カッパの女房

縁あってASDのカッパさんの嫁になりました。
カッパさんの飼い主・・・いや嫁として日々修行中です。

新駅名称

2018-12-20 17:19:47 | 日常のあれこれ


東京の山手線の新駅の名称が

高輪ゲートウェイ駅に決まり、メディアがごちゃごちゃ言っている。

たしかに今話題のファーウェイに引っ張られた感がなくもない。


でもね大阪の人間からすれば

オサレな名前で何が不服だ?と思ってしまう。

大阪どころか、他府県ではいやおうなしに駅に変な名前をつけられ、

どこにも文句言えないし、それなりに馴染んでしまっているのが現状だ。

大阪で言うなら地下鉄とか近鉄線とかに珍名駅が多くみられる(気がする)

まず谷町線だ。

北の方の駅は2つの地名が合体している。

「太子橋今市」「千林大宮」「関目高殿」「野江内代」・・・

『2つの地名を使えば文句ないでしょ的』な適当感がハンパない。

まあいい。

その後、「天神橋筋六丁目」「谷町四丁目」「谷町六丁目」「谷町九丁目」

と言う名の駅が続く。

何だかバス停みたいじゃね?

駅名に何のひねりもなくね?・・・まあいい。

谷町線の中間に「四天王寺前夕陽丘」と言う長い名前の駅がある。

「四天王寺」でいいのではないか?

夕日がきれいだったんだろうけどっ、夕陽丘いらなくね?

それか・・・山手線方式で行くと「四天王寺サンセットヒル」

うん、こっちの方がいいかもだ。

南に行くと「喜連瓜破」と言う難読な駅名が出てくる。

“きれうりわり”と読む。

これらの駅に比べたら高輪ゲートウェイの方がマシだ。

余談だがJR学研都市線にも「放出」(ハナテンと読む)や

河内岩船(かわちいわふね=UFO伝説が地名)とかのけったいな駅名がある。

他にもいっぱい面白い駅名があるのだが、話がややこしくなるので

やめておく。


次に京阪電車の駅名について。

まず「○○橋」と言う駅名が多い。やたら多い。

これらは大阪が水の都と言われる所以の川の多さを物語っている。

私の住む地域でも川や暗渠が多くてびっくりする。

なにせまっすぐな道がないので、北に直進したくてもできない。

くねくねと曲がりくねって、結局迷うのがオチだ。

近道しようとして遭難しかけたことが何度もある。


さてまず「西三荘駅」

これは当時近くを流れていた川の名前からとったらしい。

すでに暗渠。どこにあんの?

のどかな響きだが、パナソニックの会社以外はなにもなく、

田園風景とはかけ離れている。

朝のラッシュにそなえてホームがめっちゃ広い。

しかし昼間は閑散としていて寂しいことこの上ない。


次は最近知名度をあげてきた「枚方市」。

「ひらかたし」と読む。

大阪には枚岡神社(枚方市とは関係ない)というのもあり、これも「ひらおかじんじゃ」と読む。

どんだけ枚を“ひら”と読みたがるのか?

あと「交野」。これも「こうの」ではなく「かたの」と読む。

ただし交野市内の『交野山』は「こうのざん」と読む。統一してへんのかいっ!?

「私市」。うん、わからんよね。「きさいち」だ。


まあまあ自己満足ではあるが、

私の駅名トリビア(?)以上!!

ようするに「高輪ゲートウェイ駅」ごときでガタガタぬかすな!

と言うこっちゃ。

コメント
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