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学校給食に汚染疑い牛肉=9.8キロ消費-千葉県習志野市

2011-07-20 21:52:34 | 日記

 

学校給食に汚染疑い牛肉=9.8キロ消費-千葉県習志野市

 放射性セシウムで汚染された稲わらを食べた肉牛が出荷された問題で、千葉県習志野市は20日、そのうちの一部の肉約9.8キロが市内の小学校1校の給食で提供されていたと発表した。
 市教委によると、提供されたのは、福島県須賀川市の畜産農家が出荷し、5月に群馬県内で食肉処理された肉牛の一部。市立大久保小学校の6月20日の給食で「ビビンバ」用の牛肉として使われ、1年生から6年生の児童と教職員、約1090人が食べた。全量が消費され、小学校には肉は残っておらず、検査はできないという。他の学校では、同じ牛肉は使用されていない。

 

(2011/07/20-19:09)

 

岩手でもセシウム汚染わら=「疑い」肉牛、全国で1100頭以上

岩手県は20日、一関市と藤沢町の畜産農家計5戸が肉牛に餌として与えていた県内産稲わらから国の暫定規制値(1キロ当たり300ベクレル)を超える583~1万2984ベクレルの放射性セシウムが検出されたと発表した。乾燥する前の水分を含んだ状態に換算すると、最大で規制値の約43倍に相当する。福島、宮城両県内に続き、福島第1原発から約200キロ離れた岩手県内でもセシウムに汚染された稲わらが確認された。
 同県は県内の全農家に稲わらの使用禁止と肉牛の出荷自粛を要請した。
 同県の発表によると、両市町の5戸から19頭、別の7戸から62頭の計81頭が、3月下旬から7月中旬にかけ、同県内のほか東京都や神奈川県に出荷された。いずれも汚染された稲わらを与えられていた可能性があるという。
 また静岡県富士宮市の肉牛農家1戸が保管していた宮城県登米市産の稲わらからは、換算値で規制値の約7倍に相当する2132ベクレルの放射性セシウムが検出された。県によるとこの農家からは3月11日以降、県内や大阪府、愛知県に計148頭が出荷されていた。
 汚染の疑いのある肉牛はこのほかにも、宮城県内で約200頭、新潟県内で約50頭出荷されていたことが判明。全国での出荷頭数は1100頭以上となった。
 流通先では、宮崎県日向市内のスーパー2店舗で計約17.9キロが売られていたことが新たに分かった。これで44都道府県に渡っていたことになり、未流通なのは鳥取、鹿児島、沖縄の3県のみとなった。(2011/07/20-21:34)

 

牛すき重に汚染疑い牛肉=JR東海子会社

時事通信 7月20日(水)21時0分配信

 高濃度の放射性セシウムに汚染された稲わらを食べた肉牛が流通していた問題で、JR東海子会社のジェイアール東海パッセンジャーズ(東京)は20日、同社が製造・販売した弁当やおにぎりの一部にセシウム汚染の可能性がある牛肉が含まれていたと発表した。
 対象商品は、6月17日から7月1日にかけて、東京、品川、新横浜の東海道新幹線ホームの売店や、名古屋駅の売店、新幹線車内などで販売された「牛すき重」弁当とおにぎりの「牛すき」。これらの商品向けに仕入れた牛肉のうち約34キロが、福島県浅川町から出荷されたものと判明したという。 

 

 


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