フラメンコ教室 大阪市住之江区 三重県名張市 『寝ても醒めてもフラメンコ』

フラメンコのこと、日々のささやかな想い、暮らしのことなどを、とりとめもなく綴っています。

こういうネーミングに弱い

2010-03-13 | 日記
私、こういうのに弱い。導かれるようにウルトラコーラを買って駅のホームで飲んでたら、若い兄ちゃんに「すいません、それどこで売ってますかっ?」と話しかけられた。買ったところを教えたら「ラッキー!これ全種類集めようと思ってるんスすよ」と嬉しそうだった。うんうん、いいねー若いねー!私も次は仮面サイダーを試すべきか?まぁ、集めはしないケド。
人が飲んでる物、ってけっこうチェックしてしまうもんだよね?今朝見かけた親子連れ、お母さんが男の子にメロンパンとオロナミンCを与えていた。その組み合わせは解せない。

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ボケボケです

2010-03-12 | 日記
有り得ないミスをした。郵便局のATMで振込みをする際、紙幣をいれるボックスに小銭も入れてしまったのだ!?実はこれで2度目・・・恥ずかしい。直前まで「同じ過ちをしないように!」と意識していたにも関わらず、扉が開いた瞬間、私の手は反射的に動いて「あっ!!」と思った時には小銭は機械の底に挟まっていた。もうね、自分が信じられん。脳がおかしい。

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ピアノ

2010-03-09 | 日記
ショウタロウの唯一の習い事はピアノ。なんで習っているのかわからないぐらい、彼はピアノ好きでもなさそうだし、促されないと練習しない。ほぼ無駄にお金を払っている気がするので、他の習い事や活動を提案してみるのだが、どれもやる気がないらしい。そのピアノ、幼児の頃は遊び感覚で通せたが、さすがに近頃は、先生から練習をしてくるように「おかあさん次は・・・」とプレッシャーをかけられるようになっていた。それでしばらく練習に付き合う日々が続いたのだが、まずピアノの前に座らせるまでに労力が要る。やっと始められると、今度は息子の出来なさ加減に腹が立ってくる。そもそも週の何日かは、夜は家に居ない私には、コンスタントに練習をみることなんて不可能だ。ついに私は決心して、自分で練習しないならピアノを辞めるよう促した。ところがどうしても辞めたくない(←なんでよぉ!?)と言うので、ひとまず様子をみることにし、先生にも正直に話して、私は練習に関知しないことにした。
そして現在・・・・それなりに自分で練習し、先生からも「やってきたのがわかる」と言っていただけるようになった。
とある育児情報誌の「子供のやる気を引き出す方法」を目にしてハッとした。ピアノの場合、出来ないところを出来るまで繰り返させるのは、子供を「あと何回弾けばいいの?」という先の見えない苦しさに追い込むそうだ。出来る出来ないは除外して、毎日5分でも弾いたという事実を褒めることが大切だとか。練習に対する私の完璧主義的な姿勢は、ダメな母親の典型だった。
これって大人にも通じるのだろうか?もしかしてフラメンコの時、気をつけないといけないんじゃないか?私!

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最近読んだ本

2010-03-07 | 日記
「40代初産をはじめた女性たち」という本を読んだ。著者は子供を持たない人だが、40代で初出産することになった同年代の女性の経緯に興味を持ち、取材を通してそれぞれの生い立ちまで振り返り、様々な人生模様、社会背景までを記した内容だ。私自身は37歳で授かったので、この本に登場する女性とケースは違うのだが、1960年~65年生まれの女性の話ということで、共感することも多く、一気に読んでしまった。
私はこれまでの人生、自分自身で考えて、自分の気持ちに従って選択し、歩んできたつもりだったが、実は時代の流れに影響され、少なからず翻弄されて生きてきたのだ、という事実に気がついた。

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身内こそ忍耐

2010-03-06 | 日記
年をとると同じ話ばかりするのは仕方の無いことなのだろう。そしてそれを指摘するのは野暮というものだ。しかーし!!修行の足りない私は、わかってはいても耐え難いのだ。入院中の母は相変わらずだし、一人暮らしの父は、以前にも増して機関銃のようにしゃべる。実家に寄るときは、ある程度聞き流すつもりで「覚悟」する。留守だとホッとする自分もいたりして、それがまた「私はなんて冷たいんだろう」と自己嫌悪に陥る。
それで、夫が一緒の時は、完全に相手を努めてもらうことにしている。父の話を「うんうん」と聞き入れ、上手に盛り上げてくれる。「疲れへん?」と聞いたら、「全然大丈夫」だと言う。しょっちゅう会うわけじゃないから、というのもあるのだろうが、私が我慢できないような話でも、わりと冷静に聞けるらしい。こういう時は、血がつながってない者の方が思いやりをもって接せられるものなのかもしれない。
父が繰り返す内容に、自分が死に掛けてベッドに居た時、医師から家族に「どこまで延命措置をとるか」という話があって、妹と私は、無理な措置を取らずに苦しみが少ない方を希望したのだが、母だけが首を振っていたのが嬉しくて「絶対死ぬか」と思った、というのがある。父曰く「あの時、ちゃんと聞こえてたんやぞ。”生命維持装置”をはずすと言われて・・・」。生命維持装置じゃなくて延命措置だってばー!いっつも同じこと言ってさー!

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