見慣れた風景

名張のスタジオに行く時に渡る古い橋（←いつもトリアーナに続く橋だと妄想）の欄干が工事中なんだけど・・・

何故にトラ？？って、通る度に可笑しかった（通学路なのかなぁ？）。

今日通ったらトラは撤去されて、真新しい手摺りが取り付けられていた

ピカピカしてて、風情ある橋に不釣り合いだが・・・色とかなるべく合わせたんだろうなぁ？って気はする。

ちなみに前の欄干は、こんなだった。5年前のブログ写真より。

初めて通った時は低すぎて怖いと思っていたのに、今は見慣れて麻痺していたようだ。

反対側はこれから工事の様子だし、しばらく変化を楽しめそうだ

エンカルナ・アニージョと言えば

もう先月のことになるが、エンカルナ・アニージョのライブに行った。大々的に宣伝してる気配無かったし（←私が情報に疎いだけかも）、そこかしこでライブ目白押しの今、人が集まるのかなあ？とノンビリ申し込んだら、なんのなんの満席の盛り上がりであった！大阪もアフィシオンに溢れているなぁ
行って良かったフラメンコのシャワーを浴びまくった幸せな時間を過ごせた。何週間も経過した今でも、余韻が残っている。
パルマの人、何アレ、すごいホセ・ルビッチとか言う人。生きてるパルマ。よくバイレのバックで目にする高速パルマもスゴイなー、って思うけど、そういう類じゃなくて、生き物のように存在感がある職人芸のような。素晴らすぃー、フラメンコのパルマは宇宙だと思った。
そして主役のカンタオーラ。「ファルキートのバックで唄ってるよー」とか聞いたけど、実は知らんかった・・・私にとってエンカルナ・アニージョとは、このバイレのバックで唄ってる人という認識だった
A la Orilla de un R�・o - Yolanda Heredia por Alegr�・as

この映像のジョランダ・エレディアは、私のドツボなんである。自分が好きなものの共感を得られないと寂しいので、ブログるのも躊躇われたが・・・好きなものは好き！ってことで。
歌振りはこうありたい！って、理想の形なんだな。こんな風には、なかなか出来ないんだけど。
なので、自分がアレグリアスを練習する時は必ず、このエンカルナの声が浮かんでくるのであります～（笑）