「差不多」的オジ生活

中国語の「差不多」という言葉。「だいたいそんなとこだよ」「ま、いいじゃん」と肩の力が抜けるようで好き。

韓国旅行記(4)

2006-02-11 | つれづれ
今回の旅行は遊びが大半ですが、ちょいと、とある分野について勉強も兼ねての旅行でした。あちらの日本語ができる方にアレンジをお願いして関係施設をご案内いただく。研究者や学生らとも話す機会をもてました。

たとえば少子化ではまだ日本が先をいっているのですが、いまのペースだと韓国のほうがもっと速いペースで少子高齢化が進むために対策も日本以上に急務といったように、日本が歩んだ道を韓国が参考にする部分もあると同時に、ある部分、わたしたちが韓国から学ぶ点も少なくないと感じました。

具体的に書くと個人が特定されそうなので避けますが、日本が10数年かけて進めてきた変化がここ2、3年で急速に進んでいる分野が今回の勉強のテーマ。一緒に行った仲間(ちなみにこのブログのことは知らない)は日本でもこの分野ではよく知られた人物たち。大変興味深く脇で話を聞かせてもらいました。韓国の変化はなににせよ面白い。

すみません、なんだか消化不良の文章で。明日は少し具体的で今回経験したラッキーなできごとについて書くつもりですのでお許しを。