こんな楽しい時間がずっと続けばいいのにって思うのは少々虫がいいですな。物事は変わっていくのが常ですし、始まれば終わるのがあたりまえですから。しかしですね、こんな楽しい時間が続かないなら楽しい時間を創り出せばいいわけです。楽しい時間が終われば次を創り出し、次が終わればそのまた次を創り出し。結果、楽しい時間は続きます。創出し続ければ、それは永遠ってことです。 . . . 本文を読む
願いとか望みとかっていうのは叶うもんだと思います。叶ってあたりまえってぇか叶うの前提っていうか。そんなこといっても叶わないこと多いじゃんって言い返されそうですな。まあ、そうですねえ、なかなか叶いませんわなあ。って、どっちやねん！いや、どっちもその通りだと思いますよ。叶ってあたりまえだとも思うし、叶わないことも多い。こういうモノ云いはズルいですよねえ。どっちもアリなんて。どっちもアリと . . . 本文を読む
酷いことが起きると、負債がたくさんあるからなあ、なんぞとつぶやいてしまう。負債っつっても金銭的なもんじゃありませんよ。因果応報ってぇますか、悪い行いをすればめぐりめぐって自分に返ってくるって感覚でいるもんですから、過去にしたいけないことが積もり積もって負債となってるってことです。酷い目に会うってのは負債を返済してる気分なわけでして。先ほど今月オープンした近所の（自宅から歩いて1分&# . . . 本文を読む
人はそれぞれ見てる風景は違うわけでして。背丈が違うってだけでも見てるものは違いますな。あたくしの見てる風景とゴジラの見てる風景はてんで違います。ま、ゴジラは人じゃありませんけどね。背丈でこれだもの、性別、年齢、国などなど違いを数え上げたら切りがありませんわなあ。視点が違うんですから見てる風景はさまざま。世界は一つですけど人の数だけ世界があるともいえるわけです。おもしろいですねえ。世界は彩り豊かです . . . 本文を読む
目的のためには手段を選ばないってな言い方がありますな。つまり目的は一つで手段は複数あるってことです。このあたりまえのことを忘れちゃうんですなあ、あたくしは。手段としてやってることが目的になっちゃう。こんがらがるンです。で、手段が目的になっちゃってますから手段の選択肢もなくなってる。目的は一つなわけですから。頂上は一つですけど登山口はいくつもあります。自分には無理と判れば引き返し別のルートで登ればい . . . 本文を読む
物（ぶつ）なら見たり触ったりで在ることを確認もできましょうが、物でないものは見たり触ったり出来ませんから在ることを確認しようにも確認のしようがありませんわな。でも物でないものはそんなやり方じゃ確認出来ないってだけで、確かに在るには違いない。といえるのは感じるからです。感じられれば在るんです。あたりまえのことですが世界は物だけで出来ているわけではございませんで。ってぇこと . . . 本文を読む
いったい、お前はいつの時代の人間だッて言われるような反応をあたくしはしたりします。蛇口からお湯が出てくることにスゲーと驚いたり、ケーキをバクバク食ってお姫様みたい（いえ、あたしは男ですけどね）、マリー・アントワネットもこうはいくまいとドヤ顔してみたり、原付きでトロトロ登ってるにもかかわらず、さっきまで麓にいたのがもう高野山のてっぺんやんけと感心したり。現代の感覚からすれ . . . 本文を読む
昨日、恩師が亡くなられたことを知りました。ご高齢なのでその時が近いのは承知していたとはいうものの、やはり呆然としてしまいます。なにやら世界に虚（うろ）ができたよう。いや虚ができたのは私の心か。ご冥福をお祈りします、と言うのが当然なのでしょうがどうにも儀礼的な言葉に思えて書く気にならない。なんと書けばいいのか、言葉が見つからなくてただただ空白になるばかりです。 . . . 本文を読む
身体はひとつですからね。あっちにもこっちにも居合わせるなんてことは出来ません。居合わせることが出来るのは一箇所です。どこに居合わせるのか。ようするに何が大切なのかってことですね。何に立ち合うか。大事なことをスルーして、どうでもいいことを優先させてやしないか。っていうか何が大切かを錯覚してることもある。居るべき場所に居られること。ちゃんと出来てるンですかねえ、あたくしは。 . . . 本文を読む
第三者ってぇのは正論しか答えを持ってないことがほとんどでして、で、正論で問題が解決するのかってぇと、まあ解決はしませんわなあ。ってのは正論は正論であるがゆえに誰でも考えつくことですからね。当事者だってそのくらいのことは分かってるンです。分かってても、それでどうにかなるってわけでもないから苦しいんです。出口が見つけられなくてうずくまるほかないんです。解決するのは当事者しか出来ない。誰が解決してくれる . . . 本文を読む
