カッパの女房

縁あってASDのカッパさんの嫁になりました。
カッパさんの飼い主・・・いや嫁として日々修行中です。

知らなかったことって意外にあるね

2024-10-06 10:26:22 | 日常のあれこれ

ずいぶん前に秋分の日が過ぎたが、日中はまだまだ暑い。

この時季には墓地や霊園のチラシがたっぷり入るだろうと

期待していたが、『日本御廟』のチラシ1枚だけだった。

がっくりだ。

 

さて、話は変わる。

社会に出てそこそこ経験を積んでも、

「知らなかった、へぇー」と思うことに出会う。

私の場合、OJTが何の略がわからず数年過ごした。

後輩指導の時にOJTと言う言葉を使ったりしていたが、

実はよくわかっていなかったのだ。

意を決して後輩にこっそり聞いたら、

そばに居た課長が大きな声で

「フクさん、OJTとはOn The Job Trainingですよ!!」

と教えてくれた。わざと大きな声で言っただろ?

あと大阪の桃山学院大学を略して“ピン大”と言うのだが、

何故そう言うのか分からなかったのだが、

ある日「桃色はピンクやから」と知人が教えてくれた。

だよね・・・。不思議に思う私がバカだった。

最近知ったのは“フールセック”“セイボリー”と言う言葉だ。

フールセックとは早い話、クッキーのようなものだ。

セイボリーとは塩味のある菓子らしい。知らんけど。

アトリエうかいで、よく知らずにセイボリー缶を買ってしまい、

後悔したことを思い出した。

やっぱクッキーは甘いに限る。

ヘアクリップも“バンスクリップ”と言うらしい。

こんな言葉、以前にあったか?

バンスってホステスが給料を前借するときに使った言葉のような・・・。

それと関係あるのか?ないだろ、きっと!(即答)

 

社会人1年生のとき、同期の子が

「クリスマスって何のお祭りやろうね?」と私に聞いたときは

びっくりした。

「えーー知らんの?キリストの誕生日やでーーー!」

と私は過剰に驚いてしまったが、

本人は「いや~ん・・・」と首を左右に振っていたが、

すごく傷つけたかも知れない。

もしかしてゴリゴリの仏教徒だったか?(それでも知っているよね)

あるいは、別の意味を聞きたかったかも知れない。

 

カッパさんにおいては、

春分・秋分の日、夏至・冬至の意味を最近知った。

ただ未だにその意味や時季を聞かれるので、

よく理解していないのかも知れない。

なぜか法律用語と仏教用語だけは人よりはるかに詳しい。

日常会話ではほぼ必要のない知識だ。

 

最後に私が知る限り、“おでん”をおでんと呼ぶようになったのは、

そんなに古くない。

ここ最近とまではいかないが、関西では40年くらい前ではないか?

おでんをずっと“関東炊”(かんとうだきではなく“かんとだき”)と

呼んでいた。

おでんと言えば関西を代表するソウルフードなのだが、

なぜ“かんとだき”と言うのかは不明だった。

諸説あるようだが、関西人が勝手にかんとだきって呼び始めたのだろう。

その方がハイカラだからとか理由でね。(フクの私見です)

なんでも、

銀座とか横浜とか鎌倉とか祇園とか神戸とか、はたまた小樽とか

地名を頭につけた方がバリューが上るとみんな思っているからね。

大阪の場合、どの地名をつけても値打ちが下がってしまうからね。

淀屋橋周辺もおしゃれな街だと思うけど、

「淀屋橋フィナンシェ」のネーミングだと、イマイチな気がする。

「丼池(どぶいけ)ビスキュイ」よりはマシだけどね。

「北浜ガレット」ならいい線行くかもだ。

北浜はおしゃれだ。大阪は北浜一択しかない。

そうそう帝塚山と言う地名があった。

「帝塚山タルト」なら「鎌倉タルト」に負けないね!

よかった、よかった。

って誰と勝負しているんだ、私は?

全部、想像上のお菓子なのでネットで探しても無駄だよ。

ごめんね、ややこしいこと書いちゃったね。

このへんでドロンだ、さいならー。

コメント
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