With A Little Luck!

趣味と生活と衝動買い日記です!(笑)。

この人意外に・・・

2006年03月13日 | Beatles
先日の「COTTON CLUB」でのライブを見て、すっかり見直した(笑)ヘイミッシュ・スチュアート。

ネットで色々と検索してみると、出てくる出てくる。
そして、そっち系(ファンク、ソウル、AOR系)の世界では結構な大物ということがわかった。

Average White Band時代・・・ナイス・ヘアー時代

自分の印象は、恥ずかしながら完全にポール・マッカートニー・バンドのメンバー(ランピー・トラウザーズとか言ったっけ)というイメージしかなかったもんなあ・・・。


復習がてら、中心メンバーとして活躍していた「Average White Band」を聞いてみようと会社帰りに池袋のHMVに寄ってみた。
「ロック/ポップ」カテゴリーをくまなく探しても、一向に見つからない。
あ、そうだ!と「ファンク/ソウル」コーナーを探してみるとちゃんとあった。
「Average White Band」と、ちゃんと仕切り板もあった(笑)。

早速ベスト盤を買って聞いてみた。

先日演奏された曲がてんこもりで、あらためてこないだのライブは、AORファンを意識したステージだったんだなあ、という事がわかる。
「Work To Do」や「Persons To Person」、それに「Pick Up The Pieces」、どれも耳ざわりのいい名曲で、思いっきり偏ってる自分の音楽的嗜好に、新しいジャンルへの興味を持たせてくれるいいきっかけになった。
こんな優れたソングライターをバック・バンドのメンバーにしちゃうとは・・・、さすがポール様。

写真は先日のライブで、90年の来日パンフにもらったサイン。


「All The Best」と書いてくれた・・・。
「All The Best」は、言わずと知れたポールのベスト盤のタイトルでもある。
ちょっと気を遣わせちゃったかな(笑)。