グローバル化が国家のあり方を揺さぶってると前項で書いたけれど、揺さぶってるのはグローバル化だけではない。少子高齢化、AIもそう。他にもあるだろう、すぐには思いつかないけれど。
新しいあり方に怯え否定し抵抗するのではなく、新しいあり方が幸せであるように考えなくてはいけない。 . . . 本文を読む
なんの知識もないから素人の妄想に過ぎないが、現在の秩序は崩壊へ向かいつつあり、いまは次代への模索が始まっているのだろう。と考えるわたしにはトランプ大統領のしていることは崩壊への抵抗のように見える。
グローバル化は格差をもたらしたらしいが、国家のあり方を揺さぶってる感もある。近代国家というあり方が崩壊しつつある。
トランプ大統領がグローバル企業を恫喝したり移民に不寛容なのは国家の権力を思い知らせよ . . . 本文を読む
先日の雪で足を負傷した。バイクで転倒したのである。足を引きずらないと歩けない。
来月にはマラソン大会があるがこの状態では棄権することになるかもしれない。来月のマラソン大会を棄権することくらいは構わないけれど、今後ランニングを続けられるかどうかもわからない。
ま、そこまでひどい負傷ではないだろうが、どの程度の距離を走れるようになるまで回復するのかは未知数。
という状況下で気がつく。私はランニングに . . . 本文を読む
そのことに意味はあるのか。
と問うたとき、意味は「そのこと」に内在していると人は考えている。内在している意味を人はわかろうと努める。あたかも意味が客観的事実として存在するかのように扱う。
が、実は意味は「そのこと」に内在しているわけではない。意味は常に「自分」に内在しているのである。「そのこと」に意味があるか、ないか、は「自分」次第。客観的事実としての意味なんぞどこにもないのである。
「その . . . 本文を読む
キンコン西野「えんとつ町のプペル」の無料公開についてのスポニチの記事から一部をコピペ。
西野は批判も認めた上で「誰でも無料で読めるようにした途端、amazonの売り上げがグイグイ伸びて、ついに書籍総合ランキングで1位になりました」と報告し、さらに、この事象を「面白い事件」と表現。人が旅行をする際、テレビやパンフレットなどですでに知っている場所にお金を払って行くことを例に出し、無料公開しな . . . 本文を読む
子供がよくする質問である。
こんなこと勉強して役に立つの?
子供は質問しているわけではない。勉強をしなくてもいい言い訳を探しているだけである。
大人もそれを知っているからまともに相手はしない。勉強しないといい学校に行けないと答えるだけである。もちろんこれは答えになっていない。
役に立つ。
という場合、たいていは「直接的」に役に立つかどうかが問われている。
その視点からすれば学校で勉強しても何の . . . 本文を読む
子供のころ見ていた「正義のシンボル コンドールマン」をYouTubeで見つけたので見てみた。
で、思ったのである。悪者たちが悪には見えない。だからと言って正義ではないのはもちろんである。
では、何者なのか?
「コンドールマン」とはこういうストーリーである。
以下、Wikipediaからストーリーの項目のコピペ。
平和活動を生業とする青年・三矢一心は、人間の悪の心から発生したモン . . . 本文を読む
一喜一憂してばかりでは感情に振り回されるだけである。感情に振り回されていては物事が見えなくなる。見えなくなれば生きる意味も見失う。
生きることに意味を与えるため、事は起こるべくして起こるのである。起こった事はあるがままに受け入れ、粛々と対応するまで。一喜一憂、のちニュートラルである。
感情に偏りがなければ、その出来事に意味も見出せる。
生起することの意味を問いながら、魂は旅を続ける。 . . . 本文を読む
失って初めてその大切さに気がつく。
ということは確かにある。
が、失ったからそれが大切なものになる、ということもあろう。思い出が美化されるのと同じである。
ようは誤解に過ぎない。
失くしてしまったものをあれこれ思ってもせんなきこと。
大切なものは目の前に揃っている。
それに気がつくために、過去よりも今に目を向けるのが肝要である。 . . . 本文を読む
怪談がありホラーがある。
恐怖が悦楽とは!
戦争が絶えぬのはそれが人類最大の娯楽であるから。
という見方もある。
殺戮が娯楽とは!
人類とは、いやはや、なんとも複雑怪奇な存在なるかな。 . . . 本文を読む