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原発再稼働阻止!原発輸出絶対反対!福島の子ども達を守ろう! chiba20110507@mail.goo.ne.jp

福島市の小中学校プールが放射線管理地域並みに汚染されている!

2014-07-31 15:32:39 | 福島ニュース

週プレNEWS 7月31日(木)6時0分配信

★阿修羅♪ より転載

http://www.asyura2.com/14/genpatu39/msg/562.html
「福島市の公立学校の野外プールの表面汚染がヒドイ。一度、取材してほしい」

福島市内在住のA氏(50代)からこんな情報提供があったのは、6月下旬のこと。

「市内のある小学校のプールサイドは、2度の除染を終えた後でも1400cpmが測定されました。福島市の除染管理基準では、駐車場や庭石を600cpmまで下げるようにしています。つまり、車を置く場所より2倍以上放射能汚染された場所で、子供たちが裸足や水着姿でプール授業を受けているのです。協力者の支援を受けて測定したところ、同じようなプールサイドはほかにもありました」

A氏が汚染の根拠とするのは、昨年6月に福島県と環境省が市内の小学校と高校で放射線測定をしたモニタリングデータ。それを見るとプールサイドの複数箇所で1400cpmが測定された。

さらに、いまだプールが再開できないでいる市内のある県立高校を昨年5月に環境省が測定したところ、同じくプールサイドで2500cpmという高い表面汚染が確認されたこともわかった。

「表面汚染」は、空間線量と違って聞き慣れない言葉だ。物体表面に放射性物質が付着していることを指すが、1400cpmという数字はどう評価すればよいのだろうか。

神戸大学大学院海事科学研究科の山内知也教授は、「放射線管理区域から持ち出せないレベルの汚染」だと説明する。

「1000cpmは、およそ4ベクレル/平方センチメートル。放射線管理区域から持ち出せる表面汚染限度がこの数値なので、1400cpmはそれ以上。自然界にある放射線を考慮しても、基準値超えの可能性は高いでしょう」

つまり、本来であれば、一般人が立ち入れないほどの高い汚染度ということだ。危険はないのか?

「汚染がセシウム137であれば、4ベクレル/平方センチメートルの汚染源に接触した皮膚が受ける皮膚吸収線量率は、毎時5・73マイクロシーベルト。単純計算では年間50.2ミリシーベルトとなり、公衆被曝爆限度の年間50ミリシーベルトを超えてしまいます(※一般公衆の実効線量当量の年間被曝限度は1ミリシーベルトだが、ここでは組織線量当量を指す)。

対策としては、児童が肌を露出するプールサイドは600cpm以下にすることが必要です。庭石や駐車場、外壁、ベランダなど、靴などを履いて接する場所の除染管理基準が600cpmであるのなら、学校プールがそれよりも汚染されている状態を放置すべきではありません」(山内教授)

福島第一原発事故があった2011年の学校プール授業は中止されたが、問題は翌年からだ。市や県は除染で放射線量が下がったとして、ほとんどの公立学校でプール授業が再開された。

だが実際には、プールはまだ汚染されていた。今年5月、市が全小中学校71校のプールサイドを測定したところ、13校のプール水からセシウムが検出された(最大2.93ベクレル/kg、矢野目小学校)。なかには、半減期を過ぎたはずのセシウム134が検出されたプール(笹谷小学校)もあった。

これらの学校では今の時期、毎日のようにプール授業が行なわれている。市教育委員会では、汚染され続けていることを把握しているのに、こうしたデータでさえ一般に公表していないのである。

A氏は、2012年から市や県に対し、学校プールの表面汚染が深刻な状態にあると訴え続けてきた。きちんとした測定と数値の公表をした上で除染をし、子供たちの被曝量を可能な限り少なくすることを求めたのだが、教育委員会は一向に聞く耳を持たないという。

 

しかし、学校プールの放射能汚染は福島市だけではない。南隣の郡山市では、7月下旬に公営プールを利用した小中学校の水泳競技交歓会が開かれる。だが、県教組がプール施設のある公園内の放射線量を測定したところ、空間線量が毎時1マイクロシーベルトを超えるホットスポットが10ヵ所近く見つかった。県教組郡山支部では、市教委に「子供が放射線量の高い場所に長時間いないようにしてほしい」と要望を行なっている。

また、福島市の東に位置する伊達市の小国小学校では、2012年11月に市民団体が敷地外からプールサイドのコンクリートを測定したところ、毎時3マイクロシーベルト超を記録。今年7月中旬の本誌の測定でも、0.5マイクロシーベルトほどを示した。

福島の学校のプールが完全に除染されたと安心できる日は、いつになるのだろうか。

(取材/桐島 瞬 取材協力/有賀 訓

■週刊プレイボーイ32号「福島市の小中学校プールは放射線管理区域並みに汚染されている!!」より(本誌では、福島市教委に直撃した一問一答も収録)


「あたしの意見は福島差別になるのだろうか」室井佑月

2014-07-26 11:41:04 | 主張

抗議を受けた室井佑月「あたしの意見は福島差別になるのだろうか」〈週刊朝日〉

dot. 7月25日(金)16時7分配信

 以前書いたコラムに多くの抗議がきたという作家の室井佑月氏。福島の現状を踏まえたうえでこう主張する。

*  *  * 
 先々週、

「『美味しんぼ』問題を受け、政府は、修学旅行先として福島のモデルコースを設定し、全国の学校に提案することなどの(風評被害払拭にむけた)強化策をまとめた」

 というニュースを観て、なんでわざわざ危ない事故を起こした原発のある福島へ、全国の子どもたちを連れていかなきゃならないの、ということを書いた。政府の意見が正しいことの証明に、子どもを使うのは野蛮すぎると。

 そしたら、「福島を差別するな!」と、ものすごい数の抗議を受けた。

 あたしの意見は福島差別になるのだろうか。

 今、現在、福島に住んでいる人たちがいるのもわかる。福島では、線量の高いところも低いところもあるのも知っている。

 だが、福島ではなにも起きていないといってしまえば、東電の起こした原発事故のその後のすべてが風評被害であるというすり替えが可能になってしまう。国も東電も、被害者に対して手厚い保護など考えなくていいことになってゆく。

 現に、この国の環境を守るのが仕事の環境省の大臣が、汚染土の中間貯蔵施設建設をめぐり、「最後は金目でしょ」という発言をした。

「もっと丁寧に安全だということを説明しないと」ではない、「金でなんとかなるでしょ」ということだ。

 正直にいえば、もうこうなった以上、最後は金で解決しかないのかもしれない。が、それは事故の責任者が被害者に謝り倒し、どうかこれで勘弁してくださいというお金であるべきだ。劣悪な環境も「金を払えばいいんでしょ」という金ではない。金は金じゃんという人もいるだろうが、そういう心根の在り方が差別なんだとあたしは思う。

 政府が全国の学校の修学旅行先に福島を推奨する件だって、本当に差別されるのは、普通の家の子や貧しい家の子たち、公立の学校に通う子どもたちではないか。希望者を募っていくボランティアならともかく、全員が行く修学旅行で、裕福な家に生まれた私立の子たちが行くのかな?

 福島と隣接する県にある私立の全寮制の学校が、震災後、子どもたちを避難させた。そして、今いる生徒たちの卒業をもって、学校を閉じるらしい。

 もっと大変な環境で頑張ってる子どもたちはいるのに! そう怒る人はいるかも。でも、そういったところで、大変な環境の中で生活を強いられる子のためにはならない。それどころか、なにもなかったことにされ、逆に足を引っ張ることになる。

 あたしは自分の学校の生徒をなにがなんでも守るという選択をした、この私立校の英断を偉いと思う。

 そうそう、仲が良い大学教授の先生が、原発事故・放射能問題を、

「戦争責任問題と似ていますよね。結局、1億総懺悔で、戦争責任は追及せず、です」

 といっていた。その通りだとあたしも思う。


集団的自衛権の行使容認 なかにし礼さんが詩 若者よ、戦場へ行くな

2014-07-12 17:43:00 | ニュース

特集ワイド:集団的自衛権の行使容認 なかにし礼さんが詩 若者よ、戦場へ行くな

毎日新聞 2014年07月10日 東京夕刊


集団的自衛権の行使容認に反対し首相官邸前でデモをする多くの人たち=2014年7月1日、矢頭智剛撮影

なかにし礼さん=矢頭智剛撮影

 詩を書いてもらえませんか−−。集団的自衛権行使容認が閣議決定された1日、作家・作詩家のなかにし礼さん(75)に依頼した。携帯電話の向こうから、力強い言葉が返ってきた。「書きます。何ならすぐにでも」。切迫した思いが伝わってきた。【小国綾子】

 数日後、なかにしさんから手渡された詩の題名は「平和の申し子たちへ! 泣きながら抵抗を始めよう」だった。「僕自身も泣きながら、ですから。日本がこんな国になってしまって悲しくて仕方ない。特定秘密保護法を先につくって、次は集団的自衛権。『戦争だから』と自由に発言できない時代はすぐそこです」という。

 終戦後、満州からの引き揚げ途中、何度も命の危険にさらされた。兄は特攻隊の生き残り。近著「天皇と日本国憲法 反戦と抵抗のための文化論」には「日本国憲法は世界に誇る芸術作品」と書いた。

 詩は最初、題名も内容も違っていた。題名は「若き友たちへ!」。若者に自己変革を求める内容だった。「今回の閣議決定で一番影響を受けるのは若者たち。だから彼らに向けて書きました。目覚めよ、生まれ変わり、抵抗を始めよう、と。ところが突然、別の言葉がひらめいたんです」。それが「平和の申し子」だ。

 「終戦から69年。戦争を知らないどころか平和を満喫して生きてきた若い世代は、まさに平和の申し子です。草食系男子? 国を滅ぼすマッチョな男よりずっといい。心優しき彼らこそ平和を守ることができる。そんな彼らがいてくれることを僕は心強く思います。若者を『戦争を知らない』とか『無関心だ』とか批判するのは間違っている。僕たち戦争体験者は、若い世代とともに闘うための言葉を自ら探さなければいけません」

 だから「平和の申し子」という言葉が胸に浮かんだ日、詩から若者への説教めいたメッセージを削り、全面的に書き直した。一つの言葉を得て、詩は生まれ変わったのだ。「戦争したくないと思う自分を後ろめたく感じる若者がいるそうです。違う。戦争なんて無理、と思う自分に胸張っていい。弱くあることは勇気あることなんです」

 最後に聞いてみた。短い日数で書くことに不安はなかったのか。後で書き直したくなったりしないか。作家は破顔し、語気を強め言った。「その時は続編を書けばいい」

 書き続けるんだ、闘い続けるんだ、と聞こえた。

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 平和の申し子たちへ! 泣きながら抵抗を始めよう

二〇一四年七月一日火曜日

集団的自衛権が閣議決定された

この日 日本の誇るべき

たった一つの宝物

平和憲法は粉砕された

つまり君たち若者もまた

圧殺されたのである

こんな憲法違反にたいして

最高裁はなんの文句も言わない

かくして君たちの日本は

その長い歴史の中の

どんな時代よりも禍々(まがまが)しい

暗黒時代へともどっていく

そしてまたあの

醜悪と愚劣 残酷と恐怖の

戦争が始まるだろう

ああ、若き友たちよ!

巨大な歯車がひとたびぐらっと

回りはじめたら最後

君もその中に巻き込まれる

いやがおうでも巻き込まれる

しかし君に戦う理由などあるのか

国のため? 大義のため?

そんなもののために

君は銃で人を狙えるのか

君は銃剣で人を刺せるのか

君は人々の上に爆弾を落とせるのか

若き友たちよ!

君は戦場に行ってはならない

なぜなら君は戦争にむいてないからだ

世界史上類例のない

六十九年間も平和がつづいた

理想の国に生まれたんだもの

平和しか知らないんだ

平和の申し子なんだ

平和こそが君の故郷であり

生活であり存在理由なんだ

平和ぼけ? なんとでも言わしておけ

戦争なんか真っ平ごめんだ

人殺しどころか喧嘩(けんか)もしたくない

たとえ国家といえども

俺の人生にかまわないでくれ

俺は臆病なんだ

俺は弱虫なんだ

卑怯者(ひきょうもの)? そうかもしれない

しかし俺は平和が好きなんだ

それのどこが悪い?

弱くあることも

勇気のいることなんだぜ

そう言って胸をはれば

なにか清々(すがすが)しい風が吹くじゃないか

怖(おそ)れるものはなにもない

愛する平和の申し子たちよ

この世に生まれ出た時

君は命の歓喜の産声をあげた

君の命よりも大切なものはない

生き抜かなければならない

死んではならない

が 殺してもいけない

だから今こそ!

もっともか弱きものとして

産声をあげる赤児のように

泣きながら抵抗を始めよう

泣きながら抵抗をしつづけるのだ

泣くことを一生やめてはならない

平和のために!

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 ■人物略歴

 ◇なかにし・れい

 1938年中国・牡丹江市生まれ。「石狩挽歌」「北酒場」など数々のヒット曲を作詞。小説では98年「兄弟」、99年「長崎ぶらぶら節」(直木賞)、2001年「赤い月」。=矢頭智剛撮影


7/6『A2-B-C』自主上映会報告

2014-07-10 16:56:50 | ちばアクションの活動

「福島の子どもや母親たちの生の声が聞けた」

7月6日、千葉県内を中心に映画『A2-B-C』上映会に参加していただきました。

福島で生活する子どもたちの息づかいが伝わる映画に、会場が一つになったような雰囲気に。

アンケートを書いていただきました。終了後のトーク・ディスカッションも活発な話ができました。

ふくしま共同診療所への建設資金カンパの訴えに、3万円を越えるカンパをいただきました。

また、6月に訪問した福島ツアーの報告も行いました。(写真)

7月19~23日、勝浦市にて保養の活動を行います。(詳細→ http://d.hatena.ne.jp/chiba-sokai/20140527/1401158773

今後も、ちばアクションは「避難・保養・医療」を中心に活動していきます。

この場をお借りして参加していただいた皆さまに感謝を申し上げます。

 

 

 


福島の母親 子の健康案じて 米監督が記録映画 東京新聞

2014-07-05 10:36:18 | 東京新聞

福島の母親 子の健康案じて 米監督が記録映画 
2014年7月4日   東京新聞夕刊

 東京電力福島第一原発の事故から一年半後の福島を記録した映画「A2-B-C」が五日、東京都台東区谷中で上映される。今も子どもたちの健康に不安を抱え、ことさらに「安全」を強調する国や行政に憤る親たちの生の声を撮り続けた。イアン・トーマス・アッシュ監督(38)は「現状を告発した勇気あるお母さんたちから、大事な思いを託された」と話す。(原尚子)

 タイトルのA2は甲状腺検査で二十ミリ以下ののう胞(腫瘍の一種)または五ミリ以下のしこり、Bはそれ以上の大きさ、Cはすぐに二次検査が必要な状態を示す。

 米国人のアッシュさんは日本在住十三年。震災翌月の二〇一一年四月から現地を取材し、原発の警戒区域(当時)周辺の二十~三十キロ圏で暮らす人々を記録した映画「グレーゾーンの中」で、米国ロードアイランド国際映画祭の新人監督賞と観客賞を受けた。

 一年半後の一二年九月、再び福島入りして状況の変化に気づく。放射能に目をつぶる人と、不安を抱き続ける人。地域、家族間でも考えに違いが生まれ、子どもたちの甲状腺にはのう胞が見つかり始めていた。「新たな映画にするべきだ」。一三年一月まで毎月一週間ずつ、南相馬市や伊達市で取材した。

 カメラは除染後の校庭を駆け回る子らを追う。母親が学校の敷地の外で線量を測ると、映像に映った数値は毎時三五マイクロシーベルト。一般の被ばく許容限度とされる毎時〇・二三マイクロシーベルトの百五十倍だ。それでも安全と主張する教諭たちに、母親は不信を感じながらも「自分が間違いなのか」と惑う。

 突然大量の鼻血を出して倒れる子ども、胎児への影響を恐れて中絶する女性-。国や行政から出てくる情報が次第に減る中、出演した母親たちは周囲からの非難をも顧みず、福島の「今」を訴える。

 アッシュさんもまた、声を上げる人が減ったことに危機感を覚える。「健康被害が表に出なくても、子どもたちの一生は変わってしまった。仕事としてではなく、ライフワークとして撮り続ける」

 上映は午後四時から、谷中三の一七の一一の「谷中の家」で。千円。要予約。申し込みは、主催の地元住民グループ「ひがし広場」ホームページ(HP)か、メンバーの植松さん=電090(1265)0097=へ。

 関東各地でも上映を予定している。詳細はHP(映画のタイトル「A2-B-C」で検索)で。

 

映画「A2-B-C」について語る、イアン・トーマス・アッシュ監督=東京都内で

 

映画『A2-B-C』自主上映会

日時:7月6日(日)開場12:40~

場所:千葉市生涯学習センター・メディアエッグ・B1

主催:原発なくせ!ちばアクション

参加費:1000円

▼上映会の後に…

映画をうけてのディスカッション

夏休み保養に向けての案内

福島ツアー報告

を予定しています 

 


7月6日(日)映画『A2-B-C』千葉上映会にお集まりを!

2014-07-02 23:59:10 | 山本太郎

 

映画『A2-B-C』自主上映会

日時:7月6日(日)開場12:40~

場所:千葉市生涯学習センター・メディアエッグ・B1

主催:原発なくせ!ちばアクション

参加費:1000円

▼上映会の後に…

映画をうけてのディスカッション

夏休み保養に向けての案内

福島ツアー報告

を予定しています 

 

 

映画『A2-B-C』予告編


安倍は辞めろ! 戦争する国絶対反対!

2014-07-02 23:06:30 | ニュース

  7月1日、安倍政権は集団的自衛権公使容認へ閣議決定を強行しました。「解釈」で憲法を変え、日本が戦争をする国へと公然と表明したのです。この歴史の転換点の日に、全国で抗議の行動が行われました。

 闘いはこれで終わりではありません。安倍は、集団的自衛権閣議決定をうけて、具体的な法整備をすすめるとしています。防衛省はすでに職員を内閣官房に派遣し、1日には法案作成のための検討委員会を設置し、初会合を開催した。小野寺五典防衛相は「関連法を整備しなければ、具体的な活動を行えず抑止力は高まらない」と述べ、職員に対し早期の法案作成を指示しています。

 また7月1日に集団的自衛権が閣議決定されましたが、同時期に全国各地の20代前後に自衛隊募集の案内状が一斉に郵送されていると、ツイッター等のSNSでは、「赤紙」のようだと噂になっています。「戦争する」ために必要なことは、兵士、つまり戦場で死をいとわない自衛官です。安倍は徴兵制を含めた軍隊をつくり、戦争に向けた国づくりをはじめたのです。軍隊はいのちを守りません。被曝を強制されている福島の人々が国によって切り捨てられている。沖縄ではオスプレイを配備し、何十年も基地を強制しています。安倍は7月1日、日本全土を戦時体制を組み立て、暴力で乗り切ろうとしています。闘いはこれからです!

集団的自衛権 政府、関連法案の法整備に着手へ(14/07/02)

 

 


7月1日、集団的自衛権絶対反対! 首相官邸前へ!

2014-07-01 02:09:43 | 山本太郎

「安倍は辞めろ!」「安倍は辞めろ!」…夜の23時まで首相官邸前はこれまでにない怒りと危機感に満ちていました。

海外メディアの報道した新宿・焼身自殺事件の一切の報道をシャットダウン。この怒りと危機感が一気に拡大。残業を終えた若者でいっぱいになりました。

報道ステーションは、4万人と発表! 安倍は警察官を増援させて必死に規制をしました。

明日、戦争する国に変えようとする安倍首相。4万人を10万、20万に! 

あなたの友人、家族、恋人、職場の同僚…。まわりの人を一人でも多く誘って首相官邸前へ!

7月1日、歴史を残す一日にしましょう。

●7月1日(火)


午前9時30分~10時30分、午後5時~6時30分

※閣議決定が16時に前倒しになったため、午後3時から抗議変更になります。

●報道ステーションは4万人と報道!

 


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小出裕章 (京大) 非公式まとめ