本日は、バルト三国の中で抜きに出ている大都市、ラトヴィアの首都「リーガ」を紹介致します!
先日フレア・バーテンダー世界大会が開催された町です。
リーガの人口は約70万人で、バルトののどかな雰囲気とは違い、開放的な都会の空気が感じられます。
バルト三国の中心に位置し、経済的にも他の都市をリードする存在です。
リーガという町が歴史に登場するのは1201年、ブレーメンの僧正アルベルトが上陸し、要塞を築いた事に始まります。
かつては"バルトのパリ"と呼ばれた町です。
こちらは「ブラックヘッドの会館」です!
1941年にドイツ軍の空襲で破壊されましたが、リーガ創設800周年を記念して2000年に再建が完了し新名所となっております。
忠実に再現され、ファサードを飾る大時計や多数の彫像、レリーフなど細かい所も必見です。
これは「市庁舎」です!
ブラックヘッドの会館の向かいにあり、これも再建されたものです。
目の前には「聖ローランドの像」が見えます。
こちらは「聖ペテロ」です!
13世紀の初めに最初の教会が建てられ、18世紀に現在の姿に改築されました。
高さは123.25mです。
聖ペテロ教会の72mから見た景色です。
左に見えるのは「リーガ大聖堂」です!
バルト三国最古の建築のひとつです。
これは「中央市場」です!
リーガの台所を支える規模の大きい市場です!
20世紀初頭の建てられたものです。
こちらは「自由記念碑」です!
1935年にラトヴィアの独立を記念して建てられたものです。
高さは51mの記念碑です。
こちらは「聖ゲオルギ教会」のある「スカールニュ通り」です!
聖ゲオルギは、1204年に帯剣騎士団の城の一部として建てられました。
現在は工芸博物館となっております。
こちらは「三人兄弟」です!
兄弟の様に肩を寄せ合わせて建っている中世の住宅です。
現在は、建築博物館となっております。
これは「猫の家」です!
リーヴ広場の北側にあります。
写真左上に小さく猫が屋根の上で伸びをする姿が見えます。
こちらは「小ギルド会館」です!
リーヴ広場に面した場所にあります。
広場の路面には波の模様が描かれておりますが、それはかつてリーゼネ川が流れていた事を示したものだそうです。
こちらは「メイスタイル通りの建築群」です!
これもリーヴ広場に面してた通りにあります。
この辺は18世紀に埋め立てられました。
これは「火薬塔」です!
14世紀に建てられ、1650年に再び建て直した塔です。
かつてこの塔の下から城外に続く道の主要路となっていたそうです。
これは「国立オペラ座」です!
19世紀に建てられた白亜のオペラ座です。
933席の大ホールと300席の新ホールがあります。
写真中央あたりに写るのは「マイラの時計」です!
待ち合わせなどによく使用される場所でもあります。
その他「リーガ城」、「スウェーデン門」なども有名な観光スポットです!
教会も沢山あり「聖ヨハネ教会」や「聖ヤコブ教会」などがあります。
リーガは、とても素敵なところでした!
オススメで~す!