今日はローリング・ストーンズ観戦3日目、さいたまアリーナ!。
会場が「さいたまスーパーアリーナ」ということもあり、車で道が空いてれば1時間かからない場所というのがいい。というか、こんな自分の住む場所と身近な会場でストーンズがライブをやってくれるということがちょっと嬉しい。
道がすきすきだったので、さいたまアリーナには1時間もかからないで到着。
アリーナの駐車場は高いので、料金打ち切りの付近のコインパーキングに車を入れる。
早く着いたので、もしかしたら、メンバーの会場入りに遭遇できるんじゃないかと思い、会場をぐるりと回ってみることにした。
ほどなく、地べたに座り込みシコシコと作業をする集団を発見!。
よく見たら、GC席(ゴールデン・サークル席:アリーナ花道そばの席、今日の値段はなんと6万5千円!。おみやげ付)用のおみやげを準備してるところだった。学生バイトがせっせとシャンパンにストーンズのラベルシールを貼り、Tシャツを畳んで袋詰めにしてた。
あちゃ~、なんか見るんじゃなかったな(笑)。
さらに進むと、ベロマークのTシャツを着込んだ人たちの集まりが・・・。
みんな無口で所在無さげに立ちすくんでいるけど、間違いない、これが入り待ちの集団だ(笑)。
気の良さそうな一人のオジさんに話しかけてみると、間違いなく、皆ストーンズの会場入りを待っているとのことだった。
その気のいいオジさん、待っている間、ずっと色々な話をしてくれた。東京ドームの2日間も入り待ちしたそうで、その時の写真なんかも見せてくれた。
ストーンズの4人は有り得ないことだけれども、バック・バンドのメンバーはバスから降りて徒歩で会場入りし、気軽に握手なんかもしてくれたそうだ。でも、そうは言ってもメジャーなミュージシャン達ばかりだから、軽くパニくったとか。
そんなストーンズ・ファンとのさわやかな会話をして待つこと十数分、スタッフと思われる屈強そうなオヤジが現れた。
「あ、あの人が出てきたらもうすぐ来ますよ・・・。」と、気のいいオジさんの目に緊張が走る。(それからしばらく待つことになるのだけど、窓ガラスにスモークを貼った車が現れる度に、このオジサン、パッと戦闘モードに入って緊張したり、解けたりするのが見てて可笑しかった。)
そしてやっと、メンバー達がさいたまアリーナに到着しだした(開場時間とほぼ同じ頃!)。
大型バスが・・・。前の席に、コーラスのリサ・フィッシャー?。
各車、スピードをほとんど落とすことなく、駐車場に突っ込んでいく・・・。
お、リムジンが・・・。
この中にミックかキースが・・・。
ポール・マッカートニーの時と違って、車の窓を開けてくれるようなサービスはまったくなかった。なんとか髪型でロニーかな?ってのがわかったくらい。
全員分の車が入っていくのを見届けると小雨がパラつき出したので、さっさと会場に入ることにした。
今日の自分の席に着いてみてびっくり!。めちゃめちゃ近い!。
さいたまアリーナ自体、キャパが東京ドームの3分の1くらいなのかな?。幅がとにかく狭いので、自分の席はステージ端のすぐ前と言ってもいい(ステージからの距離はちょっとあるけど)。テンションがめちゃめちゃ上がった。
前座のリッチー・コッツエン・バンドもすぐそばに見える。
おお、ストーンズもこんなに近くなのかあ・・・、と期待がグングン高まる。
今日の公演は、5月にWOWWOWで放送されるため、会場に撮影カメラが入っている。
演奏の方も気合の入ったものが見られそうでこれまた楽しみ。
ステージ・セットも、アリーナ・ショーということで、ステージ横のビルの様な構造物もなくシンプルな作り。それがまた、今日は特別なショウなんだ、という気分を盛り上げてくれる。
前座終了後、待つこと約30分、ついにライブがはじまった!。
いつものビックバンをイメージしたオープニング・フィルムから始まり、「Jumping Jack Flash」のイントロと同時にキース、そしてメンバー達が飛び出してきた!。
おお!、ち、近い。メンバー達の顔、シワ、楽器、全てがよく見える。バック・スクリーンに映し出される映像と同じ大きさだ。
セット・リストは、テレビ放映を意識してか、ヒット・パレード的になってしまったけれど、逆に演奏の方は、カメラを意識してか、かなりテンションが高い!。お客さんも、チケット代の高さから、集まっているのはコアなファンばかりなので、序盤から異様な盛り上がりだ。
キースがステージ袖まで来てくれて、アリーナやスタンドをじっと見回す。そして軽く握った拳を、頭と左胸にポンとあてる、お馴染みのあのポーズを決めてくれ「サンキュー」とつぶやく。あ~、たまらん、じ~んとキてしまった。でもキース、最前列に好みの女性を見つけたのか、やたらそちらばかりに目くばせしたりニヤニヤしてた。
2日目の東京ドームに続きまたやってくれた「Midnight Rambler」。カメラが入るとそこまで違うか!(笑)と言いたくなるくらい、ミックのアクションが凄まじい!。超高速なステップ!(笑)。キースも何度もミックの肩に手を乗せたりしてポーズをキメてくれる・・・。役者やん・・・。
中盤のBステージに入り、センター・ステージが後方へ移動しだすと、隣のブロックの人達が一斉について移動し出すのが見えた。
会場から投げられたモノがキースに2発命中して、ギターを弾くタイミングを逸したり、ミックがミネラル・ウォーターを客に向かってぶっかけたり、ボトルを投げ込んだり、さらにロニーがステージをグルグル回りだしたりと、そこだけがまるでライブハウス状態。うらやまし~!。柵越えてでも行けばよかった。
今日はBステージの時に「Start Me Up」が演奏された。2月の「スーパーボウル」で演奏された時、どうもロニーのディストーションがかかったリフに、違和感を感じたんだけれども、今夜のこの盛り上がりにはぴったりのサウンドだった。
そ~れにしても、このジイサマ達のテンションは後半に入ってからもすさまじかった!。
演奏はあれ?って、危なっかしいところもあったけど、強引、強引(笑)。
「Sympathy For The Devil」ではイントロから「フッフー!」の大合唱だし、ラストの「Brown Sugar」の「フォー!」の大合唱も今まで見た中で一番の盛り上がりで、ミックもニッコニコ笑って満足そうだった。
アンコールのもうお馴染みの2曲「You Can’t Always Get What You Want」と「Satisfaction」も変わらずの盛り上がりで一気に2時間を駆け抜けてしまった。
「Satisfaction」のエンディングでは、「あ~この時間が終わらないでくれ~。」って本気で思った。たぶん会場中の皆も思ってたに違いない。
演奏終了後、ステージのメンバーがヒステリック状態の会場に向かって挨拶。
キースとロニーが去ったあと、チャーリーがしばらくの間客席に向かって微笑みながら手を振ってたのがなんとも感動的だった(まさか日本のファンに最後の別れって訳じゃないよねえ)。
そしてミックも去る時が・・・。ミュージカル・スターの様に両手を上げ、そして深々と頭を下げる、客席がショウの終わりを実感する瞬間。
でも、ミックが去ったあとも当然ながら、拍手が鳴り止まなかった・・・。
セット・リストがどうとか、演奏がどうとかではもう自分にはどうでもよく、この狭い会場で一体感を味わえたことが嬉しかった。あっという間に終わってしまった感じ。
出口に向かう間、妙に寂しい気持ちに襲われてたまらなかった。
いよいよ水曜日の名古屋で20日間に渡る日本ツアーが終わる。
また来て欲しい…。
「You Can’t Always get What You Want」この曲は自分のとって特別な曲になった。
会場が「さいたまスーパーアリーナ」ということもあり、車で道が空いてれば1時間かからない場所というのがいい。というか、こんな自分の住む場所と身近な会場でストーンズがライブをやってくれるということがちょっと嬉しい。
道がすきすきだったので、さいたまアリーナには1時間もかからないで到着。
アリーナの駐車場は高いので、料金打ち切りの付近のコインパーキングに車を入れる。
早く着いたので、もしかしたら、メンバーの会場入りに遭遇できるんじゃないかと思い、会場をぐるりと回ってみることにした。
ほどなく、地べたに座り込みシコシコと作業をする集団を発見!。
よく見たら、GC席(ゴールデン・サークル席:アリーナ花道そばの席、今日の値段はなんと6万5千円!。おみやげ付)用のおみやげを準備してるところだった。学生バイトがせっせとシャンパンにストーンズのラベルシールを貼り、Tシャツを畳んで袋詰めにしてた。
あちゃ~、なんか見るんじゃなかったな(笑)。
さらに進むと、ベロマークのTシャツを着込んだ人たちの集まりが・・・。
みんな無口で所在無さげに立ちすくんでいるけど、間違いない、これが入り待ちの集団だ(笑)。
気の良さそうな一人のオジさんに話しかけてみると、間違いなく、皆ストーンズの会場入りを待っているとのことだった。
その気のいいオジさん、待っている間、ずっと色々な話をしてくれた。東京ドームの2日間も入り待ちしたそうで、その時の写真なんかも見せてくれた。
ストーンズの4人は有り得ないことだけれども、バック・バンドのメンバーはバスから降りて徒歩で会場入りし、気軽に握手なんかもしてくれたそうだ。でも、そうは言ってもメジャーなミュージシャン達ばかりだから、軽くパニくったとか。
そんなストーンズ・ファンとのさわやかな会話をして待つこと十数分、スタッフと思われる屈強そうなオヤジが現れた。
「あ、あの人が出てきたらもうすぐ来ますよ・・・。」と、気のいいオジさんの目に緊張が走る。(それからしばらく待つことになるのだけど、窓ガラスにスモークを貼った車が現れる度に、このオジサン、パッと戦闘モードに入って緊張したり、解けたりするのが見てて可笑しかった。)
そしてやっと、メンバー達がさいたまアリーナに到着しだした(開場時間とほぼ同じ頃!)。
大型バスが・・・。前の席に、コーラスのリサ・フィッシャー?。
各車、スピードをほとんど落とすことなく、駐車場に突っ込んでいく・・・。
お、リムジンが・・・。
この中にミックかキースが・・・。
ポール・マッカートニーの時と違って、車の窓を開けてくれるようなサービスはまったくなかった。なんとか髪型でロニーかな?ってのがわかったくらい。
全員分の車が入っていくのを見届けると小雨がパラつき出したので、さっさと会場に入ることにした。
今日の自分の席に着いてみてびっくり!。めちゃめちゃ近い!。
さいたまアリーナ自体、キャパが東京ドームの3分の1くらいなのかな?。幅がとにかく狭いので、自分の席はステージ端のすぐ前と言ってもいい(ステージからの距離はちょっとあるけど)。テンションがめちゃめちゃ上がった。
前座のリッチー・コッツエン・バンドもすぐそばに見える。
おお、ストーンズもこんなに近くなのかあ・・・、と期待がグングン高まる。
今日の公演は、5月にWOWWOWで放送されるため、会場に撮影カメラが入っている。
演奏の方も気合の入ったものが見られそうでこれまた楽しみ。
ステージ・セットも、アリーナ・ショーということで、ステージ横のビルの様な構造物もなくシンプルな作り。それがまた、今日は特別なショウなんだ、という気分を盛り上げてくれる。
前座終了後、待つこと約30分、ついにライブがはじまった!。
いつものビックバンをイメージしたオープニング・フィルムから始まり、「Jumping Jack Flash」のイントロと同時にキース、そしてメンバー達が飛び出してきた!。
おお!、ち、近い。メンバー達の顔、シワ、楽器、全てがよく見える。バック・スクリーンに映し出される映像と同じ大きさだ。
セット・リストは、テレビ放映を意識してか、ヒット・パレード的になってしまったけれど、逆に演奏の方は、カメラを意識してか、かなりテンションが高い!。お客さんも、チケット代の高さから、集まっているのはコアなファンばかりなので、序盤から異様な盛り上がりだ。
キースがステージ袖まで来てくれて、アリーナやスタンドをじっと見回す。そして軽く握った拳を、頭と左胸にポンとあてる、お馴染みのあのポーズを決めてくれ「サンキュー」とつぶやく。あ~、たまらん、じ~んとキてしまった。でもキース、最前列に好みの女性を見つけたのか、やたらそちらばかりに目くばせしたりニヤニヤしてた。
2日目の東京ドームに続きまたやってくれた「Midnight Rambler」。カメラが入るとそこまで違うか!(笑)と言いたくなるくらい、ミックのアクションが凄まじい!。超高速なステップ!(笑)。キースも何度もミックの肩に手を乗せたりしてポーズをキメてくれる・・・。役者やん・・・。
中盤のBステージに入り、センター・ステージが後方へ移動しだすと、隣のブロックの人達が一斉について移動し出すのが見えた。
会場から投げられたモノがキースに2発命中して、ギターを弾くタイミングを逸したり、ミックがミネラル・ウォーターを客に向かってぶっかけたり、ボトルを投げ込んだり、さらにロニーがステージをグルグル回りだしたりと、そこだけがまるでライブハウス状態。うらやまし~!。柵越えてでも行けばよかった。
今日はBステージの時に「Start Me Up」が演奏された。2月の「スーパーボウル」で演奏された時、どうもロニーのディストーションがかかったリフに、違和感を感じたんだけれども、今夜のこの盛り上がりにはぴったりのサウンドだった。
そ~れにしても、このジイサマ達のテンションは後半に入ってからもすさまじかった!。
演奏はあれ?って、危なっかしいところもあったけど、強引、強引(笑)。
「Sympathy For The Devil」ではイントロから「フッフー!」の大合唱だし、ラストの「Brown Sugar」の「フォー!」の大合唱も今まで見た中で一番の盛り上がりで、ミックもニッコニコ笑って満足そうだった。
アンコールのもうお馴染みの2曲「You Can’t Always Get What You Want」と「Satisfaction」も変わらずの盛り上がりで一気に2時間を駆け抜けてしまった。
「Satisfaction」のエンディングでは、「あ~この時間が終わらないでくれ~。」って本気で思った。たぶん会場中の皆も思ってたに違いない。
演奏終了後、ステージのメンバーがヒステリック状態の会場に向かって挨拶。
キースとロニーが去ったあと、チャーリーがしばらくの間客席に向かって微笑みながら手を振ってたのがなんとも感動的だった(まさか日本のファンに最後の別れって訳じゃないよねえ)。
そしてミックも去る時が・・・。ミュージカル・スターの様に両手を上げ、そして深々と頭を下げる、客席がショウの終わりを実感する瞬間。
でも、ミックが去ったあとも当然ながら、拍手が鳴り止まなかった・・・。
セット・リストがどうとか、演奏がどうとかではもう自分にはどうでもよく、この狭い会場で一体感を味わえたことが嬉しかった。あっという間に終わってしまった感じ。
出口に向かう間、妙に寂しい気持ちに襲われてたまらなかった。
いよいよ水曜日の名古屋で20日間に渡る日本ツアーが終わる。
また来て欲しい…。
「You Can’t Always get What You Want」この曲は自分のとって特別な曲になった。
3日間、お疲れさま!
ストーンズ、これが最後なんて思えないです。
本当にとっても元気でしたもんね。
ワタシはキースが一番ステキに見えました。
でもキース好きな女って珍しいそうです。
やっぱりワタシって変わり者か・・・。
鳥肌が立ちました!!
そうです! さいたまスパーアリーナのライヴ♪が
蘇ってきたのです。
ん~、そっか、入り待ちしていたんだね~~☆
ひめも2時ごろから新都心には着いていたのだけれども~
ずっと、スタンディング状態が続くので
体力作りに食べておしゃべりしておりました。(笑)
終了後も本田さん一行と合流して計7名
ファミレスで打ち上げ?
ストーンズについて喋らないことには終わらない一日でした。
ストーンズ、元気でした!。
でも、ロニーだけは終始、調子良くなさそうで心配でしたが・・・。僕の席からだと、スタッフがちょこちょこ小さい紙コップ持ってきて、ひっかけてるのが目撃できました。「黒くぬれ」の時なんか、思いっきりシタールに持ちかえるの遅れてましたもん。それにしてもいいライブでした・・・。貧乏生活にも耐えられそうです。
>macさん
ついつい、初日の感激から、さいたままで参戦してしまいました。でも、見といてよかったあ!。またこの日本ツアーのことで盛り上がりましょう!/face_ase2/}。
>ひめさん
打ち上げやったんですか!?。参加したかったなあ。さいたまアリーナ、音も良かったし、会場の盛り上がりもハンパじゃなくて素晴らしかったですね。とてもいい思い出になりました。
ひめさんにもお土産持ってきますね。
ではまた~!。
例のお土産ネ~ッ♪*^_^*/~~~
どうも!、ちょっとバタバタで更新が滞っております。ネット自体見てなくて・・・。
お土産、かなりの出来ですので、楽しみにしててくださいね