中学からの友人が帰省したので、一緒に西条の運動公園へ散歩に行きました。
ふだんは人っ子一人いないのだけど 晴天の日曜日の午後なので 珍しく人がいっぱい。
いっぱいといっても 広いのでのんびりゆったりできます。
犬と散歩は初めてという友人、ウィンディとルーがあんまり綺麗だから見とれてしまう、と笑っていました。
シェルティって穏やかな性格だから犬が苦手な人にも安心ですね。
でも この散歩で肝を冷やしたことがありました。
公園の端に運河があって 腰くらいの高さのコンクリートの護岸があります。
ウィンディのリードを持った私 がずっと下の川面を覗き込もうとした途端、ウィンディが壁を飛び越したのです。
ウィンディの目の高さからは壁の向こうに川があるのは見えず、私の動きにつられて飛び越そうと思ったのでしょう。
皮のリードでウィンディは宙吊りになりました。
手を離せば5,6m下の深い川、這い上がることも出来ない垂直のコンクリート壁です。
必死になって引っ張り上げようとしましたが 10キロの子を腰の高さまで持ち上げるのは、友人の助けがなかったら難しかった。
チョークカラーだし早く上げなければ窒息する、いや、首の骨が折れるかも、とあの恐怖の一瞬は忘れられません。
ウィンディほどおとなしく言うことを聞く子でも 私にべったりだからこそ どこでもついて行こうとしてあんなことをしたのでしょう。
それにしても いつどこに危険があるかわからない、リードはやはり命綱、と思い知りました。
・・・もしウィンディが落ちていたら、私は川に飛び込んだろうな。
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いつまでたっても、この子はもう・・・!って。
最後にいっしょに遊んだあの公園だものね。
世話かけてごめんね、ピア。
これからも頼む!
大事な娘のウィンデイを、いつも見てるんだろうな。
タケちゃんも、もう2年か。
ピアも5月で2年です。
もう2年?まだ2年?
無理に手放さなくてもいいんじゃないかな。
気持ちが吹っ切れるまで、そばに置いてやれば?
その時が来たらタケちゃんの方から 母さん、もう手を離していいよ、って言うよ。