With A Little Luck!

趣味と生活と衝動買い日記です!(笑)。

Paul McCartney / BACK IN THE U.S.A

2018年07月13日 | 西新宿系


先週、3日間の浜松出張。
最終日にようやく一人の時間が取れたので、車で軽くブラブラ。
観光なんてする気もなく(笑)、中古レコードショップ「アビーロード」まで。


ビートルズ系のレコードは卒倒するくらいのプライスがついているのでスルーしようと思いつつ
一応チェック。


ありましたねえ、個人的に欲しかったブツが。
「Paul McCartney / BACK IN THE U.S.A」
89年のゲット・バック・ツアー、11月23日L.A.フォーラム公演を完全収録したアナログBootleg、3枚組。

かつてLHから復刻リリースされたもので初めて聴いたタイトルだったけど、
その高音質にビックリしたものでした。
時期的にはLPからCDへのメディアの移行期につき、これほどの高音質ながら見過ごされてきたとのこと。


フロント。


CDのジャケットでは気づかなかったけど、写真の部分だけツヤあり、という凝った仕様。


バック。
同じく画像についてはツヤあり処理。


盤自体は白、赤、青のマーブル模様のカラーレコード。
赤がdisc.1、白がdisc.2、青がdisc.3。。。
それにしてもレーベルが真っ白なのでどちらがA面なのかB面なのかわかりづらい・・・


ジャケット内側、「McCartney」とデザインされたレコードを挟む(押さえる?)部分、
これを全開にすると裏面には公演場所と日時の記載が。

これだけでポスターになるほど。
カッコいいデザインのジャケットだなあ。

さらっと流し聴きしたところの感想は、やっぱりリマスタされたCDの方が音がシャキッっとクリアな印象。
でもこのアナログの中域の豊かな音像も捨てがたく、個人的にはこちらの方が好みかも。音も近い。
と言いつつ、3枚のディスクをとっかえひっかえして聞くのもおっくうなので、普段聞きにはCDかな(笑)。