ロードバイクに乗り始めて2年半、 「いつかはトップグレードのロードバイクに乗ってみたいなぁ」 な~んて身の程知らずな希望を仄かに温めてきました。それは「2~3年後くらいに」なんて漠然と思っていましたが、なんの、なんの、昨年の10月初めには、ついに我慢ができなくなり、走行会でお世話になっている一条宝塚店でトレックの2013年モデルの Madone 6 をオーダーを入れました。
そして、待つこと3ヶ月、2013年1月11日、記念すべき一並びの日についに納車しました!!
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最初、ロードバイクのトップグレードを・・・なんて考えている時には「トレック」という選択肢はあまりなくて、キャノンデールのEVOか、スペシャライズドのターマックSL4、あるいはLOOKか、KUOTAのKOMなんて色々と候補がありました。そんな折、昨年の6月に勤務先の宝塚市にトレックの専門店、一条アルチメイトファクトリー宝塚店がオープンしました。そこでオープンして間もなく、早速、仕事帰りにショップに行って、店員さんにあれこれと相談を持ちかけてみると、今度新しく出るという2013年モデルの「Madone」を薦められました。
そりゃ、トレックをメインで扱っているお店なんだから、トレックを客に推すのは当たり前ですよね。マドンが他のメーカーのロードバイクと比べてどこが優れているか、という説明を色々と聞きました。この時の店員さんは、走行会でお世話になっているSさんですが、話し込んでいくうちに、Sさんもいち早くMadone 7 というトップグレードの注文を入れた、ということや、クールかつ熱いトークでマドンに本当に惚れ込んでいる様子が伝わり、マドンのアドバンテージの説明が単なるセールストークだけのものではないことを感じました。
その後、走行会などで一条宝塚店のお世話になり、店員さんとの付き合いもでき、今後も身近なプロショップとして関わりを続けていきたいという思いもあって、このお店でトップグレードのロードバイクを購入しようという気持ちが固まりました。なので、僕の中には、絶対にMadoneでないとダメ!っていうような強い思いは当初はありませんでしたが、その後Sさんの話を聞いたり、雑誌やネットで新型マドンの情報を触れるにつけ、色々と新機能が搭載されていて悪くはなさそうだという感じるようにはなりました。まぁ僕としては、「このお店で買う」 ということの意味の方が大事で、その流れで Madone 6 を選択するに至ったというのが率直な気持ちです。それにしても、目玉が飛び出るような買い物になったので 「ちょっとやり過ぎてしまった・・・・」 という思いが拭い切れないのですけどね・・・・。

いつもの青野ダムにて撮影。 スローピングと、グラフィックはあんまり好みでもないかな。外観ははっきり言って、カッコイイとは思えない。太い独特な形状の前三角と、細い後ろ三角の「見た目」のバランスも悪いし、グラフィックにしてもバイク全体としての美しさとか、気品とか、そういったものを金繰り捨てて「無骨に速く走ることに特化されたマシーン」 という印象が強い。まぁ、そういう突き抜けた感じは好きですけどね。
TREK Madone 6 のSPEC一覧

トレックの「Project One」という独特なセミオーダー方式による注文で、完成車方式なのですけど、コンポのみならず、ホイールやサドル、ステム、ハンドルなど、メーカーやグレードの幾つかの選択肢があって、その中からパーツを選んでいくことでバイクを完成させていくというシステムです。今回は、Newデュラエースの9000系デビューの年とも重なったという事もあり、コンポはフル9000系デュラエースとしました。これで初めて「デュラ」ユーザーとなりました。
「Project One」の選択肢外で、自分で選んだパーツは、サドルの「セライタリア・SLR」と、バーテープの「リザードスキン」ですね。あと、今はボントレガーのホイールを履いてますけど、メインホイールにはレーシングゼロ・コンプエディションを使用します。

このフレームの特徴の一つ、迫力のトップチューブ(これはもはやチューブとは呼べないような)周辺。フロント周りの剛性を高めるために、このゴツイトップが採用されたのだと思いますが、「大陸間横断特急」か「原子力潜水艦」かというような面構えですね。

フロントブレーキキャリパーと、Madoneシリーズの特徴の1つ、BB裏のリアブレーキ。フレームとブレーキキャリパーを固定するピボットが2箇所となり、ダイレクトマウント方式で強い制動力が得られるとの触れ込みですが、まさにその通り。制動力が強すぎて、ホイールの剛性が負けてしまうのか、少しビビりが入ってしまう程。レーシングゼロの剛性の高さだと大丈夫だと思うけど。まだダウンヒルで使っていないので感触はこれから確かめていく事になります。
この3連休の間に少しだけ走ってみました。

有馬温泉の温泉饅屋さん前にて

千丈寺湖岸 凛々しいお顔のお地蔵さんと一緒に

宝塚市街を見下ろすすみれが丘からの風景
ちょっと走ってみての印象。総じて、軽くて走りが滑らか。流石カーボンというべきか、振動吸収性はアルミやクロモリのものとは格段に質が違いますね。しかし、このバイクの力をもっと引き出すためにはポジション調整も含めてバイクとのチューニングが必要なようです。
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そりゃ、トレックをメインで扱っているお店なんだから、トレックを客に推すのは当たり前ですよね。マドンが他のメーカーのロードバイクと比べてどこが優れているか、という説明を色々と聞きました。この時の店員さんは、走行会でお世話になっているSさんですが、話し込んでいくうちに、Sさんもいち早くMadone 7 というトップグレードの注文を入れた、ということや、クールかつ熱いトークでマドンに本当に惚れ込んでいる様子が伝わり、マドンのアドバンテージの説明が単なるセールストークだけのものではないことを感じました。
その後、走行会などで一条宝塚店のお世話になり、店員さんとの付き合いもでき、今後も身近なプロショップとして関わりを続けていきたいという思いもあって、このお店でトップグレードのロードバイクを購入しようという気持ちが固まりました。なので、僕の中には、絶対にMadoneでないとダメ!っていうような強い思いは当初はありませんでしたが、その後Sさんの話を聞いたり、雑誌やネットで新型マドンの情報を触れるにつけ、色々と新機能が搭載されていて悪くはなさそうだという感じるようにはなりました。まぁ僕としては、「このお店で買う」 ということの意味の方が大事で、その流れで Madone 6 を選択するに至ったというのが率直な気持ちです。それにしても、目玉が飛び出るような買い物になったので 「ちょっとやり過ぎてしまった・・・・」 という思いが拭い切れないのですけどね・・・・。

いつもの青野ダムにて撮影。 スローピングと、グラフィックはあんまり好みでもないかな。外観ははっきり言って、カッコイイとは思えない。太い独特な形状の前三角と、細い後ろ三角の「見た目」のバランスも悪いし、グラフィックにしてもバイク全体としての美しさとか、気品とか、そういったものを金繰り捨てて「無骨に速く走ることに特化されたマシーン」 という印象が強い。まぁ、そういう突き抜けた感じは好きですけどね。
TREK Madone 6 のSPEC一覧

トレックの「Project One」という独特なセミオーダー方式による注文で、完成車方式なのですけど、コンポのみならず、ホイールやサドル、ステム、ハンドルなど、メーカーやグレードの幾つかの選択肢があって、その中からパーツを選んでいくことでバイクを完成させていくというシステムです。今回は、Newデュラエースの9000系デビューの年とも重なったという事もあり、コンポはフル9000系デュラエースとしました。これで初めて「デュラ」ユーザーとなりました。
「Project One」の選択肢外で、自分で選んだパーツは、サドルの「セライタリア・SLR」と、バーテープの「リザードスキン」ですね。あと、今はボントレガーのホイールを履いてますけど、メインホイールにはレーシングゼロ・コンプエディションを使用します。


このフレームの特徴の一つ、迫力のトップチューブ(これはもはやチューブとは呼べないような)周辺。フロント周りの剛性を高めるために、このゴツイトップが採用されたのだと思いますが、「大陸間横断特急」か「原子力潜水艦」かというような面構えですね。


フロントブレーキキャリパーと、Madoneシリーズの特徴の1つ、BB裏のリアブレーキ。フレームとブレーキキャリパーを固定するピボットが2箇所となり、ダイレクトマウント方式で強い制動力が得られるとの触れ込みですが、まさにその通り。制動力が強すぎて、ホイールの剛性が負けてしまうのか、少しビビりが入ってしまう程。レーシングゼロの剛性の高さだと大丈夫だと思うけど。まだダウンヒルで使っていないので感触はこれから確かめていく事になります。
この3連休の間に少しだけ走ってみました。

有馬温泉の温泉饅屋さん前にて

千丈寺湖岸 凛々しいお顔のお地蔵さんと一緒に

宝塚市街を見下ろすすみれが丘からの風景
ちょっと走ってみての印象。総じて、軽くて走りが滑らか。流石カーボンというべきか、振動吸収性はアルミやクロモリのものとは格段に質が違いますね。しかし、このバイクの力をもっと引き出すためにはポジション調整も含めてバイクとのチューニングが必要なようです。