もう黙ってられない! 原発なくせ! ちばアクション

原発再稼働阻止!原発輸出絶対反対!福島の子ども達を守ろう! chiba20110507@mail.goo.ne.jp

「東京大田区 災害廃棄物の受け入れ問題を考えるつどい」で千葉から報告 山本太郎さんも

2012-01-22 22:33:53 | ちばアクションの活動


 1分44秒からhttp://www.ustream.tv/recorded/19924378

35分から

山本太郎さんも

 


 みなさん! いま千葉県民の水源地にある産業廃棄物処理場に放射性物質を含んだ汚泥・焼却灰が毎日どんどん埋め立てられています。特に、小櫃川、湊川、養老川の3ヶ所はすべての千葉県民の水源地です。この水でつくられた水道水は県水道局が買い上げ、県内に流通しています。君津市、木更津市、袖ヶ浦市だけではなく、千葉市の広範囲な地域にも影響がでてきます。

 処分場には、放射性物質を除去する機能はありません。この産廃業者は、東京電力の下請け業者です。安全に管理できるわけでなく、産廃業者は30年で倒産すると言われています。さらに、千葉県に産業廃棄物の最終処分場をつくろうとしています。千葉県は、県民の命や未来をどう考えているのでしょうか? 全国で放射能汚染、放射能瓦礫が拡散しています。これは命の問題です。水が汚染されれば、千葉は子どもたちが住めない地域になります。今こそ声を上げましょう!

千葉市の水道水も広範囲に汚染されようとしています!

3・11福島原発事故で私たちの価値観は変わりました。政治家が何もやらないなかで、たくさんの人たちが、自主的に放射能測定器で校庭や公園の土壌の放射線量を測ったり、給食の安全を求める署名に取り組まれてきました。

 しかし、水が汚染されたらどうなるでしょうか。右の図を見てください。千葉市の大部分が小櫃川の水を「ブレンド」して利用しているのです。養老川にもセシウムが流れ出せば、さらに影響は拡大します。

 水源地が汚染されれば、飲み水はもちろん、農業や医療など、汚染による影響は計り知れません。 千葉県の命を守る声をあげていきましょう!

ひとたび、地震や台風が来たら取り返しのつかないこと

放射能瓦礫や焼却灰の埋め立てに、何の規制もチェックもありません。政府は「10万ベクレル以下なら埋め立ててよい」という「放射能汚染瓦礫処理法」を成立させ、ドンドン産廃場に埋め立てているのです。

 国や東電は「痛みの分かち合い」という言葉で、全国の地方自治体に放射能瓦礫を受け入れさせようとしています。すべては福島原発事故を招いた国や東電の責任なのです。東京電力の責任でしっかりと管理させなくてはいけないのです。

 しかも、地震や台風などで土砂崩れなどが起きれば大惨事になります。次の大きな地震は、房総沖だとも言われています。水源地に放射性物質が流出した後には、県や東電は誰も責任をとってはくれません。

生命を犠牲にした金儲けは許せません!

 千葉県は1万人以上の反対の声を無視し、今も放射能汚泥は搬入されています。千葉県は「処分場事業者が放射性汚染廃棄物を受け入れるかどうかは、排出事業者との契約に基づく経済行為であり、県がそれを阻止することは、商法および廃掃法に抵触するのでできない。」(千葉県環境生活部 廃棄物指導課長:高橋氏)と正式に回答しています。全く誠意のない対応です。

 森田健作知事は、台湾・シンガポールを視察し、千葉にカジノを誘致しようとしています。「命より経済が優先」という政治は今すぐにやめてください!


http://www.youtube.com/watch?v=tFdgXN6-wxI&list=UU-hw2jpxi9MgDRRv7oVSqnA&index=1&feature=plcp 
わかりやすいyoutube映像です。ぜひ見て下さい! 

 

 



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