フラメンコ教室 大阪市住之江区 三重県名張市 『寝ても醒めてもフラメンコ』

フラメンコのこと、日々のささやかな想い、暮らしのことなどを、とりとめもなく綴っています。

小3の国語の教科書に涙

2011-10-28 | 日記
「ちいちゃんのかげおくり」っていうのを読んだら、もう涙が止まらない。
戦争の犠牲になった家族のお話。学校でこんな重いお話を勉強しているのか!?
「泣いた?」と息子に聞いたら、全然!って感じでケロッとしている。
ちいちゃんは死んだんやで。わかってるのか?「うん、知ってるよ(習ったし)」
うぉーん君の感受性はどうなってるのか?

思い出す・・・彼の保育所時代。
担任の先生が転勤するという事で、子供達みんなワンワン泣いて先生に抱きついていた。
その場を彼は、何故か早く立ち去ろうとしていたが、先生に捕まりギュっとされた。
瞬間、いつもクールな息子が涙し、先生も「ショーちゃんも泣いてくれるんやね」と頬ずり。
おぉ、わが子も人並みに泣いているぅ、安堵したのだが、真相は全く違ったのである。
帰る道々、彼は「(先生の)涙が(自分に)ついたら嫌ー!きっちゃない」と怒っていた。
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