「差不多」的オジ生活

中国語の「差不多」という言葉。「だいたいそんなとこだよ」「ま、いいじゃん」と肩の力が抜けるようで好き。

薀蓄オヤジ化

2007-10-20 | ワイン
おひさです。今週もほとんど出張で、さすがに今日は自転車に乗る気力も無くダラダラしてます。わが千葉ロッテマリーンズはクライマックスシリーズに敗れてしまったし…

それはさておき、自分でも困ったなあ、と思っているのですが、やっぱり「薀蓄オヤジ化」が始まっているかも。出張先で偶然、ソムリエさんと話をする機会があったので、もうこれ幸いと、いろいろと教えてもらいました。これまでの人生では考えられない会話の内容。「これってカベルネ・フラン100パーセントで造った最初のビンテージですよね?」「やっぱりブルゴーニュグラスが合うんですか?」…

思い返すと、OH、マイ・ゴッド!っていいながら身悶えるぐらい気恥ずかしい。ま、正直に「神の雫」で最近いきなり意識しながら飲み始めたことを明かしての会話なので許してもらえるかなあ、と。ほんとに、これでしばらくたったら耳学問で知ったかぶりして何かを語りそうな自分がコワっ!

でも、親切なソムリエさんで、嫌がらず熱心にいろいろと教えてくれたので、大変勉強になりました。で、あらためてこの世界の奥深さを垣間見たしだい。どうせならしっかりとした知識を身につけたいものです。ちなみに今回ソムリエさんに飲ませてもらった感動の一本はイタリアの「パレオロッソ 01年」。美しいエチケットが印象的で早いうちに飲んでみたいと思っていたのでラッキー!でありました。なんだかうれしくなって、ずうずうしくラベルをもらってしまったのが下の写真です。ふー。先が思いやられる…!?


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