CB250エクスポート

CBのファーストデリバリー車の詳細を紹介します。

スズキセルペットk10(11型ふう?)のレストア開始か?

2024-02-28 17:07:25 | 修理



30年前にレストアしようとシートの張替えをしたところで止まって
しまった車両です。
写真のエンジンは調子よく回るのですが、パワーがまったくありま
せん。まるで傾斜計のようで、ほとんど気が付かない傾斜でもトップ
は登れません。
1次圧縮が無いんだと思います。
この型は最終的にはCCIエンジンになって、在庫パーツを使い切って
からロータリーバルブにフルモデルチェンジしたようです。

で、そのエンジンと不足しているパーツがほとんど集まったの
レストアに踏み切った。のが、10年前。
果たして、情熱が続くかどうか自信がないまま出発進行です。


磨きの一覧です。錆取りザウルス、真鍮ブラシ、ボンスター、スポン
ジ入りアルミタワシ?。


このロームメッキにはCRCと、ちびた真鍮ブラシと、アルミタワシ
がいいようです。
CRCを吹きかけて、ちびた真鍮ブラシで撫でるように擦ってから、
アルミタワシで仕上げます。

メッキ部分はほとんどピカピカになりました。とわ言っても食い込ん
だサビのぶつぶつは勿論無理でした。
塗装面の錆はCRCとアルミタワシで、ちょっとだけ擦ってみましたが
あまり良くはないようです。塗装の錆を取ろうとすると、塗装を傷つ
けてしまいます。
あぶら雑巾で錆の奥まで脂を染み込ませて、錆止めした方が楽でいい
ようです。


サイドスタンドに錆びとりザウルスを吹き付けてみました。
こうなったら、どんな錆び取りでもお手上げですよね。
錆取りザウルスは、ネジ用ですね。小さなボウルに錆びたネジを
何個も入れて、ヒタヒタにして錆取りするのに適しているようです。


リヤショックです。年に1回ほどCRCを吹き付けておきました。
上から半分磨いてみました。CRCの効果は抜群です。
ほとんど錆びてはいません。


ヘッドライトは新品パーツが手に入りました。

大問題が判明しました。ここにオイルタンクを取り付けようとし
ているんですが、立派なエアークリーナーが有るではありませんか。
しばらく遊べます。






 


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