NHKあさイチで紹介された、お茶の甘みを引き出す飲み方「氷出し茶」。
茶葉には苦み・渋みのもととなる「カテキン」と、旨味・甘みのもととなる「アミノ酸」などが含まれ、0度でお茶をいれることで、アミノ酸の量は変わらず、カテキンの抽出量を激減させることができるそうです。試してみましたが、確かに甘みがアップしているような(’v’)/。でも、それよりも冷たくてスっと体に入っていくというのが良かったです~(’v’)
詳しくはこちら-----→あさいちHP
逆にカテキンを沢山取り入れる方法や、アレンジティーの紹介もあり、これからの季節、試したいレシピでした。
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簡単!緑茶の「アレンジティー」
日本茶インストラクターの資格を持つ料理研究家の鳥越美希さんに自宅で簡単にできる緑茶のアレンジティーを教えてもらいました。
フレッシュオレンジグリーンティー
<材料(1人分)>
・煎茶(深蒸し煎茶がよりよい)・・・6グラム(茶さじ2杯)
・オレンジ果汁・・・約1個分(50cc)
※オレンジジュース(果汁100パーセント)も可
・はちみつ・・・小さじ1~2
<作り方>
煎茶をいれる(70度のお湯90ccで2分間)
しぼったオレンジ果汁にはちみつを加えてまぜる
氷を入れたグラスに(2)を加え粗熱の取れた(1)をそっと注ぐ ←2層になるようにそっと。
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ほうじ茶ジンジャーエール
<材料(1人分)>
・しょうが・・・ひとかけ(正味15グラム)
・きび砂糖・・・15グラム
・ほうじ茶・・・6グラム
・炭酸水・・・適量
<作り方>
皮をむいたしょうがを千切りにして耐熱容器に入れ、きび砂糖と水(30cc)を加えてひと混ぜしてならす。
軽くラップをしたら600ワットの電子レンジに約2分半かけてしょうがのシロップをつくる。
※耐熱容器が小さいとふきこぼれるのでご注意ください。
1分位で電子レンジの加熱を止めて一度混ぜるとふきこぼれにくくなります。
フライパンでほうじ茶を中火で3分ほど(香りがたってくるまで)加熱する。 その後小鍋に移し入れ、水(100cc)を加えて強火にし、沸騰したら弱火にして3分ほど煮立てたら濾(こ)して冷ます。
しょうがのシロップが冷めたら、しょうがを残してシロップだけを氷を入れたグラスに入れ、冷めたほうじ茶、炭酸水を注ぐ。
残りのしょうがをトッピングする。
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氷出し茶の作り方
<煎茶を使う場合>
・大きめの急須またはティーポットに、茶葉10グラム(大さじ2杯)と氷300グラム~400グラムを入れます。
・氷が溶けきるまで冷蔵庫においておきます。
・最後の一滴まで残さず注ぎきってください。
<てん茶を使う場合>
・大きめの急須またはティーポットに、茶葉10グラム(大さじ4杯)と氷150グラムを入れます。
・氷が溶けきるまで冷蔵庫においておきます。
・最後の一滴まで残さず注ぎきってください。
※てん茶とは抹茶の原料となる茶葉です。
※お好みにより、茶葉の量・浸出時間を調整してください。
※一度お使いになった茶葉は、時間の経過で腐敗や変質しますので、必ず新しい茶葉とお取り替えください。
※お作りになったお茶は、冷蔵庫で保存のうえ、1日以内にお飲みください。
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