12月1日、福島市内に「ふくしま共同診療所」が開設されました。同日、千葉市生涯学習センターで、診療所建設に尽力してこられた渡辺馨(福島診療所建設委員会事務局長)さんから、「福島のいま」を語っていただきました。(近く報告集を作成します)
この診療所は、市民の募金によってつくられた山下俊一の影響力のない病院です。甲状腺エコー検査などが保険診療で受けられます。この診療所をNHKや地元紙などが大きく報道しています。渡辺さんの話だと、現在多くの方から問い合わせがあり、多くの方が診察の予約をしたとのこと。
そして、提起者の2番目に、千葉や福島現地で、保養や健康相談を取り組んでおられる柳沢裕子さん(船橋二和病院医師)から、医者の立場から、福島の子どもの保養の意義と、放射線と健康の問題、そして福島の現状についてお話していただきました。
避難プロジェクト@ちばから、内房の岩井海岸で1月4日~7日行われる保養プロジェクトの企画について訴えがありました。
★渡辺さんの講演を動画にしました。合わせて30分です。
渡辺さん
↑柳沢さん 11.23疎開裁判(仙台高裁)報告
↑衆議院選挙について
【大緊急署名】>福島原発事故による避難者の住宅支援新規受付を打ち切らないで!の訴え→
会場から