ビデオカメラの歴史

あやねちゃんのお母さんが生まれたときにビデオカメラを買いました。
三洋電機製の、カメラとレコーダーがセパレートしたポータブル型で、
価格は２０数万円しました。１９８０年代初めのことです。
重いレコーダーを肩に掛け、大きなカメラを手に持って撮影するので、
屋外での撮影は一苦労で、もっぱら室内撮影をしていました。

あやねちゃんのお母さんが保育園に通うようになって動きが活発になった頃に、
ビデオカメラは小型化して使いやすくなったので、ビクターのハンディタイプに買い換えました。
価格は１０万円ほどでした。
公園で遊んでいる様子や運動会など、動き回るチビ子ちゃんの姿をたくさん撮影しました。

それからおよそ３０年後の今、ビデオカメラは手のひらに乗るほど小さくなりました。
今度はあやねちゃんの成長を記録するために、ビクターのビデオムービーを買いました。
価格は２万円台と激安になりました。
あやねちゃんのママ ３歳の笑顔