県畜産課は26日、県内の農場2カ所の牛ふん堆肥(たいひ)から国の暫定許容値(1キロ当たり400ベクレル)を超える放射性セシウムを検出したと発表した。八千代市内の酪農家で同1700ベクレル、大多喜町の肉牛農家では同800ベクレルだった。いずれも堆肥生産の際、水分量調整のために牛ふんの下に敷いたり、混ぜたりする木くずや樹皮などが汚染されていたとみられる。県は該当の農家に堆肥の流通自粛を継続するよう要請した。
同課は「敷地内の堆肥舎で一時保管している。処分方法や費用については国と協議中」としている。【味澤由妃】
毎日新聞 2011年8月27日 地方版
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20110827ddlk12040211000c.html
千葉県では茨城県に続きコメの検査が行われました。千葉県白井市で栽培されたもち米「こがねもち」から、1キロ当たり47ベクレルの放射性セシウムを検出されたと発表がありました。
以下は千葉県の堆肥の放射性物質検査結果についてより引用です。