あさ、もう一度 綺麗に拭いてブラシをかけてやり
庭の花を摘んでピアの周りに詰めてやりました。
若くて逝ったピアはコートもつやつやで 花に囲まれている姿は このまま飾っておきたいほど綺麗です。
昼食の時 主人が 「ピアのことで一番印象に残っているのは何?」と聞くので 考えていたら
自分は ピアが逃げて大通りへ飛び出した時のことだ、と。
何度 もうだめだと思ったかしれないそうです。
そう言われれば 私もあの時 暗闇の中 ピアを探して何時間も走り回り
ついに 「ぴあ、ぴあ!」と呼ぶ声に 暗い木陰からひょいと頭を出したシルエットを思い出します。
そのあとピアは全力で走って私の腕の中に飛び込んできたのでした。
あの時、そのまま見つからなければ、あるいは車に轢かれていれば、どんなにつらかったことか。
それを思えば 最期を看取ってやれてよかったと言わなければなりません。
フィー母さんが来てくれて 二人でピアの体をさすりながら
泣いたり笑ったり、ピアのいろんな思い出話をしました。
それは、とても癒される時間でした。
フィー母さんはウィンディを長い散歩に連れ出してくれました。
その夜はピアとウィンディと私と、三人で眠る最後の夜でした。
でもウィンディは寄ってこず、部屋の隅で寝ていました。
翌朝 ピアだけを車に乗せると 怒ってワンワンワンワンと吠えていたウィンディ。
夜、座ってじっとピアの空っぽのハウスを見ていたウィンディ。
Barbaraさんからもらったメッセージ。
I am so sorry.
She was an intelligent, gentle, and beautiful dog.
I am proud to have her daughter.
Peace and love to her.
She was an intelligent, gentle, and beautiful dog.
I am proud to have her daughter.
Peace and love to her.
ピアちゃん、又会いましょうね。
ビアス君がどんどん勝ち上がって、楽しかったのを覚えています。
次の年の四国インターでは 私が引いてウィナーをもらった。
楽しい思い出です。
毛色はウィンディがピアに似てるけど
性格や 構成はソフィーちゃんの方が似ています。
二頭はピアの右と左です。
お母さんべったりのイメージでした。
フィオとガウガウの後、
バーバラさんの教育指導が入って、
それから、ピアとフィオは
なるたけ目を合わさないように、みたいのが、
面白かった思い出があります。
ここ数年は、愛想がよくて、
おうちをたずねると、にっこりしながら、
寄ってきてくれてました。
ピアの腰あたり、マッサージするの、
好きだったな~
ピアちゃん・・・とても素敵な子でした。
ウィンディちゃんの子供になって帰ってきてね。
心よりご冥福をお祈りします。 合掌
花火が怖くて一緒に車の中で寄り添って以来
すっかり同志になったみたいでおかしかったですね。
いろんな思い出があります。
たいていは楽しかった思い出です。
私にとっても 8年という時間を共に過ごした同志でもありました。
ピアを覚えていてくださって嬉しいです。
親ばかですが、なるべく多くの人に ピアが綺麗な可愛い子だったことを 覚えていてほしいです。
それがピアが生きていたことの証のような気がするのです。