旧・フレアバーテンダーCATMANの今日の一杯

全日本フレアバーテンダー協会会長の旧ブログです。新ブログはcatman.bar-nemanja.com です。

キャットマンお薦めの「上海」おもな見どころ!!

2014年07月18日 | 旅行記

本日は、新旧が入り交じる中国随一の国際都市「上海」を紹介致します

上海は鹿児島市とほぼ同じ緯度にあり、6340.5㎡の面積で約1300万人が住んでいます。

1840年のアヘン戦争後、イギリスによって通商港として開港させられ、港町として発展してきた都市です。

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こちらは「ユーユエン周辺」です!

かつて上海城が置かれエリアで古くからの上海の雰囲気をとどめています。

代表的な建築物も多く見られます。

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こちらは「ユーユエン」です!

水と伝統建築、名石が独特な江南随一の名園です。

40近い建造物は点在します。

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ユーユエン周辺エリアの「上海老街」です!

明代と1930年代のオールド上海を再現したストリートです。

お土産店や茶館が軒を連ねます。

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こちらは浦東(プードン)の「東方明珠塔(ドンファンミンジューター)」です!

上海のランドマーク存在で、468mの高さを誇るテレビ塔です。

展望台が、90m、263m、350mと3ヶ所あります。

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こちらは「上海マグレブトレイン」です!

ギネスにも登録されている地上で一番早いリニアモーターカーです。

上海浦東国際空港に隣接して乗り場の駅があります。

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時速「431km/h」が体験出来ます!

最高速度では、騒音や振動がそれなりにあります。

運賃は普通席で片道50元です。

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こちらは「南京東路」です!

若者と観光客であふれる歩行者天国です。

レストランやショップがひしめき、夜はまばゆいネオンが輝きます。

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こちらは「外灘」です!

租界時代に建てられた建築郡が残るエリアです。

遊歩道には美しい景色を眺めようと、いつも多くの人びとで混み合います。

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こちらは「外灘遊歩道」です!

ライトアップされた建築郡と浦東地区の高層建築の両方が眺められます。

とっておきの夜景スポットです。

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こちらは「和平飯店北楼」です!

旧サッスーン・ハウスで、外灘で最も有名な建築物です。

不動産王サッスーンが1929年に建てたものです。

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こちらは「上海税関」です!

1925年に建てられたもので、ロンドンのビックベンをもじって"ビック清"と呼ばれた。

数多くの上海の主要建築物を手がけた香港のパーマー&ターナーによって設計されたもの。

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こちらは「上海浦東発展銀行」です!

旧香港上海銀行総行です。

ギリシャ神殿の模して、1923年に建てられたものです。

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こちらは「旧上海倶楽部」です!

現在ウォールドルフ・アストリア・上海です。

1910年に建てられ、外装はイギリス人のタラントが設計し、内装は日本人の下田菊太郎によるものです。

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上海は、観光地やグルメも満載でした!

オススメで~す!


キャットマンお薦めの「江の島」おもな見どころ!!

2014年06月24日 | 旅行記

本日は、古くから信仰の場として栄えた貴重な史跡や文化財が見られる神奈川県藤沢市の小島「江の島」を紹介致します

島の大半は徒歩でしか入れず、小山の様な地形なので坂道や石段が続きます。

観光は3時間以上必要かと思います。

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写真上が「江の島」です!

島内には、お土産屋や旅館、飲食店が連なり、多くのイベントも行われています。

頂上には、江の島サムエル・コッキング苑の展望灯台が見えます。

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こちらは「片瀬江ノ島駅」です!

竜宮城を模した駅舎だそうです。

関東の駅百選認定駅です。

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こちらは「江ノ島アイランドスパ」です!

江の島入口にあり、"えのすぱ"の愛称で知られます。

4種類の温泉と10種類のプール、名物のウオーター・パール・ショーも見どころです!

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こちらは指定文化財の「青銅の鳥居」です!

1821年に建設されたされたものです。

鳥居をくぐるとお土産屋が立ち並ぶ賑やかな参道が続きます。

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こちらは「江の島ヨットハーバー」です!

1964年の第18回オリンピック東京大会ヨット競技が開催された際に造られた競技用がハーバーです。

約1000ものヨットが収納されています。

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こちらは「さざえ島」です!

1999年に整備された人口島。

周辺には、タイドプールがあります。

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こちらは「オリンピック記念噴水池」です!

1964年の第18回オリンピック東京大会を記念して作られた池です。

観光客の憩いの場となっております。

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こちらは「モース記念碑」です!

大森貝塚の発見者として知られるエドワード・S・モース博士の記念碑です。

モース博士は、江の島に東洋初の臨海実験所を開設し、多くの海洋生物を研究したそうです。

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こちらは「旧岩本院」です!

岩本楼とも呼ばれ、江戸時代まで岩本院と言われました。

江戸時代には、将軍や大名などの宿泊所として栄えたそうです。

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こちらは「江島神社大鳥居」です!

朱塗りの鳥居です。

昭和初期に建てられたものです。

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こちらは「瑞心門」です!

朱塗りの大鳥居をくぐるとあります。

清々しい心で参拝して頂けるようにと命名されたそうです。

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こちらは「江島神社辺津宮」です!

島内にある3つの宮、「辺津宮」、「中津宮」、「奥津宮」を総称して江島神社と呼び、それぞれの宮には、海の守護神である女神が祀られています。

辺津宮にはタギツヒメノミコトが祀られます。

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こちらは「江島神社中津宮」です!

853年に創建し、1689年に再建、現在の社殿は1996年9月に大改装を終えました。

こちらには、イチキシマヒメノミコトを祀っております。

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こちらは「江島神社奥津宮」です!

拝殿の天井画「八方睨みの亀」は有名です。

こちらには、タギリヒメノミコトを祀っております。

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こちらは「奉安殿」です!

日本三大弁財天の一つに数えられます。

裸弁財天や十五童子などが収められます。

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こちらは「江の島サムエル・コッキング苑」です!

国際交流をテーマに藤沢市の姉妹友好都市コーナーが設けられている庭園です。

苑内には南洋植物をはじめ四季折々の花が植えられています。

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こちらは「江の島シーキャンドル」です!

高さ59.8m、海抜119.6mの展望灯台です。

南に大島、西に富士山、東に三浦半島を望む事ができます。

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こちらは「江の島大師」です!

1993年5月創建されたものです。

鹿児島の最福寺の別院です。

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こちらは「龍宮大神」です!

元々は龍神信仰の地だったといいます。

龍宮と書いて"わだつみのみや"と読みます。

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こちらは「江の島岩屋」です!

約7~8万年前から海底が隆起し、地殻変動や波の浸食により自然に造られた洞窟です。

その奥は富士山に続いているという伝説があります。

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こちらは「岩屋洞窟の龍」です!

第二岩屋の奥に潜む龍です。

江の島には"天女と五頭龍"の伝説があります。

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こちらは「亀石」です!

沖に向かって泳ぎ始めた様な亀石です。

龍宮方向を向いているのでしょうか?

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こちらは「龍恋の鐘」です!

この鐘は、江島縁起"天女と五頭龍伝説"の恋物語にちなんで建てられたものです。

その伝説にあやかり、多くの人が鐘を鳴らしに訪れます。

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江の島も良いところですね!

オススメで~す!


キャットマンお薦めの「伊豆下田」おもな見どころ!!

2014年05月27日 | 旅行記

本日は、伊豆半島の南端で、幕末の開国の歴史を刻むレトロな港町「下田」を紹介致します

黒船来航により、1854年に開国の舞台となった町です。

黒船にまつわるスポットや風情ある建物が多く残り、夏には9つのビーチが海水浴客で賑わいます。

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まずは「下田港」です!

江戸時代末期に函館港とともに日本最初の開港となりました。

旅客船乗り場からは、遊覧船が発着しています。

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こちらは「ペリー艦隊来航記念碑」です!

日本に開国を迫ったペリーは、条約締結後、下田に続々と艦隊を入港させました。

その場所がこちらで、記念して胸像が立てられています。

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こちらは「SHIMODA WAYの標識」です!

2008年7月の姉妹都市提携50周年にアメリカのニューポート市を訪問した際に交流会にて、ニューポート市長から下田市に寄付されたものです。

ペリー艦隊来航記念碑のそばにあります。

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こちらは「ペリー・ロード」です!

ペリー提督が歩いたされる道です。

石畳が続いており、古い建物を利用したオシャレなカフェや雑貨店が多いです。

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こちらは「黒船サスケハナ」です!

ペリー提督が乗っていた黒船と同じ遊覧船です。

幕末、開港の歴史にちなんだスポットを20分巡る船です。

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こちらは「下田港西防波堤灯台」です!

初点は、昭和46年3月です。

釣りの名所としても知られます。

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こちらは「まなこ壁民家」です!

白黒の碁盤目が斜めに交差するのが"なまこ壁"です。

下田で使われるなまこ壁は、土蔵や民家で使われています。

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こちらは「宝福寺」です!

坂本龍馬の運命を変えた会談の場として知られます。

お吉の墓と記念館もあります。

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こちらは「金目鯛の煮付け」です!

下田港は金目鯛の水揚げ量日本一です。

甘辛い煮汁で煮付けた名物の金目鯛料理です。

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こちらは「寝姿山ロープウェイ」です!

伊豆急行グループの運行するロープウェイで、"下田ロープウェイ"とも呼ばれます。

縁結びの名所である寝姿山へ行くロープウェイです。

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こちらは「下田城」です!

怪しげスポットとしても知られる美術館です。

目玉は「世界最大石鉄隕石」です。

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こちらは「下田開国記念館」です!

開国当時の貴重な史料が展示されます。

開国にまつわるものが約1000点あります。

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こちらは「龍宮窟」です!

幻想的な洞窟で、天井と壁に穴が開いてます。

遊歩道から洞窟を見下ろすと穴がハート形に見え、ラブ・パワーがもらえるとかで有名な場所です。

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こちらは「犬走島」です!

下田港に伸びる長い防波堤の先にある島です。

下田も良いところでした!

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下田もオススメですね!


キャットマンお薦めの「土肥」おもな見どころ!!

2014年05月23日 | 旅行記

本日は、静岡県西伊豆の観光名所である恋人の里「土肥」を紹介致します

古くから保養地として人気の温泉街で、江戸時代には金山で栄えた町です。

恋人岬や旅人岬、世界一の花時計がある事で知られます。

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まずは、"といに恋"という事で「恋人岬」です!

年間約25万人が訪れる観光名所です。

恋人岬の先端では結婚式も挙げることが出来ます。

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恋人岬と呼ばれる様になった民話があります。

その昔、土肥の漁師の「福太郎」と小下田の「およね」が土肥の朝市で知り合い恋に落ちます。

その後、それぞれの家庭の事情で遠距離恋愛をする事になります。

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お互い両親の世話をしながら働き、なかなか会えず、およねは近くの神社で、福太郎との恋の願掛けを毎日行いました。

およねの一途なおもいに心を打たれた神様が、およねに2つの鐘を授け、福太郎と一つずつ持ち合い、福太郎が漁で岬沖を通る時に、およねが岬に立ち、お互い3回ずつ鐘を鳴らし、愛を確かめあったと言われております。

およねが立った「廻り崎」の岬が、1983年5月に恋人岬となりました!

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こちらは「姉妹提携記念の鐘」です!

1983年3月に土肥の恋人岬とグアムにある恋人岬との間に姉妹提携が結ばれ、それを記念して土肥とグアムに同じ形の鐘が設置されました。

鐘は3回鳴らし、1回目は自分の身を清め、2回目は相手の心を呼び、3回目は2人の愛を海に誓います。

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こちらは「めがね記念碑」です!

天気が良いと記念碑から富士山が望めます。

姉妹提携記念の鐘の隣にあります。

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こちらはラブコールベルで知られる「愛の鐘」です!

恋人岬の先端にある鐘です。

3回鳴らすと恋が実ると言われています。

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こちらは展望台にある「アモーレ」です!

二人が見つめ合う姿を形にした恋人像です。

旅人岬にも似たものがあります。

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こちらは「幸福地蔵大菩薩」です!

恋人岬入口右にあります。

横には絵馬が沢山飾られています。

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こちらは「土肥金山」です!

金40トン、銀400トンを産出した金山です。

現在は、アミューズメント・パークになっております。

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こちらは「松原公園花時計」です!

直径31mの世界最大級の花時計です。

1992年3月にギネスブックに公認されています。

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こちらは「旅人岬」です!

一年中夕日が官能できるスポットで知られます。

土肥も良いところで、オススメです!

 


キャットマンお薦めの「小諸」おもな見どころ!!

2014年05月09日 | 旅行記

本日は、浅間山の南斜面に位置するかつての小諸城跡と島崎藤村ゆかりの地「小諸」を紹介致します!!

小諸城跡の懐古園内には、島崎藤村 関係の記念館や動物園などがあります。

江戸時代からの古い建物も多いです。

まずは小諸駅の北側にある「小諸城大手門」です!

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1612年に建造された実践的な城門です。

現在のものは、2008年に大修理したものです。

扉が開かれており、自由に通り抜け出来ます。

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こちらは「小諸郵便局発祥地」です!

明治5年に設置された郵便取り扱い所です。

江戸時代の本陣代の所在地跡でもあります。

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本町の「北国街道」です!

歴史的な建物や社寺仏閣の街並みが今も残る街道です。

人力車でコースをまわるのも良いと思います。

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こちらは「藤村の井戸」です!

島崎藤村夫妻が毎日、水を汲みに来た井戸です。

当時は、ロープと桶で水を汲み上げるつるべ井戸だったそうです。

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こちらは「大和屋紙店」です!

江戸時代から続く、紙の専門店です。

島崎藤村が原稿用紙を買いに訪れていたというお店です。

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こちらは「萬屋骨董店」です!

明治18年の建物で旧小諸銀行でもあります。

この建物は蔵づくりで、火事にあっても燃えない様に建物全体が土壁で塗られています。

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こちらは「小諸城足柄門」です!

光岳字の門で、奥には楼門の山門があります。

更に奥に本堂と釣鐘があります。

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こちらは「大塚味噌醤油店」です!

店舗は江戸時代後期、蔵は明治時代の建物です。

昔ながらの味噌・醤油・味噌漬けを造って販売しています。

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こちらは「粂屋旧脇本陣」です!

この建物は、江戸時代の脇本陣として建てられたものです。

家老などの上級の家臣が宿泊した建物です。

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こちらは「旧小諸本陣」です!

18世紀末から19世紀初頭に建設されたもので、重要文化財となっております。

もとは小諸本陣兼問屋上田家の建物でありました。

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こちらは、小諸でとても有名なお蕎麦屋さんの「草笛本店」です!

400年前の武将が遺した伝統の七割そばが味わえる名店です。

くるみそばなどが名物です。

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こちらは、小諸城址懐古園の「三の門」です!

重要文化財の門で、懐古園の入口的存在です。

懐古園内は見どころ満載です。

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こちらは「懐古園桜まつり」です!

4月12日から29日開催しており、ギリギリ間に合いました!

園内を埋める数百本の老桜が咲き乱れていました。

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こちらは「懐古神社」です!

小諸城本丸にあたる場所にあります。

旧小諸藩の歴代藩主の霊を城内の鎮守神として祀ります。

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こちらは「鏡石」です!

山本勘助晴幸が常に愛用したと伝えられる石です。

普通に鏡として使えそうでした。

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こちらは「馬場」です!

懐古園の桜の名所です。

小諸固有の小諸八重紅枝垂が沢山咲いています。

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こちらは「天守台」です!

1626年まで天守閣があったそうです。

今は石垣のみ残ります。

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こちらは「藤村記念館」です!

「千曲川のスケッチ」や「破戒」などの初版や、住居で使用していた品々が見れます。

開館時間は8:30から17:00です。

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こちらは「小諸市動物園」です!

大正15年に開園された県下最古の動物園です。

珍しいケズメ陸ガメや、イグアナ、フェレットなどの小動物も多く飼育されています。

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こちらは「徴古館」です!

小諸藩ゆかりの品々が展示されています。

懐古園の入口付近にあります。

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こちらは「小諸義塾記念館」です!

1893年に私塾として誕生した小諸義塾です。

島崎藤村は、ここで英語や国語を指導していたといいます。

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こちらは「小諸市児童遊園地」です!

名物はツインドラゴン・メリーゴーランド・ジェットスターです。

他にも、コーヒーカップ、豆汽車、電動カートなどがあります。

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こちらは「松井農園」です!

年間を通じて、フルーツの収穫が体験できる観光農園です。

釣りも楽しめます!

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松井農園では、「ニジマス釣り」が楽しめました!

鯉釣りなどのポイントもありました。

釣ったニジマスは、こちらで食べる事も出来ました!

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こちらは「小諸市児童遊園地」です!

1898年創業の旅館です。

島崎藤村が「千曲川旅情の詩」を熱筆した場所でも知られます。

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こちらは中棚荘の露天風呂「初恋林檎風呂」です!

源泉かけ流し露天風呂で千曲川を望む事が出来ます。

10月から5月にたのしめるお風呂です。

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林檎風呂は、最高でした!

他にも「マンズワイン小諸ワイナリー」などもあります!

小諸は見どころ満載でお薦めで~す!