最近イベントなどが続いてちゃんと本を読めてなかったけど、そんな中で読んでかなり面白かった本。
「おまんのモノサシ持ちや」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/29/b6/f364aef39ef3994db9649bbf1fdbdeb0_s.jpg)
先日、友人の結婚式で土佐に行きました。四万十川にある道の駅とうわに行ったとき、独特の雰囲気に引き込まれ、きいてみるとあるデザイナーの方のプロデュースがあったと知りました。その方が梅原真さん。
聞くと、カツオの藁焼きも、アイスクリンも、砂浜美術館もみんなこの人が仕掛けたものだそうです。
「地方のマイナスの条件ととマイナスの条件をを掛け合わせてプラスにしてしまう」という発想にしびれました。
20年以上前に梅原さんが考えた十和村総合振興計画のなかの「十和ものさし」
1 今、時代は日本だけで生きていけない、世界の中の日本である。
2 地方は地方のみで生きていけない、日本の中の地方である
3 ただ、地方には最も日本らしいもの、生活様式が残された
1990年代の日本は、世界経済の大融合のなかで、より日本らしさを求められる。
日本のなかで1番日本らしいところは、地方にしか残されなかった。
↓
地域の独自性を守ることこそ、時代の最先端なのである。
今のことが書かれているような、「モノサシ」
おすすめの本です。
「おまんのモノサシ持ちや」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/29/b6/f364aef39ef3994db9649bbf1fdbdeb0_s.jpg)
先日、友人の結婚式で土佐に行きました。四万十川にある道の駅とうわに行ったとき、独特の雰囲気に引き込まれ、きいてみるとあるデザイナーの方のプロデュースがあったと知りました。その方が梅原真さん。
聞くと、カツオの藁焼きも、アイスクリンも、砂浜美術館もみんなこの人が仕掛けたものだそうです。
「地方のマイナスの条件ととマイナスの条件をを掛け合わせてプラスにしてしまう」という発想にしびれました。
20年以上前に梅原さんが考えた十和村総合振興計画のなかの「十和ものさし」
1 今、時代は日本だけで生きていけない、世界の中の日本である。
2 地方は地方のみで生きていけない、日本の中の地方である
3 ただ、地方には最も日本らしいもの、生活様式が残された
1990年代の日本は、世界経済の大融合のなかで、より日本らしさを求められる。
日本のなかで1番日本らしいところは、地方にしか残されなかった。
↓
地域の独自性を守ることこそ、時代の最先端なのである。
今のことが書かれているような、「モノサシ」
おすすめの本です。