カッパの女房

縁あってASDのカッパさんの嫁になりました。
カッパさんの飼い主・・・いや嫁として日々修行中です。

ごめんね、サッカー知らないんだ

2019-02-06 17:41:05 | 日常のあれこれ


サッカーには興味がない。

サッカーの国際試合があった翌日は、

どの情報番組も試合の内容を熱っぽく語る。

ふーん、ごめんね、私興味ないから・・・。

しかし、「イケてる人はサッカー観てる」的な風潮が

日本を覆ってないだろうか?

スポーツは他にもいろいろあるのに、

サッカーだけはコメンテーターやMCが

夢中になって喋り出す。

卓球やバドミントンの場合はそれほどでもないくせに。

バレーボールなんかほぼスルー。

ゴルフもしかり。

なのにサッカーときたら熱狂する。

みんな推しメンがいる。

ほんとゴメン、私興味ないから。

テクニックがすごい!とか言われてもね・・・。

はぁーそうですか・・・としか答えようがない。

どのスポーツもテクニックは必要だし、

そうでなきゃ一流の選手になれねーしっ!!


もし私に息子がいたとして、

その息子がたぐいまれなる身体能力を持っていたとしても、

野球選手やサッカー選手には育てたくない。

(本人が切望するなら、自由にさせるけどね)

戦力外通告もされず一生プロのアスリートでいるなんて、

宝くじに当たるようなものだ。

それよりも、テニスがちょっぴり上手なくらいでいい。

大学や社会人のテニスサークルで「華」になってくれるぐらいでいい。

スポーツで自信をつければ、ほかのことにも自信がつくのではないか?

なにごともポジティブに向き合えるのではないか?

いい会社に入って役員までのし上がれるのではないか?

もちろんサッカーでもいいが、

「社会人のフットサルチームに所属しているよ」ぐらいでいいのではないか?

週末に仲間と遊んでストレスを発散して、

翌週からバリバリ仕事してくれたらいい。

草野球でもいい。

卓球でもバドミントンでもいい。

「うまいね」と褒められる程度でいいのだ。

趣味として楽しんでくれればいいのだ。

その分仕事してバリバリ・・・もう、いいか・・・。


困るのは下手なくせに、才能もないくせに、

「将来サッカー選手になる!!」なんて言う息子はゴメンだ。

きっと下手なのは気付いているだろうに、

友達に対抗して強くなってやる!!と意地を張る子ども。

そんな意地を張る息子はサッカーをすぐ辞めさせて、空手を習わすね。

意地だけでなんとなる、と思っている子は、

周囲からイジメに遭うかも知れない。

まず、身を守る技を体得させる。

武道はチーム競技と違って、技術が帯の色によって客観視できるのがいい。

頑張れば段が上がるし、下手のままだと段が取れない。

非常に分かり易い。

まあ・・・子どもいないから、私がウダウダ言ったところで

絵に描いた餅なのだけれどもね。

結局、私はサッカーに熱狂しているファンに嫉妬しているだけなのだ。

その熱狂を味わえない嫉妬ゆえ、

「くだらん」と言い放つおやじの愚痴のようなもんだ。

そう言うちっせい人間なんだな、私って奴はね。

コメント
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