リッキィさんのブックカバー

人工透析で一番辛いのは透析時間がとても長く感じられることです。
透析中はベットに寝たたまま４時間じっとしていなければなりません。
私が通院している病院はベットにテレビが備え付けられていないので、
患者が自分でテレビを持参して透析の間、テレビを見ています。
またポケットラジオを聴いている人も多いです。
しかし、透析中に本を読んでいる人はいません。
片腕に管が入っているので片手で本を持たなければならないのと、
患者に高齢者が多いので細かい活字を読むのが苦手なようです。
私の場合は読書スタントという優れものを病院に持って行くのと、
本を読むのにメガネが要らないので透析中は読書を楽しんでいます。

本はもっぱらブックオフの１００均コーナーで購入していますが、
リッキィさんから頂いた布製のブックカバーを着けたら、
これがとても１００円の本には見えない豪華な装幀になりました。
そして、クマのしおりがとても可愛いです。
明日、病院へ行って本を見せびらかす楽しみが出来ました。
リッキィさんのＨＰ
http://rickys-bear.petit.cc/