2008/4/3 シンフォニー君安らかに

昨日　シンフォニー君が亡くなりました。
長い間 激しい嘔吐と下痢に苦しみながらも
一日でも長くそばにいてという Sindyさんの必死の看病に応え、頑張ってきたのですが
とうとう力尽きてしまいました。
あと1ヶ月で13歳だったのに。
3日ほど前に、がんばるのよ、と頭を撫でたばかりなのに。
でも、十分がんばったよね、今はもう、ゆっくり眠ってね、シンフォニー君。

今日　カサブランカの花束を抱え、リオたちを連れてお別れに行ってきました。
ひとまわりもふた周りも小さくなってしまったけれど、たくさんの花に包まれて、
安らかな美しい寝顔でした。

賢いシンフォニー君は　訓練競技会の華でした。
リオにとっては　幾度となく競技会で ともに戦った戦友です。
名犬ナヴァロンの数少ない直子であるシンフォニー君は
私にブルーマールの美しさを教えてくれた子でもあります。
まるで大輪のカサブランカのようなシェルティでした。


元気いっぱいのジャスパーにも、負けずに走るシンフォニー君。
わずか３年前　こんなに元気だったふたりなのに　もう逝ってしまって いないのです 。


輝いていたふたり。


こんな懐かしい楽しそうな写真も。
犬たちの時間の、なんと速く過ぎていくことでしょう。