もう黙ってられない! 原発なくせ! ちばアクション

原発再稼働阻止!原発輸出絶対反対!福島の子ども達を守ろう! chiba20110507@mail.goo.ne.jp

本気で、原発止めたいなら、福島に来て下さい。子どもたちの被曝を考えない脱原発は偽物だと、私は思います

2014-02-27 10:03:04 | 主張

本気で、原発止めたいなら、福島に来て下さい。

福島の子どもたちの被曝を考えない脱原発は偽物だと、私は思います

福島のお母さんの訴え!(フェースブックから)

みなさん、私たちに力を貸して下さい。

子どもたちを守りたいのです。

今年が、ラストチャンスかもしれません。

子どもたちの体力、そして、秘密保護法施行前。

福島県民、おかしいと思うでしょう?どうして逃げないの?

どうして子ども被曝させてるの?そう思うなら、何があっても311に来て下さい。

参加して下さい。福島の子どもたちのおかれている姿はおかしいと伝えに来て下さい。


ネット上だけでは、伝わりません。

実際にきて、福島の現状を見て、おかしいと言って下さい。

原発問題の根源は、今、福島にあります。

福島のこどもが、年間20ミリシーベルトを適用されていることは、きわめて重大な犯罪行為です。これが、原発を推進するために必要不可欠なことなのです。
これを、許すとやがて、日本全国20ミリシーベルトです。

他人事なんて思っていたら、自分の家族にも放射能が降りかかります。

本気で、原発止めたいなら、福島に来て下さい。福島の子どもたちの被曝を考えない脱原発は偽物だと、私は思います。

原発推進は、被曝強要です。福島の子どもたちでさえ救えないのであれば、日本全国の子どもたちは、到底救うことはできないと思います。

日本に住むの大人は、責任があります。もちろん私にもあります。立ち上がって下さい。

本気を出して下さい。もう、時間はありません。

「福島の今」 【原発事故関連死】 直接死を上回る 被災3県で本県突出

震災と原発事故による避難の長期化で心労を抱え、命を落とす被災者が増え続けている。県内の市町村が震災関連死と認定した死者数は24日現在、1664人で、震災の地震や津波で亡くなった直接死の1603人を上回っている。

 本県、岩手、宮城の被災3県の関連死者数は【表】の通り。死亡届などを含めた死者数のうち、関連死が占める割合は岩手、宮城両県が約8%なのに対し、本県は約48%と突出して高い。市町村別には、南相馬市が最多の447人で、次いで浪江町の317人、富岡町の225人、いわき市の125人の順となっている。

 医師、弁護士ら有識者で構成する審査会が原発事故や震災と死亡の因果関係を認めると、直接死と同様に市町村が最高500万円の災害弔慰金を遺族に支払う仕組みだ。ただ、原発事故による避難生活の先行きが見通せない中、市町村や有識者からは原発事故に特化した制度の創設を求める声が出ている。

 福島民報社は原発事故による避難途中や避難先で亡くなった全ての人を「原発事故関連死」と位置付け、キャンペーン報道を続けている。

(2014/02/25 福島民報)

福島で体調不良がおきると
それは、すべてストレスのせい、心のケアが必要ということにされてしまう・・

原因不明の頭痛、耳鳴り=長期避難でストレス―福島の女性〔東日本大震災3年〕

時事通信 2月26日(水)15時45分配信

 「震災関連死」が増え続ける背景には、不自由な避難生活の長期化によるストレス増大がある。福島県では、今も2万8000人が狭い仮設住宅での生活を続け、体調を崩す例が後を絶たない。
 「頭ががんがんし、目まいや吐き気、耳鳴りもする。どうしたんだろうと不安になった」。福島県相馬市の菅野アサ子さん(72)の体に異変が生じたのは、震災から1年10カ月後。仮設住宅で暮らしていたときだ。
 菅野さんは津波で自宅を流され、避難所の市総合福祉センターで3カ月間過ごした。水道や電気が使えるセンターには住民が押し寄せ、避難者は最大1100人に。通路、会議室などに人があふれ、「男も女も35人くらいが一部屋にいた。寝る場所は長座布団1枚分しかなかった」と振り返る。
 同居の長男=当時(44)=は津波で亡くした。その後入居した6畳足らずの仮設住宅では、弁当も喉を通らず、息子の遺影に話し掛けながら寝てばかりいた。「歩くこともないし、話をするのも巡回のお巡りさんだけ。何もやる気が起きなかった」。そんなとき、突然の頭痛に襲われた。
 病院でもらった薬を飲んでも治らない。昨年5月に復興住宅に移り、少し心にゆとりが出たが、症状は続いた。同12月、訪ねて来た「相馬広域こころのケアセンターなごみ」のスタッフの勧めで、併設の精神科に通った。医師からは避難生活のストレスではないかと言われたが、原因ははっきりせず、今も頭痛や耳鳴りはやまない。
 ケアセンターの作業療法士西内美菜さんは「仮設に残った人は『取り残された』という感覚が強い。体調を崩したり、心の問題が深刻になったりする人はこれからも出てくる」と話している。 


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