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CB250エクスポート

CBのファーストデリバリー車の詳細を紹介します。

CB250のキャブのバランスが取れた後に、マフラーを乾かす。

2013-01-30 11:13:08 | 修理


マフラーに溜まった水を、乾かさなければなりません
何を隠そう、私は今日やりました。忘れていたのです。写真の所にカーボン交じ
りの水を発見したからです。その量をみたら、落ち着いてはいられなくなります。

マフラーが熱くて触れなくなるまで、走ってきましょう。80kmで走れるところが近
くにあ
る人なら、10分で充分だと思います。

写真の床の汚れは、水ではなくCRCが垂れたのをふき取った後です。
帰ったら必ず、CRCをマフラーの後ろからと、写真の辺りにある水抜き穴から、たっぷりと吹き込みます。後ろにも水抜き穴が有りますから、忘れずに。

写真のマフラーは、新品を取り付けてから20年は経っています。
だから自信を持ってお勧めできます。時々オイルスプレーを使ったりもします。

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CB250エクスポートのガバナーに給油する。

2013-01-29 18:37:28 | 修理

エンジンのかかりが悪い。今までになかったことだ。キャブは完璧だと思われる。
ガバナーに給油した記憶がない。もう1万kmは走っている。
この部分は自動的には給油されない仕組みになっているはずだ。

本来ならばポイントの基盤を外して、作業するのだろうが、面倒なので写真のようにパッキンを外しただけで作業することにした。

裏側がよーく見える。最初はオイルスプレーをチョンチョンと吹いては、キックを1回踏んでを、2回やって様子を見た。ここでエンジンをかけてみた。
今度はスローにしたままでオイルスプレーを3秒吹き続けた。
あんのじょう、錆び色のオイルがたれてきた。よーく拭きとって、今度はチェーングリースを吹き付けた。

忘れていた。上の写真のカムの部分だ。このカムは遠心力により点火時期を早める構造になっている。
これが錆びによって、少し動きにばらつきがあったのかも。
写真の部分に、1滴づつオイルを垂らしてはチョンッとエンジンを掛ける。そしては、また爪でカムを奥に送り込む。0,05mmくらいは動いたように見えた。

かなり低回転で安定したように感じられた。(暗示にかかっていたのかも。)
いや違う。作業のために外しておいたプラグキャップを、元に戻すのを忘れたまま、セルボタンをチョンッと押すと、いとも簡単に安定したアイドリングを始める。
変だな?、アイドリング回転が少し遅い気がするが?。
そう、カタバイのままでも安定して、アイドリングを続けるようになったのだ。



 


 

 

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CB250エクスポート CBのキャブのバランス取り(1月21日投稿)の訂正

2013-01-25 08:49:32 | 修理

大変申し訳有りません。内容がメチャクチャになってしまいましたので、訂正します。
もう一度1月21日の記事を読んでください。

アイドリングさせて、シックネスゲージでチェックすると楽に出来る、という内容でした
が、生意気に「切り取り」「貼り付け」など背伸びしたことをやったため、脳みそがグルグルになってしまいました。本当に失礼いたしました。

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CB250エクスポト キャブレターのバランスをシックネスゲージで取る

2013-01-21 22:11:11 | 修理

(追記 14年10月11日の記事を見てください。分かりやすく書き直しました。)

先日フロートチャンバー内の点検を行った際に、横着して写真の真鍮色の

ステーを外してワイヤーを取り外した。
そして、このステーを元に戻せば、ワイヤーのバランスは元のままで、左右
のバランス取りなどしなくて済む、と誇らしげに投稿した。

結果はサンザンだった。メチャクチャに狂っていた。
多分、ネジ穴の僅かなガタがスロットルストップレバー(と言うらしい)のボルト部
で、1ミリ以上大きな狂いになってしまっていた。

どうして気付いたかと言うと、エンジンの掛が悪い、掛からないのだ。
新品に取り換えたプラグを外してみると、右が乾いていて左がビショビショになっ
ていた。
やっと掛かったら、ほとんど右側だけで回っている。左のマフラーが全く暖かくなら
ない。

奥の方のキャブのステーが上に上がってしまったのだ。
手前のワイヤーを引き上げることで対処したのだが、さてどれだけ引き上げるか
が問題だ。
タンクやエアークリーナーを外すのは面倒なので、シックネスゲージを使ってやっ
てみた。

上の写真のように、このすき間を計りながらバランスを取ろうと言う訳だ。
写真は最終段階のチェック風景だ。
まず最初はゲージは使わずに、左右のボルトを緩め完全にレバーをキャブから
浮かしてしまう。これでスロットルバルブ(バタフライ)は全閉になっていることが
証明されたことになる。

次の作業は左右のボルトの突き出し量のバランス取りだ。
ボルトがキャブボディーに接触するまで、そーっと締めこんでいけばいいのだが、
目が良くないので、その瞬間が分からない。そこで0、04mmのシックネスゲー
ジを当ててチェックした。
これでスロットルを戻した状態での左右バランスは取れたことになる。

次はワイヤーの「たるみ」に左右の差があるかも知れないので、これをチェック
る。
ハンドル部のスロットルワイヤー調整ネジで、スロットルグリップの遊びを完全
取ってしまい、左右のボルトを完全に浮かしてしまう。
この時点で、左右のボルトのギャップを同一にすれば、完全にバランスが取れ
ことになるはずだ。それが上の写真だ。
ただし、今度はボルトは絶対に動かさない。ワイヤーのキャブへの取り付け
ネジ
によって、ワイヤーの長さを調節することで、ギャップが同一になるように
微調整
する。ここでエンジをかけて、ハンドル部で回転を調整してから、シック
ネスゲージを使うと、回転が変化するのでギャップを調整し易い。


次はハンドル部のワイヤーの遊びを、正常値に戻し、アイドリング調整を行う。
すると今度は回転が下がり過ぎて、アイドリングしなくなってしまうはずだ。
そこで今度はボルトを
締めこんでいく訳だが、その際の注意は、ボルトの溝の
位置を、正確に記憶しておかなければ
ならないことだ。
正面に向かって何度(°)か、メモしておいた方が良い。
更に締めこむ際は、分
かり易いように、180度づつ回すことだ。

アイドリングが高めにセットできたら、今度は90度づつ戻し、低くなりすぎたら
45
度づつ締める。
というように、分かり易く動かすことで左右を正確にバランスさせることが出来
はずだ。

パイロットエアースクリューは、軽く走ってみて左右のマフラーの温度や、それ
ぞれの好みで調整すれば良いのでは。
私の場合は、コノ部分は狂うはずが無いので、やらなかった。

 

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CB250エクスポート エンジンマウント部に落とした物の回収に成功した

2012-12-23 10:31:22 | 修理


写真のマウント部の開口部に、小さなマイナスドライバーを落としてしまった。
フレキシブルパイプに、磁石や両面テープを付けて試みたがだめだった。
その時フッと奥様の「白魚のような手」が浮かんだ。何故だか分からない。

これが白魚のような手だ。手首までスッポリ入った。でも結構きつかったようだ。筋が
付いてしまった。
手を入れる前に、必ずバリが無いことを確認しましょう。抜けなくなってしまったら最悪
だからね。

これがそのドライバーです。
白魚の手に感謝です。多分ほかにも二~三あるはずです。バッテリー端子の銅製の
ボルトとか。皆さんも覚えがありませんか。 

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CB250エクスポート スターレットのドアミラーを缶ペンで塗装する。

2012-12-19 21:32:53 | 修理

15年経過して、このミラーの塗装が剥がれ始めたので、塗装することにしました。

耐水ペーパーは600番を使いました。痛んだ塗装の周りをタップリ広めに削ります。
プラスチックも痛んでいるので、削ります。

と、偉そうですが、実は知り合いの中古車屋さんに、教わりに行ってきた時の話しです。
写真は下地を塗った所です。二三「なーるほど」と感心してしまったことをレポートします。

マスキングに使う新聞紙は、写真のサイズ(4つ切り)にカットしておきます。
大きい方が、はかどると思っていたのですが、風に弱かったり、しわになってゴワゴワ
になってしまうようです。
一番感心したのは、ガラスでマスキングテープをいったん貼り付けてから、剥がしてマ
スキングしていく所です。なーるほどねー。

次に肝心の缶スプレーの使い方です。缶に書いてある説明書きとはかなり違います。
缶が冷えているので、日に当てて暖めます。缶を良く降ります。ここまでは説明書きと
一緒です。
さて塗装ですが缶スプレーは、なんと10センチしか離しません。しかもかなり速く動か
します。このミラーのサイズだと、1秒で1往復させます。そしていっきに塗ってしまいま
す。2度目は10分後です。3度塗ります。

いままで、私が失敗したやり方はというと、20センチ離していました。かなりゆっくりで
した。多分速度は半分ぐらいだったと思われます。
その結果、仕上がりが粉をふったようだったり、垂れてしまったりとサンザンでした。

出来上がりです。クリアーは念のため1時間後に2回塗りました。   

注意 絶対にボディーにやってはいけません。ミラーだから多少、色が違っても目立たない
    のだそうです。15年経っていますから、カラー番号が合っていても、かなり色が違っ
    ています。
    わずか5ミリの傷で、ドアー1枚塗装するはめになってしまいました。4万円でした。
    

 

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CB250エクスポート 右キャブの不調の原因が判明した(たぶん)

2012-12-17 11:09:10 | 修理


キャブのドレンボルトと燃料ホースから抜いたガソリンに、水が混じっていた。
煎餅が入っていたブリキ缶の蓋に、3ミリくらいの水玉が2つ有ったのだ。
先日もかなりの量を抜いているので、キャブのチャンバーとゴムホースは無罪のはずだ。
 ではストレーナーか、と思い外してみたが、綺麗だった。普段からここは点検しているのでゴミ一つない。
いつの間にか直ってしまったことと、キャブ内部がビックリするほど綺麗だったことから、原因はやはり水だったのだろう。そう言えば先日は蓋に開けずに、汚れた容器を使ったので水を見落としたのだろう。
 犯人はホースにつけたフィルターではないだろうか、でもストレーナーに水がなくてフィルターに水があるというと、このフィルターで結露して水が発生したのだろうか。
写真のホースの一番低い所に溜まった水が、先日は流れ出して直ったのだろうか。
 とりあえず、そうだろうということにして、ホース一式をグルグル振り回して中を空にしてから組み付けた。
そして絶好調になったのだから、多分そうだったのだろうと言うことにした。

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CB250エクスポート CB250エクスポートのキャブレター内部の洗浄

2012-12-14 20:08:53 | 修理


5ヶ月ぶりにエンジンを掛けてみた。右側が不発だ。プラグには火花が力強く出ている。
キャブのドレンボルトを抜いてみた。左側と比べるとガソリンが出て来る勢いが悪い。

ということでバラスことにした。
最初の難関は、左右連結のチョークのブリキ板だ。運よく左側が外し易くなっていた。

なんとかタンクを外さずに出来そうだ。
次がスロットルワイヤーだ。絶妙の左右バランスになっているので、そのままにして置き
たい。うまい具合にワイヤー固定ボルトは、キャブに付いている。これを外せばバランス
は元のままだ。良く出来ている。

実にきれいだ。我ながら驚いた。
1980年12歳で私のところに来た。ブルドーザーにいじめられている所を助けたのだ。
当時は10年で完璧なポンコツなってしまっていた。
6個のキャブを使ってやっとエンジンが始動した。マフラーのハラワタが全て飛び出して
きたのには驚いた。

凄いでしょ。29年前に新品に交換して2万3千キロ走行している。
今日始めて29年ぶりのオープンだ。10歳の時はこの空間が全てアルミの腐食の泡で
塞がっていた。ガソリンコックが完全だと、こんなにも差がでるんですねー。


ところで重大な注意事項がある。
写真のウエスの部分だが、このプレスフレームは、この部分がぱっくりと口を開けてい
るのだ。
うっかり落とすと、何でも飲み込まれちゃうぞ。絶対取れないから。
今の悩みは、この中に入ってしまった、ペットボトルの蓋のような握りのマイナスドライ
バーをどうやって取り出すかだ。ハーァ-ッです。

で、エンジンは?、絶好調です。でも…
 プラグは新品に換えたほうが良いようです。右が不調なのでキャブを洗浄したのです
が、再始動の時は、今度は左が失火してしまいました。
どちらのプラグも、かなり悪い状態になっていました。別冊モーターサイクリストで、あるチューナーが言っていたが、「古い高級プラグより安い新品プラグ」、これは真実だ。

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CB250エクスポート アストロプロダクツの作業台

2012-12-12 21:15:10 | 修理


セール価格1万2千8百円、ついに買った。なんと7千円引きだ。待った甲斐があった。
じつはかなり以前に買ったのだが、小屋が散らかっていてなかなか組み立てられな
かったのだ。
重量が50kgもあるし、組み立てるにはそれなりの広さを確保しなければならなかっ
たのだ。

高さ150cm、幅120cm、奥行60cm。引き出しはベアリング付だ。
写真のハンマーは試しに付けてみたものだ。ボード用金具は30個付いている。
組み立てはかなり面倒だ。説明書がいまいち分かりずらい。
2段の板は人工板で、かなりの強度があり、各50kgの加重に耐えられる。
一番上にも30cmの棚があるので、床も使えるから棚は合計4段になる。

買うことに決めたポイントは、奥行が60cmと広いので、邪魔なケミカルスプレー
は、2列でほとんど並べることが出来、それでも充分作業スペースが確保できる
ということだった。
作業台としてでなく、たんなる棚として使ってもいいかも。

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CB250エクスポート スターレットEP91のガコガコミッションはメタルチューニングで解決

2012-11-13 20:51:54 | 修理


最悪のトヨタミッションのEP91だったが、1年前に写真のメタルチューニングを100cc入れ
てみた。
入れてすぐに「おっ」、ぬるっとしたぜ。と感じた。ガコガコと墓石を磨いて造ったような感触だったミッションがぬるっとした感触になったのだ。
ま、でも、捨てようかと思っていたのが、もう少し乗ってみよう、と、思いなおさせる程度だった。
2万キロ我慢して乗ってきた。あげてしまったCRXが欲しくてたまらなくなっていた。

3日前にミッションオイルを交換した。あまり信じていない、パワーハウスアクセルの、メタルチューニングが余っていたので、もう一回だけ試すことにした。
ネッツトヨタのようなディーラーは、1ℓ缶からミッションに注入する小さなポンプを、たいていは持っていない。
で、注射器を持参した。

ビックリ仰天だ。生まれ変わっちまった。「ぬるっ」どころではない。
2回目がキーワードだ。2回目で急変するのだ。
「三菱のミッション」になっちまった。ギアを入れる、ではなく、「ギアを投げ込む」感覚にちょっとだけなった。
イメージとしては、ギアを入り口までもって行くと、スッと吸い込まれて…、シフトノブを放してしまう。これは三菱のミッションだ。
さすがにここまでは行かないが、いい感じになった。

やっとバイクなみのシフトアップが出来るようになった。今までも出来たのだが、気持ちよくできるようになったのだ。
楽しくてっしょうがない。ブンブンになっちまった。

ところで「バイクなみ」ってどのくらい?と思うよね。
ハーレーダビットソンのスポーツスターの平均よりは絶対に早い。新聞配達のスーパーカブなみかな?。
シビックのワンメイクレースのトップドライバーなみかな。最新のシビックのクラッチは凄いからね。残念ながらクラッチはどうしようもないね。トヨタはトホホだからね。
滑らなければいいでしょ。どこが悪いの。なんて今でも思っているんだよ、キット。

 



 

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