2年ぶりに映画館で映画を観た。
映画の日で1000円と言うのもある。
しかし何よりクイーンの音楽に触れたかったのだ。
私はもともと洋楽に興味がないし、
クイーンも名前ぐらいしか知らなかった。
だけどクイーンはあまりに有名すぎて、
私ですら4,5曲は知っている。
クイーンの曲は力強さと繊細、ロマンチックが見事に融合していると思う。
まあ、洋楽のライブなどこの先も絶対に行くことがないけど、
1000円で楽しめるならラッキーだよね?
と軽いノリで鑑賞した。
カッパさんはアスピーなので映画館のように人の多い場所は苦手なので、
今回は誘わなかった。
思った以上に感動した。
泣いた・・・。
曲もストーリーも素晴らしい。
アカデミー賞のオスカーはこの作品で決まりだ。
何よりフレディ役の俳優の熱演ぶり。
彼はフレディになる為にどんだけ努力をしたのだろう?
もう、その熱演だけでも観る価値がある。
最後のステージのシーンは圧巻だ。
このシーンのためだけに映画館に足を運んでも損はしない。
2日経ってもクイーンの曲が頭から離れないよー。
洗脳されちまったか?
ファンならずとも2回は観たくなるな。
ウィキペディアでフレディ・マーキュリーのおさらいをしてみた。
大の親日家で日本語が喋れると言う。
伊万里焼の熱烈な愛好家でコレクターらしい。
うーんそういうエピソードも映画に盛り込んで欲しかった。無理か?
何せ、母国ですらあまり人気のない時代に、
日本の女性ファンにはめっちゃ人気が高かったと言う。
そりゃあ日本を好きになってくれて当然さね。
久々に名作を拝ませてもらった。
エンドロールが終わったあとに、
スタンディングオベーションをしたかったのは私だけ?
いや、みんなだね!!