。

 考えの異なる夫婦だから、なおのこと、保養の場を利用して、少しでもお互いの考えを真剣に話し合う姿を子どもたちに見せてあげることが大切な教育の一つであり、その場を作ってくださっている支援者の方々に感謝する次第です。(いわき市・Aさん)

みんなでつくる保養に感謝

スタッフの皆さんが、主になって、プログラムもたくさん企画してくれてアットホームな保養だなぁと思いました。

 家族紹介の写真に子どもたちの名前のふりがなや学年まで書いていただいて、とてもわかりやすかったです。スタッフの皆さんの詳しい担当や参加日程も書いてあり、パパ・ママ・子どもたち・スタッフ「みんなでつくる千葉保養」というのが、よく伝わってきました。

 原発事故から8年が経過しようとしていますが、今では保養の場でないと放射能の話をする機会もないので、親も保養に参加して、心のバランスが取れます。また保養を継続していただけることによって、これからの未来を背負っていく子どもたちを守ろうと協力していただいていると思え、福島県での生活の力にもなります。

 かかわってくださったすべての皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。(郡山市・Bさん)

「放射能安全」教育の中学校 

4日間、ありがとうございました。とても楽しかったです。
 この前、学校で放射能の副読本をもらいました。先生から、「福島県はもう何も心配いらないので安心してください」と言われました。本当なのかな? って思っていましたが、家に帰ってお母さんに言ったら、「えー、本当に?」とやはり言われました。買い物をするときも、お母さんはいつも産地を気にしていて、どんなに安くても福島県産を買いません。

 私はよく鼻血を出すのですが、保養に行くと出る回数が減るというかあまり出ません。お母さんによれば、放射能のせいでもあるのではないか、らしいです。学校で友達が鼻血を出して保健室に行ったとき、「鼻血は出やすいタイプ?」と先生に聞かれて、私が、「出やすいです」と言うと、「体質なのかなー?」と言われたので「お母さんは放射能の影響もある」と言ってましたけど…」というと「えー、そんなの関係ないと思うよ。5年以上たっているんだから、震災から」と言われました。

 まわりの人の放射能に対する関心が低いので、夏休みとかの休みにほぼ家にいない私に「どこいくの?」と友達がよく聞いてきますが、『保養』って言っても「保養って何?」だし、かと言って旅行ではないし、…最終的には「いっぱい旅行行ってるね。お金持ちじゃん」となります。そうじゃないんだけど…。お母さんには「保養に行く」とは言わないで、と言われます。でも言わないと「旅行ばっかり行っている」と思われます。」 どうすればいいのかよくわからないけど、震災にあった私たちを支えてくれるボランティアのみなさんに感謝しかないです。
今回は本当にありがとうございました!! (参加した子どもの感想より)

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11歳少女、100ミリシーベルト被ばく 福島事故直後 放医研で報告

2019-01-21 13:16:07 | 東京新聞

東京電力福島第一原発事故の直後、福島県双葉町にいた十一歳の少女が、喉にある甲状腺に推計で一〇〇ミリシーベルト程度の被ばくをしたと報告されていたことが、国の研究機関・放射線医学総合研究所(放医研)の文書から分かった。一〇〇ミリシーベルトは国などの資料で放射線の影響でがんの発症が増加し得る目安として使われてきた。しかし、国はこれまで「一〇〇ミリシーベルトの子どもは確認していない」と発表し、この報告は伏せられていた。 (榊原崇仁)

 文書は、事故から二カ月後、二〇一一年五月二日の放医研の「朝の対策本部会議メモ」。本紙の情報開示請求で公開された。それによると、会議では、十一歳の少女の実測値が「頸部(けいぶ)5-7万cpm(GMで測定)」と示され、「取り込みが3日前として、甲状腺等価線量で100mSv程度」と報告があった。

 甲状腺は首の部分にあり、放射性ヨウ素が集まりやすい。国や福島県の公表資料には「がんのリスクは一〇〇ミリシーベルト未満で検出困難」「チェルノブイリ事故では一〇〇ミリシーベルト以上でがん発症」と記されている。

 メモや関連文書などによると、測定したのは県職員の放射線技師。県は事故直後から、避難者らの体についた放射性物質を調べ、除染する検査を実施しており、この技師は三月十三~十五日、派遣された同県郡山市の会場で、頭や衣服などの汚染を調べていた。検査機器として「GMサーベイメータ」が使われた。甲状腺の放射性ヨウ素の測定は通常、体内からの放射線を調べやすい「NaIサーベイメータ」を使うが、技師がいた検査会場にはなく、GMで代用したとみられる。

 記録も混乱の中で書き残されなかったが、結果は一一年四月、検査応援のために福島滞在中の徳島大の誉田(ほんだ)栄一教授と佐瀬卓也講師(現・核融合科学研究所准教授)に伝えられたという。

 佐瀬氏はサーベイメータで示された汚染の程度から、少女の甲状腺に取り込まれた放射線ヨウ素を「十数キロベクレル相当」と試算し、現地にいた放医研職員に連絡。この試算を基に、会議で「一〇〇ミリシーベルト」が報告されたとみられる。徳島大の二人によると、技師は「少女は爆発があった時、『(原発がある)双葉町にいて友だちと外で遊んでいた』と話していた」という。

 政府の原子力災害現地対策本部は一一年三月下旬、NaIを用いて十五歳以下の子どもの被ばく線量を測定し、すべて一〇〇ミリシーベルトの基準を下回ったと発表した。しかし、対象は避難や屋内退避が指示されなかった原発の三十キロ圏外の地域で、調べたのも千八十人のみ。事故当時、双葉町の少女らは、この測定から漏れた可能性が高い。

 放医研はこの値について「対策会議で出た情報を基にその場で簡易的に算出したもの。精密に検討しておらず、公表していない」とコメントしている。

「背信の果て」(1) 消えた双葉町の「一〇〇ミリシーベルトの少女」

2019年1月21日

 東京電力福島第一原発事故後、福島県は子どもの甲状腺がんを調べる検査を始めた。対象者は約四十万人。通常より多く見つかり、疑いを含め二百六人に上る。国や県は、がんの原因となり得る被ばくの線量が少ないことを主な理由にして事故の影響を否定する。しかし国が被ばく線量を測った子どもは千八十人のみ。今回判明した「一〇〇ミリシーベルトの少女」は漏れた公算が大きい。被害の全体像から目を背けた裏に何があったのか。情報開示請求で入手した文書で「背信」の数々を明らかにする。 (榊原崇仁)

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保養カンパをお願いします。福島から9家族が参加します。

2018-12-11 16:49:54 | 山本太郎

福島から9家族が参加します。保養資金がまだ不足しています。カンパお願いします。

(2019冬の保養募集は終了しました)

ワンコインカンパ』をお願いいたします。
500円×200人=10万円、500円出して下さる方が200人いれば10万円になります。どうぞ宜しくお願い致します。

 下記の方法で送金していただければ手数料は無料になります。

ゆうちょ銀行の通帳、又は、カードを準備します>
※ ATM画面での進み方です。
1. ご送金
2. ゆうちょ口座へのご送金
3. 次へ
4. 確認
5. 通帳、又はキャッシュカードを挿入
6. 暗証番号入力
7. 記号番号
8. 記号:105001(表示は10500-1)確認
9. 番号:516411 確認
10. 金額 500円
11. 確認
12. 通知しますか― いいえ(手数料が無料になります)
13. 登録しますか― はい いいえ(都合にあわせてどちらでも)
14. 通帳、カード受取
15. ご利用明細票 受取

※ これで「福島子どもたちを放射能から守るプロジェクト@ちば」への送金 『ワンコインカンパ』となります。
※ お名前と連絡先(ご住所)をメール又はFAXにてお知らせいただければ幸いです。
 メール:chiba.sokai@gmail.com
FAX : 043-252-5618

原発なくせ!ちばアクション/福島子どもたちを放射能から守るプロジェクト@ちば
〒260-0017 千葉市中央区要町2-8 DC会館1F
                 090-4017-8373(深谷)  090-2446-6834(木内)


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福島の被ばくサル、貧血気味?第1原発40キロ圏内に生息

2018-11-23 13:31:18 | 福島ニュース
2018/11/22 17:20

©一般社団法人共同通信社

福島第1原発周辺に生息する野生のニホンザル=福島県浪江町(東北大提供)

 東北大などのチームは22日までに、東京電力福島第1原発の40キロ圏内に生息し、事故で放出された放射性物質に被ばくした野生のニホンザルの血液中で赤血球などの血液細胞が減少していたと英科学誌電子版に発表した。内部被ばく線量が大きいほど、造血機能が低下している傾向があり「少し貧血気味」だったという。未解明な部分が多い低線量被ばくによる人間への健康影響を解明する手掛かりとなりそうだ。

 チームは2013年5月~14年12月、福島県南相馬市で殺処分されたニホンザル約40匹の血液や大腿骨の骨髄などを調査。被ばくの影響がほとんどない宮城県内のニホンザルの血液と比較した。

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福島の野生ニホンザルに放射性物質の影響か 毎日新聞2018年11月20日

2018-11-21 15:01:28 | 福島ニュース

https://mainichi.jp/articles/20181120/k00/00e/040/253000c?fbclid=IwAR1tsym1RgGC3rZGF4K4uISpuuItifDZI1b_Xbgt6-n_k_Jv7ImVPFT6ND0

二つの研究チームが米科学誌に報告

 福島県内に生息する野生のニホンザルについて、福島第1原発事故後、成獣の骨髄で血液のもとになる成分が減ったり、胎児の成長が遅れたりしたとする研究成果が米科学誌に相次いで報告された。事故で放出された放射性セシウムを木の皮などの食べ物から取り込んだことなどによる被ばくの影響の可能性があるという。

   成獣を調査したのは、福本学・東北大名誉教授(放射線病理学)らの研究チーム。福島第1原発から40キロ圏内にある南相馬市と浪江町で事故後に捕殺されたニホンザルを調べ、成獣18頭で骨髄中の成分を調べ他の地域と比べた。その結果、血小板になる細胞など血液のもとになる複数の成分が減っていた。さらに、一部の成分は、筋肉中の放射性セシウムの量から推定される1日あたりの内部被ばく線量が高い個体ほど、減り方が大きくなっていたという。福本さんは「健康への影響が表れるのかなど、長期的な調査が必要だ」と話す。

 また、羽山伸一・日本獣医生命科学大教授(野生動物学)らの研究チームは、福島市が個体数調整のため2008~16年に捕殺したニホンザルのうち、妊娠していたメスの胎児を調べた。原発事故前後の計62頭のデータを比較したところ、事故後の胎児は事故前に比べ、頭の大きさが小さく体全体の成長にも遅れがみられた。母ザルの栄養状態には変化がなく、チームは事故による母ザルの放射線被ばくが影響した可能性があると結論づけた


人とサル、異なる被ばく量

 羽山教授は「サルは森で放射性物質に汚染された食べ物を採取していた上、線量が高い地面に近いところで生活していたため、人に比べて被ばく量が桁違いに多いはずだ」としている。

 環境省が実施する野生動植物への放射線影響の調査対象にニホンザルは含まれておらず、日本霊長類学会など5学会は、ニホンザルを対象に含めることなどを求める要望書を同省に提出した。同学会の中道正之会長は「ニホンザルは寿命が20~30年と長く、定住性もある。世界的に見ても、ニホンザルへの長期的な影響を調べることは極めて重要だ」と話した。【須田桃子】

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