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WindowsCE FAN/Windows Phone FANのウェブマスター日記 2007年~2011年版です
Windows Phone FAN日記









W-ZERO3 WS004SH が \9,980
W-SIMカード無しの新品がメーカー保証付きで販売中とのこと。
これはこれですごいけど、その隣にある BlackBerry 8707h の方が気になる人もいるかも。
パソコンの価格では秋葉原にあんまり魅力が無くなってきたけど、最近はケータイの白ROM版が目立ってきた気がします。



■ 関連リンク
AKIBA PC Hotline! お買い得価格情報 2010年4月3日号
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20100403/price.html
[ Windows Phone ] / 2010-04-04 04:05:04 コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




フルHD液晶のテレパソ。Atom 330+IONで、\89,800
ちょっと前のアスキーで紹介されていた「DE411」というテレパソがなんか気になっている。
21.5inch型の液晶ディスプレイとほぼ同じサイズのパソコン。でもって、Atom 330 を搭載し、地デジチューナーを内蔵しているのであった。価格も、\89,800 と10万円切っているんだなあと、今更ながらしみじみとした思いが。

しかし、「え?」と思うのが、ONKYO DIRECT を見ていると、21.5inch ディスプレイと Core2Duo マシンだと、1台にまとまっているこのテレパソより、\5,000より安かったりして。(^^;  しかも標準でメモリが 4GB ほど搭載されている。

というか、Core2Duo パソコンとディスプレイをセットで、8万円くらいの値段で買えるのか~。ま、3年半ほど前にも12万円ほどで買えたくらいのスペックだから、このくらいの価格で当然なのかなあ。厳しい業界ですね。

(関連リンク)
地デジ対応スタイリッシュマシンを、お手頃価格で買う 新発想! AtomとIONでフルHD対応した「ONKYO E411」
 http://ascii.jp/elem/000/000/503/503427/
[ Windows7 ] / 2010-04-04 03:44:21 コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




iPad と iPod の類似性
あまりに数が多すぎて、すべての記事をフォローできているわけではないが、「iPad」記事については、見方の違ういくつかの見解があるように思う。

1) iPhone の成功にひっかけるもの
2) アプリストアの力を礼賛するもの
3) Steve Jobs の成功にひっかけるもの
4) コンテンツの有料化に関するもの

このうち、個人的に一番気になったのは「4) コンテンツの有料化に関するもの」だ。この内容というのはざっくりいうと、iPod / iTunes 前夜に音楽業界が置かれていた状況と、今の新聞、書籍といったデジタルコンテンツ業界の置かれている状況が似ていると指摘するものだ。

音楽業界の置かれていた立場は下記のような内容だ。
2001年頃だったか、iPod / iTunes が登場する以前、音楽業界は Napster に代表されるファイル交換ソフトの登場により、壊滅的なダメージを受けていたと言われている。そこへ、iTunes Music Store が登場し、音楽を 1/3程度の価格だが、少なくとも有料で販売する秩序をもたらした、というものだ。

一方、新聞、雑誌業界というのは、自らの意志としてインターネットサイト上で無料のニュースサイトを立ち上げて、自らの収入の基盤である紙の新聞や雑誌の発行部数を減らしながら、減少分の埋め合わせもできない、わずかな広告収入を得ている。ここに iPad が登場することで、従来よりは安価だが、有料でテキストや写真が販売できるのではないか、と期待しているというわけだ。

実際、プチ成功例もある。Amazon Kindle だ。米国ではすでに 50-100万台販売されたといわれる。実際に使ってみると、確かに Kindle は軽いし、反射型で文字は読みやすく、英語版の電子書籍しかないことをのぞけば十分魅力的だと感じた。ハックして、日本語フォントを入れて、2ch のスレッドなどを大量に放り込んでおけば、結構長い時間楽しむことができた。

だから、iPad についても、私の場合、1週間のうち、マンガ雑誌が 5~6誌(というのはイブニングが隔週だから)、その他、日経ビジネス、東洋経済、週刊ダイヤモンド、週刊アスキーなどのうち数冊を選んで読むという生活だ。これで、毎週 2,000円 ~ 3,000円使っているわけで、これらがすべて iPad で読めるようになるのであれば、喜んで毎週支払ってもいい。しかも、iPad に切り替えることで、支払いが 1,500円くらいに圧縮されるのであればなお喜ばしい。

米国で成功するかという課題と、日本で成功するかという課題は必ずしも一致はしない。しかし、日本でも携帯電話でマンガや、ケータイ小説が読めるようになっている現状からすると、代わりに iPad で有料で読む習慣が根付いても不思議ではない。あまり、ここでは考察するつもりはないので、いったん終わりにするが、iPad が成功か、失敗か、という結果は来年の今頃にはでているだろう。

もちろん、ガジェット好きな自分としては、成功してほしい。
[ iPad ] / 2010-04-04 03:34:00 コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




     




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