カッパの女房

縁あってASDのカッパさんの嫁になりました。
カッパさんの飼い主・・・いや嫁として日々修行中です。

もらって困るもの

2014-07-03 17:23:15 | 日常のあれこれ


大量の梅酒

大量の甘酢漬けしょうが

大量のらっきょう


普段、飲んだり食べたりしないから

なかなか消化しない。

使い道などをネットで検索してみるが、

なかなかヒットしない。

料理の食材として使うには

微妙な甘さが足を引っ張る。

私もチャレンジしたけど、料理に加えるもんじゃないな、

と思った。


梅酒→ワイン

甘酢漬けしょうが→甘くない紅しょうが

らっきょう→梅干

なら消化できる。

なんでお年寄りは甘くて酸っぱいものが好きなのだろうか。

はっさくとか甘夏などもお年寄りは好物だ。


最近、人から何かもらっても嬉しくなくなった。

消耗品であればまだマシだが、

それでも期間限定で消化するノルマを課せられたようで重い。

いやはや、ありがたいんだけどね。


消耗品でもポケットティッシュやタオルは、もういらない。

雑巾予備軍のタオルは50枚くらいたまったんじゃないか?

3年前、雑巾を5枚ほどミシンで縫った。

まだ1枚しか使ってない。

あまり雑巾を使う掃除をしないしね。

フローリングシートでなんとかなってる。


あと、服とかもらっても着ないね。



自分で買ったものはムダにしても『あーあ、やっちゃった・・・』で済むが、

もらいもんをムダにすると、すごく罪悪感が残る。

カッパさんに(ムダにしたことを)見つかると、ぎゃあぎゃあ騒いでくる。

私を非人道的な人間だと責める。


そういう嫌な過去もあり、

人から何かもらうと

あーあ、いらないのに・・・

消化するのにストレスたまるのに・・・

カッパさんに目をごまかすのがしんどい・・・

とウンザリする自分がいる。

断ると言う選択肢があるが

果たしてそのカードは使っていいものか。

『つき返される』のと、

『愛想笑いでも受け取ってくれる』のとでは、

贈った側の感情のありようが全然違う。

つき返されると言うのは拒絶されること。

拒絶された方がすごく傷つくことは目に見えている。


最近はいいことを思いついた。

何でも実家に押し付けてしまうのだ。

母は一人暮らしだし、

らっきょうとか梅酒は漬けない。

無理やり、押し付けてしまう。

有無を言わさない。

何が何でも母に受け取らせる。

いらなかったら近所のおばちゃんにあげてくれ。

こうすることで罪悪感がなく、せいせいした自分がいる。


母には長生きしてほしい・・・。

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