http://wasurenai-fukushima.com/#about
2011年3月11日東日本大地震、そして太平洋沿岸部500キロに渡る大津波により多くの人々が犠牲になった。また、その翌日の3月12日からの福島第一原発の爆発により大量の放射能が放出された。この映画は2011年5月福島第一原発北西に40キロの福島県飯舘村から始まり、そこから避難したある家族と、いまだ警戒区域で300頭の牛を飼い続けている畜産家の日常を追った記録です。その背景には、原発事故後、牛を殺処分させられた酪農家が自殺した事件、フィリピン人妻を持つ家庭の現実など様々な問題が存在した。 監督は「忘れられた子供たち スカベンジャー」で第44回マンハイム国際映画祭ベストドキュメンタリー賞を受賞した四ノ宮浩。震災直後の2011年4月下旬から福島に入り撮影を始め、2012年12月末までカメラを回し続けた。作品完成後も監督は福島を忘れないために現地に居続けている。
東京都写真美術館東京
2013年3月2日~3月29日 ※毎週月曜日休映
上映時間 11:00/13:30/16:00/18:30東京都写真美術館 http://www.syabi.com/
(東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内)
【特別鑑賞券】1,500円(税込) [当日一般1,800円(税込)]
< 四ノ宮監督 舞台挨拶決定! >
3/2(土) 11:00の回 上映終了後/13:30の回 上映前ゲスト:菅野バネッサさん
3/3(日) 11:00の回上映終了後/13:30の回 上映前
ゲスト:希望の牧場(エム牧場浪 江農場) 吉沢さん
■問合せ先:トラヴィス TEL:03-6276-1820