デヴィッド・R・ホーキンズ「パワーか、フォースか 改訂版」（ナチュラルスピリット 2018年）って本があります。改訂版じゃないのは2004年の出版。原書はいつ上梓されたんだか知りません。ま、古いっちゃ古い本ですけど、あたくしの感覚では最近の本。ま、それはともかく。実のところ、読んではいないんですけどね（苦笑）。内容の感想じゃなくて、話の取っ掛 . . . 本文を読む
人は子供から大人へと成長します。だから勘違いしちゃうんでしょうねえ。どんなことでも成長する、成熟するって。社会は成熟する、あるいは進歩する。人類はさらなる進化を遂げる。なんでもかんでも成長するもんだと思っちゃう。経済は成長するし、歴史は進歩する。進歩史観なんてのもありますわなあ。でもね、子供は必ずしも大人にはならないでしょ？ そりゃ身体は大人になりますよ。身体は大人になるけど精神的に . . . 本文を読む
アシモフのファウンデーションシリーズに心理歴史学ってぇ架空の学問が登場します。どんなもんかってぇことをWikipediaから拝借。膨大な数の人間集団の行動を予測する為の数学的手法。社会的、経済的な刺激への人間の感情や反応に一定の規則を見いだすことで、未来の人類の行動をも予測しうる。ファウンデーションシリーズの根幹をなす小道具である。アシモフはこのシリーズで、エドワード・ギボンの『ローマ帝国衰亡史』 . . . 本文を読む
献血に行って来ました。前回の献血では採血後に気分が悪くなったんで、今回はどうかしら？ と結構ドキドキしてましたが、これがねえ、残念な展開でして。採血不可。トホホ、ですわ。ヘモグロビン濃度が基準値なかったもんで採血ができない。「疲れてる？」と看護師さんに聞かれましたが、いつも通り、変わりなしなんですがねえ。ま、いつも疲れてるのでいつも通りとはいつもと変わりなく疲れてるって . . . 本文を読む
天気ってぇのは天の気のことなんでしょう。「気」を「エネルギー」と解釈すれば天気ってぇのは天のエネルギー状態の変化なわけです。ま、暑いの寒いのと、要するに熱エネルギーのことですからな。で、気圧が高くなったり低くなったりして天候は変化する。天に気があるなら地にだって気はあるでしょう。マントル対流がそれでしょうか。地球の内部でのエネルギーが地震になったり火山活動になったりする。天ときて地とくれば残るは人 . . . 本文を読む
