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CB250エクスポート

CBのファーストデリバリー車の詳細を紹介します。

CB250エクスポート ゆるいミラーを修理する

2015-05-19 23:20:42 | 修理


バックがごちゃごちゃしていてすみません。今ちょっと忙しいんです。
このカブのミラーが、振動でいつの間にか動いてしまうんです。でも、右側の
ミラー
は、なかなか見つからないんです。
プロフェッショナルに聞いたところ、ガラス側のカシメ部分を、少しづづはが
してい
くんだそうです。うまくガラスが剥がれると、なかにナットがあって、
それを締めれ
ばOKなんだそうです。えっ、そのあとはどうなるんですか?。
絶対に無理です。別の手を考えます。

と言う訳で、下を向いて考えようとしたら、カブのバッテリー電解液の残りが
目に入
ったんです。
ボール部に1滴垂らして、グリグリとやって終了です。
1週間後に150Km走りましたが、びくともしません。大成功です。
でも成功かどうかは1年後ぐらいにならないと分かりません。
ガラスを剥がした方が良かったかもね。ボールの部分からもぎ取れるかも?。
良い子も悪い子も、マネをしないでくださいね。

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CB250エクスポート ポップ吉村風 超軽量化ベニヤ板。

2015-04-27 09:03:50 | 修理


これです。あのヨシムラCB72が、思い浮かびませんか?。
厚さ5,5㎜です。「しなり」には結構強いです。これをカブのダブルシートに
載せてバッグを安定させます。
バッグを下した後は、テーブルに早変わりするようにしたいです。


こんな感じです。ちょっと不安です。

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CB250エクスポート キャブレターのアイシングって、なんだ?。

2015-02-10 23:11:16 | 修理

みぞれ交じりの峠越えの時、発生した。路面の状態が1㎜ぐらい
の、とろとろのシャーベット状になりだした頃に発生した。
プスプスいいだしたが、何とかだまして峠を登り切ったころだ。
スロットルが戻らない。全開のままで戻らなくなってしまった。
アイシング?(とにかく、こう呼ぶことにした)現象であることはすぐに気が付いた。
かれこれ30年前の4月、東北道の終点のインターに入ってすぐのことだった。
猛吹雪に合い古いキャブ車が、やはりプスぷス言い出した。止まると回復する。
後ろから道路公団の4駆が来て、後ろは閉鎖されたから、もう1台も来ないと言われ
すぐ先のパーキングまで、何とか行くように言われた。
原因は、仙台のスタンドマンが、好意で空気取り入れ口を、夏仕様に切り替えてく
れていたからだった。

と言う訳で、原因はスロットルバルブの凍結とすぐに感づいた。水が凍るのだ。
それしか考えられない。はるかに寒い時でも、晴れていれば起こらない現象なのだ。
だが水分はどこから入るのか?。

2枚の写真でもわかるとおり、スロットルワイヤーから入るとは思えない。
いや、少し入るのかな?。とりあえず、付け根をテントようのシームコートで、
コーチィングしてみよう。
あとはエアークリーナーの空気取り入れ口だが、湿度100%の空気はどうしようも
ない。残りは、このキャブを冷やさない方法しかない。

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CB250エクスポート ライディングポジションをちょっとだけ変える

2015-01-07 20:37:34 | 修理


輸出用のWシートに国内用のタンクの取り合わせのためと、シートスポンジの硬化
が原因して、前下がりのポジションになってしまっている。
写真のタンクの先端部分に付くべき、Wシート用のパーツが無いのと、
Wシートの先端にあるべき、パーツが無い。
その分だけ前下がりになるのだろうか。この部分は不明だ。
と言うことで、タンクの方は、低発泡スポンジと硬質ゴムで30㎜ほど盛り上げた。
そしてシートの方はと言うと、6㎜×1.0のボルトが2本むき出しのままなので、
10㎜の袋ナット(?)をかぶせた。ゴムに突き刺さってしまいそうだったからだ。

何とかなりそうだ。東洋サドルさんの世話になるのは、150㎞ほど走ってから考え
ることにする。

次はWシート用のキャリヤの開発だ。
ライダーの背中辺りに、シートの幅で2本のパイプ垂直に突き立てる。
そしてそのパイプに「バックパック」を背負わせる。どうでしょうか。
特許取れそうでしょ。
佐野のアウトレットのコールマンで、40㍑のソフトクーラーを2,980円で売って
いたから、あれでもいいかな。

 

 

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CB250エクスポート カブのローターを抜く

2015-01-02 18:29:06 | 修理


ローターの中のカムに、給油が出来ているか確かめるために、再度ローターを
外すことにした。ナットを外すために、ローターをどうやって固定するか、考
えた結果、素晴らしいアイデアが浮かんだ。
まだまだ私の脳は進化している。と思う。
写真を見ていただきたい。大きめのマイナスドライバーを、写真のように少し
強く押し当てると、回転が止まる。ドライバーに薄いゴムを巻けば、さらに強
力になるはずだ。まー、巻かなくてもなんとかなったが。

実は最新型?のロータープーラーを購入したのだ。2,100円だった。
ところで写真で分かるとおり、ステップが物凄く邪魔だ。でも外したくない。
だがボルトをねじ込むと、十字の部分は外に出てしまう。
するとステップが邪魔になって「十字」は回せない。どうすりゃいいんだ?。
またしても私の脳が、たちどころに解決していまった?。
「十字」をぎりぎりまで押し込んでおいてから、ボルトを少しねじ込むのだが、
それができない。

もうお分かりですよね。ローターを回すんです。そうすれば「十字」は、ほぼ
360度回せるので、見事に「カコッ」と外れます。

やっぱり、グリスをタップリ染み込ませたフェルトはカムに触れてはいません
でした。カムは想像以上に薄いんです。フェルトを思いっきり引き出さないと
カムには接触できません。
クランクシャフトに接触するぐらい引き出しましょう。

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CB250エクスポート 昭和の修理工に聞いた(コンタクトポイント交換)

2014-12-05 23:03:11 | 修理

スーパーカブC105のポイントを交換した。
低速が、まるっきりダメになってしまった。200㎞ほど走ってからダメ
になったので、ポイントのカカト?、が、すり減ってしまったのか、
と推測した。ポイントのギャップの調整ができない。なんとしてもギャ
ップが広がらないのだ。
しばらく乗っていなかったので、ローターに付いているカムが錆びてし
まい、ポイントのカカトを(こんな言い方するのかな)あっという間に、
すり減らしてしまったと思われる。
推測は合っていた。カムはかなり錆びていた。

国産電気製、2000円だった。
ところが、カブのキックの速さでは火花が飛ばないのだ。
CBの時もそうだったことを思い出した。

昭和の修理工から聞いた話を思い出した。
昭和の修理工とは、中学を卒業して、〇〇モータースに就職した人たちの
ことを言う。私がそう決めたのだが。
整備士との違いは?。整備士は壊れた部品を取り替えて修理する。
修理工とは、壊れた部品をはずし、その部品を何とか使えるように修理す
る人たちのことだ。

で、その話とは。就職したての頃、教わったことだという。
ポイント交換は、交換する前に、接点に薄いボール紙を挟み、ごしごし擦っ
てから付けろ、と言うことだった。
この方が、かかりがいいという。確かにそうだ、CBで実感した。

絶好調になった。低速から高速まで力強く加速する。楽々と2速で発進でき
るようになった。

 




 

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CB250エクスポート ブレーキランプレンズの色々(訂正 誤CM90⇒正C90)

2014-11-29 21:17:56 | 修理


表側です。左からK0に付いていたものです。継時変化によって取付けネジの部分が
破損してしまいました。
真ん中が今回ヤフーネット.オークションで購入したものです。
右端はCM90(訂正C90)ついていたものです。
その裏側です。
並び順は一緒です。左が今回壊れてしまった物で、この一個だけ反射盤の刻みの
型が違っていて、デザインも少し異なっています。
真ん中が今回とり変えた、ヤフーオークションで4000円でゲットしたものです。
赤い部分の肉厚は純正が4,6mmで、これは2,1mmです。
右端はC90ようです。と思います。小さい丸の位置が違っています。
CB72の最終型もこれではないでしょうか。
真ん中はリプロ品と思われます。品質がイマイチなのと反射板の模様が違ってい
ます。
でも十分使えます。
商品説明も「新品」となっていて、「純正」とはなっていません。
間違ってはいませんものね。


 

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cb250エクスポート 安価なサドルバッグを改造しカブに取り付ける

2014-10-23 21:02:09 | 修理

フリーマーケットで300円で買った、サドルバッグ(振り分けバッグ)
を改造することにした。
しわくちゃで、よれよれで、とてもバイクには装着できそうにない。
カブに搭載することにして、手を加えることにした。

こんな感じで、風にたなびいてしまいそうなので、中に箱を入れることにした。
材料は、「ビニール製段ボール」とでもいうんだろうか。91×91で348円だ、

こんな具合にカットして、強力ガムテープで組み立てればOKだ。実に簡単だ。
強力ガムテープだが、粘着力がやたら強い。貼り直しの時は、かなりてこずる。
と言うことで、簡単に出来上がった。



けっこう良いでしょ。片側5ℓです。
カッパ、タイヤパンドー、工具が片方に入ります。
もう片方には、ガソリン1ℓとお弁当、ペットボトルが入ります。
リックサック類は絶対に背負いません。ああいうのを昔は、こし(腰)弁当と言っ
たんだよ。

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CB250エクスポート CB250のキャブのシックネスゲージを使ったバランス取り

2014-10-11 23:00:32 | 修理

私のブログのアクセス解析によると、毎日のようにキャブの
バランス取りの記事に、アクセスして下さる方が多い。
検索キーワードから、逆にウェッブ検索して、CBのキャブレター関連の
記事を読んでみる。
キャブの同調の方法は、皆さんほとんど目視か蝕感によるものだ。

そこで私なりのシックネスゲージを使った方法を述べてみます。
ここではキャブの左右の動きの、機械的な部分の同調を述べます。

最初にやることは、スロットルストップスクリュウを、キャブボディーから浮か
します。
左右とも微妙に浮かします。この状態はバタフライが左右とも全閉になっている
ことの証明です。
次に左右の微妙な浮き方を正確に同一にします。ここでシックネスゲージを使い
ます。ゲージの厚さは、自分の得意な厚さを使用すればいいでしょう。
これで全閉時の左右は、同一になったはずです。
次にアイドリングできる位置まで、スロットルストップスクリュウを正確に左右
同量づつ締めこんでいきます。これは後で役に立ちます。パイロットエアースク
リュウは、ここではいじりません。
次はほとんどのブログで触れていない部分を述べます。なるほど、と思うはずで
す。

ね、なかなか気が付かない場所でしょ。
このねじを使って、もう一度左右のスロットルストップスクリュウを微妙に浮か
します。
シックネスゲージで左右のギャップを、確認してみましょう。
たいていは微妙にどころか、たっぷり違っています。
そのわけは1本のワイヤーが、キャブの近くで2本に分かれているからです。
このワイヤーは、左右とも正確に同一長であったとしても、キャブに取り付ける
時点で同一ではなくなっているからです。
ワイヤーをキャブに固定している部分で、左右をほぼ同一にします。
この時スロットルストップスクリュウには、一切触れてはいけません。
さらにボディーに接触させてもいけません。

ここでエンジンをかけ、アイドリングさせます。アイドリングの回転は、ハンドル
部のワイヤーで行ってください。
ここでシックネスゲージを当てます。エンジンの回転が、微妙に変化するので、
分かりやすくなります。
微調整は必ずワイヤー取付け部で行います。くどいですが決してスロットルストッ
プスクリュウに触れてはいけません。

左右が同一長になったら、ハンドル部のワイヤーで、スロットルの適正な、あそび
を取りましょう。
ここでまた、アイドリングできなくなってしまったら、スロットルストップスクリ
ュウを再度正確に同一量締めこんでいきます。

これで機械的な左右同一は完了です。
この後改めて、パイロットエアースクリュウやタペット、点火時期等、整備してい
きます。
その過程でアイドリング回転が高くなったら、今度はスロットルストップスクリュ
ウで行います。左右均一に戻します。
点火時期等の整備とは、前後になっても問題はありません。




 

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CB250エクスポート CBのクラッチレバーの空振り症状が直った

2014-10-10 21:16:05 | 修理


クラッチレバーをグリップまで握っていくと、もうすぐグリップに接触する、
と言うあたりで、カタッと爪が外れたかのように、レバーがグリップに張り付
く現象が出た。びっくりするが、でもクラッチは切れている。
そのままそっとクラッチを繋ぐと、何事もなくスタートできる。

そのままにしておいたら、だんだんキレが悪くなってきた。
カバーを外して分解掃除をしてみたが、どこにも以上が見つからない。
1か月考えた。ある日、フッと思いついた。いや思い出した。

以前、クラッチのメンテナンスをする際、写真のクラッチ調整ナットを緩めて、
マイナス溝のボルトを、いっぱいに締めこんでから1回転半戻したのを思い出
した。
逆だよ。いっぱいに戻して、渋くなったところで1回転半、締めこむんじゃな
いの。

早速試してみた結果は大正解だった。たちどころに直ってしまった。
オバーホールは、まだまだ先だ。あー良かったー。

 

 

 

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