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ケルビム&KHSでゆくフォトマップブログ/自転車で巡る阪神間の道と街

テーマは「No bike no life」ということで、自転車を巡って過ぎゆく日常を書き綴っていくブログです。

第5回スズカ8時間エンデューロ春 ラブ・ゾンビ―ズ出走決定

2014-03-08 01:52:59 | レース・グランフォンド


昨年も参加した鈴鹿サーキットでの8時間エンデューロレース、「第5回スズカ8時間エンデューロ春大会」  に今年もチーム、ラヴ・ゾンビーズで出走することが決定しました!! 去年の大会はカンパ・バレットを履いたCAAD10で走りましたが、今年はバレットを履いたMADONE 6 で出走する予定です。カーボンチューブラーホイールは良いんだろうけど、値段が全く可愛くないので手がよう出ませんね。メンバーの皆も、この日のために揃えた秘密道具がお披露目されたりするのでしょうか。フーさんなんか色々と飛び出てきそうだ。
 

今年はこの赤と青のゾンビジャージで出走ですね。

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今回出走するメンバーは、mozzmarrさんフーさん船乗りさんmotosan、そして紅一点のららさんfumitaroの計6人チーム。今年は男女混合チームカテゴリーでの出走となりますが、個人記録は是非とも去年の記録を更新したいですね。三木での記録は僅かながら伸びていたし、スズカでもその再現といきたいところです。

チーム順位はどんな感じになるか分からないですけど、皆が1つになって頑張れれば、それで十分に楽しめるはず(^^)/ 皆も去年走っているので、去年のタイム更新が目標でしょうね。


そうそう。今年の重大な目標があったんだ。 今年は絶対に物を置き忘れて帰らない<`ヘ´> 

サイクルエンデューロ in グリーンピア三木2014、ラヴゾンビーズ躍動の巻

2014-02-22 19:39:42 | レース・グランフォンド
スタート直前の風景

さぁ、いよいよ出走間近。ここから2014年、サイクルエンデューロinグリーンピア三木の3時間のドラマがスタートします。市民レースとはいえ、緊張感の昂まりが伝わってきます。レースのこの雰囲気はツーリングでは味わえない特別なものですね。そうそうこの集団の最前列左側に、この前の練習会を一緒に走ったN君がいます。今回は2時間ソロに出場すると聞いていましたが、しっかりと最前列に陣取って彼の気合いが窺えます。

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今回、このグリーンピア三木に集まったメンバーは総勢10名となりました。今年初めてこの大会に参加するというメンバーも3名います。チーム呼びかけ人のmozzmarrさん、ららさん、フーさん、motosan、マタルさん、fumitaroに初参加はぽてとさん、いよにぃさん、よしきさん、そして、写真を撮影してくださったラヴゾンビーズ専属カメラマンのアラーキーさんです。

参加者バイクを紹介します。今日のレースに合わせてなのかどうか装備をバージョンアップしている方が多かったですね。

ラヴ・ゾンビーズAチームから
    
左はmozzmarrさんのKOGAキメラです。ライムグリーンのバーテープがよく目立っています。右のバイクはららさんのトレック・マドン4。軽量アルミリムホイールのボントレガーレースXライトを新たに装備して500gの軽量化になったそうです。今日の走りはどうだったでしょうか。


フーさんのバイクはサーヴェロのR3。今日のレースのために新調したFFWDホイールは残念な破損に遭い、急遽用意したフルクラム・レーシング3での参戦。    

ラヴ・ゾンビーズBチームから
    
左はfumitaroのトレック・マドン6。ハンドルをアルミ製のアナトミックハンドルに換えたことが変更点ですね。右はmotosanのピナレロ・クワトロ。なんとコンポが電動アルテ(クランクはデュラエース)に換装されているのと、ハンドルバーがチネリのネオモルフェに変わってるのには驚きました。下ハン部分の独特な形状が特徴ですが、円安で輸入価格が1万円も値上がりしたとか。。使用感はどんなだろう?


今回初参加のいよにぃさんのバイクはオルベア・オニキス。ホイールはカーボン製のミドルハイトリムですね。どこのメーカーのものか聞き忘れてしまった。タイヤもチューブラーなのかな。

ラヴ・ゾンビーズCチームから
    
今回初参加のぽてとさん(左)とよしきさんのバイク(右)です。ぽてとさんはリドレー・ヘリウム。エアロロードバイクっぽいフォルムですが、オールラウンダーとしての呼び声高いバイクです。よしきさんはアルミ製のスペシャライズド・アレーです。今回よしきさんには驚愕の走りをしっかりと見せつけられました。


マタルさんのカレラ・VELENO。マタルさんもコンポを電動アルテグラに換装していました。レースではより効果的なんだろうな。そしてバーテープはこんなのあるんや!って感じの豹柄。野生の走りを呼び起こすのか!?

大会当日はこんな感じに過ぎていきました・・・。


ピット確保。マタルさんとフーさんが早くに会場入りをしてくさって藤棚の下にピット場所を作ってくださいました。ブルーシートの敷物や折り畳みイス、アップ用の3本ローラーまであってとってもナイスでした(^_-)-☆ いそいそと試走準備に取り掛かるメンバーたち。その様子を写真に撮って納めようとするアラーキーさん。


軽く流しながらコース試走してきました。去年と全く同じコースでしたね。先行しているにはららさんと3Tジャージのmotosanです。


試走も終わっていよいよ出走時間の11時が近づいてきました。皆も少し表情がぐっと締まってきたように見えますね。


そしてスタート位置に着きます。こんなに参加者がいたんやっていう程ぞろぞろと集まってきました。


ラヴゾンビーズBチーム、Cチームのトップランナーはmotosanとよしきさん。2人ともいい感じに緊張が解れていますね。そもそも緊張なんかしていない!?motosanの隣の少年?は余裕の大あくび。


ラヴゾンビーズAチームのキャプテン、mozzmarrさんがトップランナー。


よーいドン!! 黄色のシューズカバーが目立つサクソバンクジャージのN君が仕掛けていきました。


さぁついに始まった。2番手以降の人は自分の出走の番が来るまでに軽くアップです。ローラー台で軽く体を温めるぽてとさん。


こちらは集中してローラーを回すマタルさん。


Cチームのよしきさんは先頭グループにくっ付いて1周目戻ってきていましたが、写真撮り逃した!! motosanが続いてピット前を通り過ぎていきます。


Aチーム、2番手のららさんから3番手のフーさんにバトンタッチ。チームメイトの協力があると計測バンドの交換が楽なんですよね。


ぽてとさん帰投。


いよにぃさん帰投後大の字にひっくり返ってしまいました。けど、ここまで自分を追い込めるっていうことが凄いな。


1時間走ってんぼ途中経過が発表になりました。なんと、Cチーム(よしきさん、ぽてとさん、マタルさん)が2位ではありませんか!?去年果たせなかった表彰台に今年は乗る事ができるのか!?期待が高まります。Bチームは5位、Aチームは9位。残り2時間、まだまだこれからが勝負です。


私も最初の2周走ってきました。平均速度は32.5km/hと去年より少し伸びていました。去年は走る度に速度がぐんぐんと落ちて行きましたけど、今年は最初の速度を維持したいな。1年間みっちりと走ってきた成果が見てみたい<`ヘ´>


トラブル発生。ららさん帰投するも、次走者のフーさんが出走準備をしていなかったので、慌てて用意をするフーさん。そんな様子にオカンムリのららさん(笑)。フーさん慌てて出発していきました。急げ~~~。


いよにぃさん2回目の帰投。ふたたび大の字です。でも表情は恍惚をした感じに見えなくもない。


お、N君頑張っとりますな。けど調子が良くないのか先頭グループの中には入っていない模様。どうした!?


いよいよ終盤が近づいてきました。ここからは時間との闘い。残り何分で戻ってこれるのか・・・。チームも最後に向けて周回数を変更してタイムを伸ばしに掛ります。我がラヴゾンビーズBチームは1人全力で走って交代していく構えです。


ぽてとさん帰投後に燃え尽きた模様。でもこちらもやっぱり恍惚とした表情なんだよな。疲れた~という思いと、やり切ったぁ~という満足感でなんか良い感じの脳内物質が分泌されているんだろうな。

ラブゾンビーズBチーム、motosanが3時間の制限時間内ギリギリにピット入り。もう1周走れるので、ラストランナーで私が出走です。飛ばしに飛ばして、ゴール直前で4位のチームのランナーを抜き去りました!!


結果発表!! おめでと~~~ラヴ・ゾンビ―ズCチーム、見事に2位となりました\(^o^)/表彰台ゲットしました~。Bチームも後半の追い上げで4位です<`ヘ´> こちらは3位までは届かず・・という感じですが、ともかく走り切った!! Aチームはトラブルを乗り越えての9位ということで、ラブゾンビーズ3チーム、見事にトップ10入りを果たしました~~~。こうなると来年はいよいよ1位を目指すしかないですね。


初表彰台です。けど、あれー。3人お揃いのマッタリジャージですね。このお揃いのジャージがチームの結束力を高めたのでしょうか!?


表彰状と賞品もゲット。ビタミンレモン1箱とグリーンピア三木の優待券かな??


いや~楽しかった。3時間があっと言う間に過ぎてしまった感じです。帰途に着く皆の背中からは、疲労感をずっしりを感じながらもレースの楽しさをしっかりと味わった様子が伝わってきます。また、楽しかった、というだけではなく、「もっと速く走りたい!!」という思いが募ってきているのかもしれませんね。

私の結果としては、去年とは走っている状況(何周回で交代するか等)が違うので明確ではありませんが、去年よりも速く走れていました。しかし、3時間ソロを走るトップ集団にくっ付こうとして下り坂で引きは離されてトレインに乗れなかったというのが悔しいですね。もっとトレーニングしてソロを走れるように頑張りたいですね。

参加呼び掛け、手続きでお世話になったmozzmarrさん、専属カメラマンとなっていただいたアラーキーさんはじめ、メンバーの皆さん、今日はお疲れ様でした。そしてありがとうございました。また皆さんと一緒にレースを楽しみたいですね。今年も鈴鹿や他にも色々とイベントもあるのでぜひまたご一緒しましょう~~\(^o^)/

おまけ・・・ここからの写真はラヴゾンビーズ専属カメラマン、アラーキー氏撮影の物ですが拝借いたします<m(__)m>

   
ラヴゾンビーズジャージ、オリジナルとピンクフロイドバージョンです。


緑のモコモコを来て3本ローラーアップに励むfumitaro


さぁ、いよいよ出走!!ですが、自分の姿が写真に写っているというのは何か違和感(笑)


賑わうスケートリンクを背景に坂を登ってくるfumitaro・・。体が太いな。

続けて各メンバーの勇姿をご覧ください。

















アラーキーさん、今年もありがとうございました!!


サイクルエンデューロ in グリーンピア三木 を一緒に走りませんか?

2014-01-17 23:11:00 | レース・グランフォンド
今年の冬は厳しい寒さになりそうです。しか~し、こんな寒い冬でも何か目標があれば、ロードバイクもより楽しめるはず(^O^)/

そんな訳で、平成26年2月22日に兵庫県三木市で行われる
『サイクルエンデューロ in グリーンピア三木』
の3時間チーム戦にチーム 「ラヴ・ゾンビーズ」 として出場します!!


概要は以下の通りです(詳細はリンクにて)。
日時 : 2014年2月22日
会場 : 兵庫県三木市・グリーンピア三木
種目 : 2時間ソロ、3時間ソロ、3時間チーム(このうち3時間チーム戦に出場します)
概要 : 時間内にコースを何周できるかを競います

締切 : 2月7日です

* 1チーム3名までのチーム戦ですので、参加者全員で3人か2人のチームに分けて登録します。

現在の参加者 : mozzmarrさん ・ ららさん ・ フーさん ・ motosan ・いょにぃさん、よしきさん・matalさん、ぽてとさん(確認中)、 fumitaro
(1月31日現在)

普段一緒に走っている方も、今までご一緒したことのない方も、レースで冬の休日をロードバイクで遊びませんか!! 私も去年、初めてこのレースに出場しましたが、皆でワイワイと楽しみながらの真剣勝負、必死になって走るレースはツーリングとはまた違った自転車の楽しみを味わえますよ!!

エンデューロ大会に参加希望の方は、コメントください(^O^)/ 
チームキャプテンのmozzmarrさんのブログ休止中のため、代わってメンバー募集します。



去年の大会の写真です。スタート直前、緊張の一瞬です。


ピット付近のコーナー。凄い数のバイクが高速でコーナーを駈けていきます。


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奮闘!!第4回スズカ8時間エンドューロ、そしてその末に愕然の終幕

2013-05-21 07:07:54 | レース・グランフォンド
聖地、鈴鹿サーキットには未明の到着


ついに、初めてここにやって来ました!! 大学生の頃からロードバイクに乗り始めたので、その頃から雑誌等々の情報で鈴鹿8耐のことは知ってはいました。しかし去年になるまでショップの走行会に参加したりロードバイクチームに所属することもなく、独り、もしくは少数の気の合った友人とのツーリングやグランフォンドに参加して自転車を楽しむだけというスタイルだったので、レースやエンドューロ大会は自分には縁遠いものだと思っていました。

それが去年から、職場の近くにオープンしたプロショップ・一条宝塚店の走行会に参加して、そこで一緒になった方たちと一緒にツーリングを楽しんだり、三木のエンドューロ大会に参加したりと、活動の幅が広がってきたところ、「次はスズカだ!!」という事になり、そこに便乗っせてもらった次第。レースは三木エンドューロ以降、2回目となりますが、自分の走りというよりも大会自体を楽しみたいな、という気軽な思いで会場に入りました。


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スタンドにバイクがビッシリ


ピットに休憩場所、荷物置き場を設置し、バイクをスタンバイしました。休憩場所では、メンバーの船乗りさんがキャンプで使うような折り畳みイスを用意してくれたので助かりました。あれは楽に休憩できて良かったです♪


撮っていただいた方、写真何枚もありがとうございました!


我らが、「ラヴ・ゾンビーズ」のメンバーで記念撮影です。左下から、船乗りさん、motosan、tac-phenさん、左上からフーさん、fumitaro(私です)、そして今回の呼びかけ人、mozzmarrさんです。ジャージは皆バラバラですが、チームジャージがあると良いですねぇ。


スタンドに置けないバイクがたくさん


参加者たちが続々と集まってきました。ブロ友では、ららさんとDOMANE4.0さんが一条のチームで参加されています。ブルベェのひでさんも個人戦で参加されているとか。

メインスタンド前。


本番前のコース試走でコース確認。さすがF1が走るコースだけあって路面が綺麗。タイヤの転がりが良いです。道幅も広いので基本的に走り易いです。F1中継を見ていてもほとんど分かりませんが、細かい起伏が多いですね。長い平坦はピット前のメインストレートしかない感じ。このコースだと、前後輪、ディープリムホイールでOKという感じですが、「今日は風が強くなる」と航海士の船乗りさんが仰るので、前輪はノーマルリムをチョイス。



コース1周の距離は約5.8㎞程度。2周ほど試走しましたが、三木のコースに比べると、自分の現在位置が把握しにくい感じがあります。「どのあたり走ってんだろ??」という感じですね。まぁこれは慣れるしかないか。


さぁいよいよスタート!!


青いゼッケンの人たちは個人戦を走る人達かな・・? 我々は8時間チーム戦なのでスタート準備はまだ先だと思っていたら、8時間チームのトップランナーはすでにスタート地点にスタンバイ済みでした。ラヴ・ゾンビーズのトップランナーは私なので、悠長に写真を撮っている場合ではなく慌ててスタート地点に並びましたが、たくさんの人の中に埋もれてしまいました。




1周、6㌔弱のコースを1人2周走って次の走者に交代という仕方で走りました。計測のためのアンクルバンド交換はチームメイトの協力でタイムロスを減らします。ピット前には他のチームも大勢いるので、戻ってくるランナーにピットの場所を知らせるために大声を張り上げます。午前中は風はやや強いものの良い天気でしたが、午後からは雨が降り始め、土砂降りの中を走ることになりながらも8時間、我がチームはトラブルもなく走り終えました。


そして、いきなりですけど、最終結果です。

8時間チーム戦、参加チーム約340チーム中・・・28位という成績を残すことができました!!

決して誇れるような成績ではありませんが、これだけのチーム数があって、その30位以内に入れたことは大きな自信になりました。何より、予想外の健闘でチーム内で8時間を楽しめたことが良かったです。やっぱレースとはいっても楽しめるものでないとね。しかし、トップのチームの速いこと。いやトップとは言わず、25位以上のチーム力との差は歴然としており、どうやったらそんなに速く走れるんだ!?という称賛というよりも懐疑の方が強かったですね~~。速よなろと思ったら、ひたすら練習せぇという事なんでしょうね。

チームメンバーのリザルトです


こういう記録をしっかり残して公開してくれているのはありがたい。さすが高い参加費を払っているだけある。(  )のタイムは、ピット閉鎖中の時間帯のために3周目を走った時のタイムです。他チームの結果を見ていると、20位以内に入るためには、少なくとも1周9分台を維持しないといけない感じです。私も最後2周の10分台は降雨で重馬場の影響とはいえいただけません。8分台、9分代前半で回れるような脚力を付けたいですね。


以降はレース中のメンバー皆さんの勇姿を紹介します。



第二走者、tac-phenさんです。走り終えて戻ってきた時はいつも汗いっぱいでアドレナリン全開という感じでした。




第三走者、mozzmarrさん。奇跡のような写真です。完全にピントが走行中のmozzmarrさんだけに合っています。颯爽とした様子でピットに戻ってこられていますが、走り終えると結構ヘロヘロになってます。




第四走者、船乗りさん。雨の中の全力走行の末に笑顔での帰還。さすが海の男だけに雨風が似合います




第五走者、motosan。これはゴールしてピットに戻ってくる際の写真です。ゴール写真を撮ろうとゴール近くに陣取っていたのですけど、雨雲のせいで暗くなっていたので写真がうまく撮れずに悔しい思いをしました。最終走者は次走のフーさんになる筈でしたが、まさかのピット閉鎖のために最後の1周を走ることになってしまいました。普通挫けてしまうところですが、必死の走りで順位が1つ上がりました。やった!!




第六走者のフーさん。まるでツールのT・T前の選手のように集中力を高めておられるようです。最終走者になりそこねてとても残念がっておられました。




雨中のバトンパス!! tac-phenさんからmozzmarrさんへ。




tac-phenさん、ご自分の出番を全て終えて笑顔が弾けます。さすが伝説のブロガー、チームをいつも笑いの渦に巻き込んで盛り上げてくれました。奥のmotosanは最終走行前でまだ緊張した面持。




レース終了後、皆で新名神の土山インターにて、名物のブタそばを頂きました。昔ながらのあっさり醤油ラーメンに味の濃い豚肉の組み合せで疲労いっぱいに私たちのお腹を優しく包んでくれました。


おまけ。。。。鈴鹿8時間エンドューロを走り終え、帰路に着いた私たちですが、眠いなか高速を乗り継ぎ神戸に帰ってきたのが20時過ぎ。そこで、荷物を降ろしている時に、荷物が1つ足りないことに気づきました。別の車で帰られた船乗りさんやtac-phenさん、フーさんにも連絡を取って確認しましたが、やはり無い様子。

考えられるのは、鈴鹿で自転車を車に載せる際に、その周辺にあったこの荷物だけを載せ忘れた可能性です。疲労に加え、雨の中での撤収作業となったので荷物の最終確認を明確にせずにいたのがよく無かったのだと思います。もちろん翌日には鈴鹿サーキットにも連絡をしたり、現地に戻って探してみましたが、荷物は発見されませんでした。。。その荷物の中には私のシューズとジャージ一式とそしてmozzmarrさんのサイコンが入っていた可能性が高いのです。。。結構な損失額になりますが、ずっと使ってきた装備を一気に失うという喪失感も大きいです。装備、荷物の最終確認は念を入れてしなければいけませんね。特に今回のように遠出かつ荷物が多い場合はより一層。高い授業料となりました。

サイクルエンデューロ in グリーンピア三木の走行記録を振り返る。

2013-02-24 18:32:55 | レース・グランフォンド
2013年2月23日(土)、寒さの堪えるグリーンピア三木で、人生初めての自転車レースに参加してきました。そのきっかけを与えてくださった、mozzmarrさん、また、一緒にチームを組んだ多くのメンバーのみなさんに改めて感謝いたします。

大会全体の様子については 「みんなで走った!繋いだ!楽しんだ♪2013年2月 サイクルエンデューロ in グリーンピア三木」で記事にしていますので、今回は、初めてのレース体験をメインに振り返ってみたいと思います。今回は初参加でただただ必死に走るだけ。レースに勝つために、より戦術的に走るということが決定的に欠けていたのが、3位入賞を逃した大きな要因なのかもしれません(と自分の走力不足を棚に上げて言ってしまいます。それを言ってしまうと話題終了なので(T_T))。


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コース図



今回のコースをまずは振り返ってみたいと思います。茶色い○がスタート地点。芝生の丘陵地帯からスタートします。スタート地点から若干の登り勾配の道。

       

分かりにくい地図ですが、コース右下にある茶色の○までが緩い登り坂。ここを過ぎると下り坂。勢いを付けていきたいところですが、3つの大きなコーナー(コース右下)があってスピードが乗り切りません。

右側の写真では○が右上のW字のコーナーにあります。ここは下り坂でタイトなコーナーが続く箇所ですが、小さな水たまりがあったり路面が薄く濡れていたので要注意のポイントでした。



       

W字のコーナーを抜けると緩い下り勾配約300メートルの直線路。このコースの中で最も速度が出せる場所です。そして大きなヘアピンカーブ。スピードが乗ったところでのカーブをいかにスピードを殺さずに切り抜けるか。

右側の写真。トンネルを抜けた箇所に○があります。ここから緩い登り坂のスタート。芝生広場のスタートゴール地点(PIT)まで約1キロの登り坂が続きます。


そして、fumitaroの走行記録。 



★自分の走行について

tac-phenさんとペアを組んだラヴ・ゾンビーズAチームは2人ペア。どういう風に交代するかを話し合った結果、1人3周(約15㌔)を走って交代するということにしました。しんどくなってきたら1人2周で交代に切り替えようか、とも話していましたが、結局1人3周で走り抜きました。周回毎に計測できれば良いのですが、そうもいかず、交代時にタイマーをストップしたので、1回目の3周、2回目の3周、3回目の3周という記録になっています。この記録から見えてきたものについて検討してみましょう。

○ 平均時速が1st→3rdで如実に下がっている

3周を走り終えて、ペアのtac-phenさんが3周走っている約30分間休息を取ることができました。その間、補助食品の「即効元気」や参加賞でもらったゼリー食品で補給を摂ってたっぷり休んだつもりでしたが疲労は回復せず、だんだんと速度が落ちてきました。速度が上がらないことを如実に感じるポイントは、スタートしてから約1㌔の緩い登り坂です。1stは時速25~26km/hで走りましたが、2nd、3rdは時速22~23km/hでしか走れませんでした。ここの差がそのまま平均時速の差になった可能性大です。

そして、3rdの平均速度が落ちた要因として疲労の蓄積以外に考えられることが1つあります。それは、他の走者とトレインを組んで走れるかどうかということ。実は、1stでは、速度が同じくらいの走者3~4人と競り合いつつ、トレインを形成して走ることができました。2ndの2周目、3周目では、ソロを走るトップ集団の大型トレインに乗ることができました。しかし、3rdでは、誰とも一緒に走ることができず(走力が同じか少し速い単独走者やトレインに巡り合うことがなく)、3周とも単独走になってしまいました。トレインの一員として走っていると、力を加減して走っているような感じがするし、これだったら「単独走の方が速い」と思ってしまいますが、結果的にみると、トレインで走った方が速いようです。ツール・ド・フランス等々のサイクルレースのテレビを見ると、トレインの方が速いということを知識的には知っていても、いざ実際に自分が体験してみると、よく分からなくなってしますね。

ソロ戦とチーム戦の混合ですので、トレインに乗れるかどうかは巡り合わせですが、乗れるトレインには乗っておくのが間違いないでしょう。さらに言えば、3周目、交代のポイントでトレインに乗れていれば、ペアと交代せずにそのままトレインに乗って走るという選択があったのかもしれません。また、今回のラヴ・ゾンビーズのように、3組のチームが結成できたのなら、互いのチームメンバーで協力して 『ラヴ・ゾンビーズトレイン』 を組むという方法があったのかもしれません。

○ 下りのカーブは周回を重ねる毎に上手く走れるようになった

登り区間は、回を重ねる事に速度が下がってきましたが、下りコーナーは同じコースを何度も走っていると、ブレーキングポイントが身体で分かってくるようになったのか、スムーズに曲がれるようになってきました。これまで、レースには出たことがないので、下りは無理せず安全運転でゆっくりと下る派でした。それでも一条の走行会でスタッフのSさんにコーナーの攻め方の簡単なレクチャーを受けてきましたから、そこで習ったことを思い出すようにコーナーを走りました。最初はブレーキを効かせすぎて大きく減速したり、ブレーキのタイミングが遅く、コーナーで大きく膨らんでしまってタイムロスなんてことが重なりました。

しかし、何度も同じコーナーを曲がっているとブレーキをかけずにコーナーを曲がったりすることができるようになりました。コーナーでバイクを倒しこんでんでもタイヤが滑らずにコーナリングが決まるという感覚も掴むことができたし、曲がる方向に荷重してバランスを取る仕方が少し分かったような気がします。狙ったラインを外さずにスパーっとコーナーを曲がれる感覚も爽快ですね。イケナイことを知ってしまったような気がします。



○ 最大心拍数は更新ならず

fumitaroの現在の最大心拍数は180ですが、今回のレースでそれを更新する事はありませんでした。180っていうのも低くて情けない感じですが、レースのテンションで心拍数が今まで以上に上がると思っていましたが、そうでもなかったようです。まだまだ余力を残して走っていたということですし、もっと走れたのではないか!?と後からだと思ってしまいます。

1つ重要なポイント。単独走は速度も心拍数も上がら切らずどこかで楽をしてしまう。走力が同程度か頑張って付いて行こうと思う程度に少し上のレベルの人と一緒に走ると、その人に負けまいと必死に走り、結果的に速く走れてしまう。それで疲労してトータルで遅くなる可能性はもちろんありますけど。

今回は初めてのレースで、自分の走りで精一杯で周りが全く見えていませんでしたが、そのような相手を走りながら見つけるということを頭に入れておくともっと速く走れたのかもしれません。


○ チーム戦術

ペアを組んだtac-phenさんもfumitaroもレース初体験。互いに何も考えず我武者羅に走るしか術がありません。しかし、走りようによっては3位入賞もあり得たのかもしれません。例えば、今回は3周交代で、tac-phenさん3周fumitaro3周t3周f3周t3周f3周t2周と回しました。3周毎で交代機会が6回。それだけのタイムロスが発生しました。最後2周は順番でtacさんが2周走りましたが、1周ずつという選択も取り得たのかも。

今になって考えても仕方ありませんが、元気な初回は其々4周走って、間は3周にして交代機会を1回でも減らす。もしくは、疲労蓄積が著しい最終回付近は1周交代にして、とにかく全力で1周を走り切る、等々、様々なオプションが選択可能でした。走る前には全くそんな事を考えていませんでしたけどね。


チームエンデューロは「疲労の蓄積と、交代時のタイムロスをどう測りにかけるか?」ということに尽きるような気がします。個人の走力はそう簡単に変わりようがないので、少しでも効果的に走るためには!?ということを考えるのもまた楽しいですね。今回のメンバーでアレコレと振り返りが出来ると楽しいだろうなぁ。

それにしても自転車ってレースをしても良し、仲間でのんびりサイクリングも良し、1人で好きな場所を巡るポタリングも良し、家でゆっくりブログを書くのもまた楽し、で自転車って本当に不思議な乗り物ですね。これからも末長くお付き合いしていきたいと思います。

みんなで走った!繋いだ!楽しんだ♪2013年2月 サイクルエンデューロ in グリーンピア三木

2013-02-23 18:30:18 | レース・グランフォンド
mozzmarrさんの呼びかけで、一条宝塚店の走行会仲間・ブロ仲間が一同に会して、「サイクルエンデューロ in グリーンピア三木」に参加しました。皆、今回のような順位が付けられるサイクルレースは初出場。こういう機会がないとなかなか出場しようという気になりません。きっかけを下さったmozzmarrさんに感謝!!です。


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参加メンバーでの集合写真です。出走メンバーはmozzmarrさん、船乗りさん、ららさん、マタルさん、motosan、tac-phenさん、アマラオさん、fumitaroの8名。そして、応援に、初対面となるアラーキーさん、さち駒さん、去年のアワイチ以来のフクイさん、そして六甲越えで駆け付けてくださったimurinさん夫妻が来てくださいました。美味しい差し入れとともに、心よりの声援ありがとうございます!!




まず、レース当日の朝、先乗りされていたららさんが、PIT正面の最高の場所をゲットしてくれていました。




9時を過ぎると徐々に人が集まり始め、レースイベントらしい緊張感に会場が包まれてきたようです。

そんな中、我が 『 ラヴ・ゾンビーズ 』 のメンバーが集まってきました。そこで、今回出場する3チームのメンバーとその愛機を紹介したいと思います。

ラヴ ・ ゾンビーズAチーム

          

何故か輪行袋が標準装備のアンカーRNC7 を駆る tac-phen さん
トレック・Madone 6fumitaro

ラヴ ・ ゾンビーズBチーム

     

今日のためにガーミンエッジ800を装備したCANYONを駆るアマラオさん。
海の男らしく、アナログな高度計を装備するトレック・Madone 5 を駆る船乗りさん

  

ミシュランのタイヤを前後に使い分けるビアンキ乗りのマタルさん

ラヴ ・ ゾンビーズCチーム

     

シートポストの交換を目論むトレック・MADONE 4ららさん
カンパ・スーレコのブレーキキャリパーを備えるKOGA ・ キメラを駆る mozzmarrさん



クネクネとしたフォークが特徴のピナレロ・クアトロを駆るmotosan

以上が、今回出走する3チームのメンバーとその愛機です。今日の大会に備えて、色々とニューアイテムを用意されている方もあって気合いの入りようが窺えます。




今回のコースの案内です。グリーンピア三木の公園内をぐるりと一周するコース、距離は約4.8キロです。試走時間中にtac-phenさんと船乗りさんとコースを試走してきました。


      

スタートしてから、1キロほどは平均斜度2~5%のなだらかな登り道。坂を登り切ると一転して2キロほどの下り坂です。


      

タイトなコーナーの連続でコーナーリングの技術が試されそうです。しかも昨日の雨で路面が濡れている箇所があって、落車しないように要注意です。トンネルを潜ると、ゴール地点を目指して登り坂になります。


       

メイン会場となる芝生広場に戻ってきます。ジェットコースターの横をすり抜けて、ゴールまでラストクライムです。試走してみての感想。このコースははっきり言って、下りのコーナリングが肝です。どれだけスピードを落とさずに下り区間を走り走り抜けられるか。あとはトンネルを潜り抜けてからゴール地点までの登り区間のロスをいかに減らすかという感じですね。


      

試走時間も終わり、いよいよレースが始まります。まずは少年少女の部が一足早くスタートします。1周9分前後で走ることが目安となるこのコースをこの少年(中学生くらいかな?)は8分前半で走っていました。凄いな~。こういう少年が自転車界を背負っていくことになるのでしょうね。




さぁ、いよいよ、大人の部。3時間チーム・3時間ソロ・2時間ソロの出走者がスタート地点に着きます。このスタート前の緊張感が良いですね。



そして、わが、ラヴ・ゾンビーズAチームは公平なじゃんけんの結果、tac-phenさんがトップバッターになりました。笑顔でスタート地点に向かいます。




スタートして約8分後、先頭グループが戻ってきました。この中にtac-phenさんがいた筈ですが、写真を撮り損ねました。




Bチームのマタルさんも先頭グループに喰らい付いています。




Cチーム、2周を走り終えたmozzmarrさんかららさんにバトンタッチ。チームメイトのmotosanがアンクルバンドの交換を行います。美しいチーム愛。




アマラオさんが帰陣しました。レースは普段の走行と違って速度が上がり心拍数も高くなるので、各人の疲労度も大きいです。




頼もしいチームメイトがPIT前のコーナーを颯爽と駆け抜けて行きます。しかも、中間発表で、tac-phenさんとfumitaroのラブ・ゾンビーズAチームが3時間チームの部で3位に付けているとのアナウンス!! これを維持できれば表彰台に立てるかも~~。




いつも一緒に走る、自転車仲間のおしょうさんが、今日は地元の友人とチームを組んで出場していました。最初の2周を走り終えて疲労困憊の模様。おいおい大丈夫か?




船乗りさん補助の下、motosanさんが出走しようとしています。3Tのジャージが恰好良いですね。




3時間を走り終えて、tac-phenさんがゴール。さぁ最終結果はどうなったか、結果発表が楽しみです。




アマラオさんも怒涛のクライムで何人も抜き去ってゴール!! これで全員が戻ってたので、今回のレースも終了となりました。3時間、1人1時間~1時間半の走行時間。走っている時は長く感じるけど、終わってみたら短く感じるのが不思議ですね。


そして、結果発表。リザルトが掲示されました!



3位以内に入れているか・・・ドキドキしながら掲示を見てみると・・・ラヴ・ゾンビーズAは4位!! え~~~なんで!? アナウンスがあって以降に青いゼッケンに抜かれた記憶ないのに~~。悔しいなぁ。
しかし、レース初参加で、Aチーム4位、Bチーム11位、Cチーム12位と大健闘!! 走り切った充実感ともう少し頑張れたのにな~~という悔しさが入り混じった笑顔が弾けます。




3時間チームの部の表彰式。ZIPPYなるチームが1位と3位を取っていました。表彰台が手に届くところにあったと思うとやっぱり悔しさが募ってきますね。




こちら3時間ソロの部の表彰式。tac-phenさんとfumitaroの2人で20周だった今回のレース。ソロ優勝者は一人で22周。我々とはけた違いの走力です。ソロの部に出場できるようになるためには、もっとトレーニングを積み重ねないといけませんね。しかし、みんな若い。20代ばかりのようです。




レースを終えた、ラヴ・ゾンビーズたちのバイクも今日の役目を務め終えて休憩中です。マシントラブルもなく走り終えてくれました。今日はどうもありがとう。

今回は(も?)mozzmarrさんの呼びかけで、こうして集まったメンバーたちで、今日の一日を思いっ切り楽しみました。コースには危険なコーナーもありましたが、誰も落車等トラブルもなく(アマラオさんのガーミン不調は残念でしたけど・・)何より何より。しかも3チームともにまずまずの成績を残して、日ごろの走りっぷりが確実に効いてます。そして、みんなから貰うパワーでいつもよりバイタルパワーも確実にアップです!

応援に来てくださった、アラーキーさん、フクイさん、imurinさんご夫妻、さち駒さん、エイジさん、ありがとうございました。今後は一緒に走りましょう。

またまた、今回のメンバーで色々な機会にたくさんの場所を走りたいですね。今日はどうもありががとうございました!!また近いうちにお出会いしましょう。

2012年 第9回山岳グランフォンドin吉野(ショートコース)

2012-10-08 18:33:57 | レース・グランフォンド
第9回 山岳グランフォンドin吉野(ショートコース)に参加しました!

コースはこんな感じです↓↓↓



今回の山岳グランフォンドin吉野は、コースが3つに分かれています。

スーパーロングコースは、距離約195㌔、獲得標高約4000㍍、制限時間10時間
ロングコースは、距離約160㌔、獲得標高2800㍍、制限時間10時間
ショートコースは、距離約85㌔、獲得標高1150㍍、制限時間5時間

スーパーロングコースは、ロングコースをクリアしないと走れない、ロングコースはショートコースをクリアしないと走れない、という事(試走会に参加するとその限りではない)なので、この大会に初参加のfumitaroはショートコースからのスタートとなります。ショートコースの概要だけ見ると、普段走っている距離や獲得標高よりもずっと少ないので物足りなくはありますが、この大会の雰囲気を楽しんで来年、再来年のスーパーロングコース挑戦に繋げられたらいいかなという思いで参加しました。

今回は友人のおしょうさんと一緒に参加しました。2人で2年後のスーパーロングコース達成を狙いたいと思っています!!




朝霧立つ吉野の山並み。スタート地点に到着して、受け付けを済ました後、時間があったので吉野山上をぶらっと走ってみました。




同行のおしょうさん(右)と出走前に写真撮影。スタッフの方が親切に撮ってくださいました。fumitaroは今回はCAAD10での出走。




出走前。スタート地点に参加者のバイクが並べられました。

出走までの時間、色々なバイクを眺めて過ごすのも飽きなかったですね。中央、やや右下の水色のバイクは稀代の名車と言われたピナレロ・プリンス、アルミフレームにカーボンバック仕様です。その下にはコルナゴのクロモリバイク、マスターエックスライト。そんな中、CAAD10はやはり人気車のようで、fumitaroのも含めると4台程見かけました。おしょうさんの愛車はケルビム・R2ですが、流石に他にケルビムはありませんでした。




さぁ、いよいよ出走です。静かにスタートの合図を待っている、その瞬間の様子です。


       

旗が振られ、30秒ごとに10名がスタートしていきます。レースでもないのに、みんなの速い事、速い事。写真を撮りながらゆっくり走ろうと思っていた私は完全に取り残されました。最初の坂を下って町並みの中を走る頃には先には誰もいなくなってしまいました。。。


       

後ろからやってきた集団と合流して走りますが、集団は平坦路を時速30㎞/hで走ろうとスピードを維持するので、このグループからも脱落。なんでみんなそんなに速く走ろうとするの~~レースじゃないんだから、ぼちぼちゆっくり走ろうよ~という私の願いも空しく、どんどんと抜かれて行きました。

スピードを意識して走ると周囲の景色を楽しめないので、fumitaroはカメ走りを決め込んで写真撮影。デジカメ持って、パシャパシャと撮影しているのは私だけ!?




津風呂湖岸の道を抜けて、国道370号線伊勢本街道の道を行きます。多少のアップダウンはあるものの、ほとんど平坦な道のりで田園風景の中を行くという感じですが、これでは「山岳」グランフォンドとは言えない感じもしました。


        

そうこうしている間に、最初の給水ポイントというか、完全にエイドステーションとなっているポイントに到着です。梅干しやバナナ、柿の葉寿司を戴きました。特にカリカリ梅が美味しくって何個も食べてしまいました。ルートマップが掲示されてあって、ここから先は少し登りがあってしんどい箇所らしいです。


        

斜度10%程度の長~い坂道が続きます。急坂ではありませんが登りの距離が長いのでゆっくりと登って行きます。そして登坂の後のダウンヒル。路面も濡れていて、杉の枯れ枝が落ちているスリッピ―な道を慎重に下っていきます。登りで抜いていったライダー達に次々と抜かれていきます。そんなスピードで下って大丈夫?といわんばかりのスピードでした。


          

ショートコース唯一のエイドステーション「たかすみの里」に到着しました。柿の葉寿司にパン、バナナという昼食。地域の名物が出ると聞いていたのにちょっと寂しい内容にがっかり。この地点でコース80数㌔の予定をすでに50㌔走りました。コースも登りは少なくて、平坦と下りが多く、いくらショートコースとはいえ「山岳」のさの字もないような感じ。コース概要から物足りないだろうな・・と予想はしていましたが、これほどだとは落胆の色を隠せません。が、来年のロングコースのためと念じながら走ります。

    


エイドステーションを越えてからも、下りが多い。ずいぶんと下って、吉野川流域の集落までやって来ました。吉野川をバックに記念撮影。


        

ダラダラと続く下り基調の道は、前を走るライダーさんの後ろに付かせてもらってペースアップ。サクッと走っている間に吉野の町まで戻ってきました。スタート地点までは軽い登りがありましたが、これもゆっくりと登って、あっさりとゴール。あれ、もう終わり?そうだよね、という印象。




ゴール受付にて。ここで完走証をもらいました。ショートコースで先着していた方が15名強ほど寛いでいましたが、意外に速く到着した事に驚きました。




ゴール地点で配られるぜんざいと一緒に記念撮影。

第9回山岳グランフォンドin吉野ショートコースの走行記録

走行距離 : 80.59㎞
走行時間 : 3時間25分
平均時速 : 23.5㎞/h
最高時速 : 61.1㎞/h
平均rpm   :  67rpm
獲得標高 : 1145m


<感想>
この大会の醍醐味を味わいたいなら、やはりロング以上を走らないと駄目ですね。“吉野”と言いながら、ショートコースは宇陀市と東吉野の軽快に走れるコース設定しかなされていないので、残念ながら“山岳”でも“吉野”でもありませんでした。

エイドステーションで配られる地元の名産品(と宣伝では大きく謳っていたので)も何が出てくるのかな~と期待していましたが、柿の葉寿司(梅干しも?)しかありませんでした。ロングとスーパーロングは、吉野から南へ下って天川方面も走るし、エイドステーションも数か所あるので、より吉野らしさを満喫することができるのでしょう。

なお、大会スタッフさんは親切で、大会運営そのものに不満はなかったです。集団から離れてしまうと、ルートが合っているのか不安にさせられる箇所が何箇所かありましたが、分かりやすい道なので道間違いもありませんでした。

来年参加予定のロングコースに期待です!

おまけ。

ゴール地点に到着して、帰り支度が済んだ時点でなんと午後1時半。「これでは走り足りぬ」という事で、車で南方に移動して天川村まで行くことにしました。そして天川から洞川までの道のりを楽しみました。




天川村役場の駐車場が休日のため解放(?)されていたので、ここに車を止めて出発準備を整えました。




天川村の中心部川合交差点から、ずいぶんと登って洞川に到着。こちらの道の方がよほど山岳コースでしたが、この付近もスーパーロングコースに含まれているようで、看板やコース案内が貼ってありました。

ちなみに洞川は大峰修験道の宿場町として有名な町です。fumitaroも何度かこの町から大峰山に登った事があるので今日で何度目かの来訪になりました。


      

なんという川なのか分かりませんが、大峰山系から流れ落ちる川沿いに洞川の町並みは連なっています。この地域の特産品として名高い陀羅尼助丸(腹痛に効く生薬です)を商う店と修験道や大峰講の宿坊が軒を並べています。


                      

昔ながらの古めかしい外観の宿坊が何軒も道を挟むように建っていて、雰囲気は抜群です。一般客も泊まれるなら、ここに泊まってこの町や天川を存分に味わってみたいですね。


     

この道の中にあった川魚を食べさせてくれる店がいい感じでした。天川村は清流に囲まれているので鮎やイワナ、あまごなど川魚を美味しく戴く事ができます。


       

独特の雰囲気を醸し出しているおやっさんが魚を焼いてくれます。観光客だけでなく地元の方も買いに来られるお店のようです。この道端の席に座って天川の鮎やイワナ、柿の葉寿司を堪能しました。サービスで付いてくるお刺身がまた美味しくて大満足でした。




天川村といえば、やはりこれでしょう。御手洗渓谷です。信じられないくらいのもの凄い量の水が山から落ちてきます。轟音が凄く話し声がうまく聞き取れないくらいです。

洞川や天川は山奥というだけでなく、修験道の町であったりして宗教的な雰囲気や、山と水が醸し出す独特の雰囲気を持つ町で、これまで何度も訪れていますが、じっくりと味わった事はまだありません。来年はグランフォンドを走った後に洞川に泊まって、一度、時間をかけてゆっくりと天川と洞川散策が楽しめたら最高ですね。



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