☆史上最強の法則-海外支局☆

☆The Unrivaled Principle in History☆

福牝の法則1~血統傾向

2010-04-22 00:00:00 | 牝馬の法則
 新設された04年以降の福島牝馬S血統傾向過去6年↓

 4-3-3の父SS系が中心だが、その中で面白いのが、1-1-1のSS×ファイントップ系。
しかし、残念ながら登録馬には該当馬はいない。
ならば、父の母父に同系を持つこちらで代用できないものか?
☆ アルコセニョーラ…ステイゴールド×モガンボ
☆ マイネレーツェル…ステイゴールド×サクラユタカオー
 2頭の父であるステイゴールドの母父ディクタスはファイントップの孫である。

 で、参考までに福島芝1800mの血統傾向を↓

 コースの傾向でも父SS系が中心。他ではキングマンボ・ラインか。

 ちなみに、福島芝2000mの血統傾向も父SS系が大活躍↓

 奇しくも開幕週の2レースでは、いずれもヘイロー×グレイソブリン系が1着となっているのが面白い。

 福島芝1800mと芝2000mを買うときは、父SS系を中心に狙うのが鉄則。

=つづく=



FLORAの法則1~頭鉄板!

2010-04-21 00:00:00 | 牝馬の法則
 府中に競馬が帰って来る!!といって、決して浮かれることなかれ。
開幕週では、京都のアンタレスSほどのタダ貰いがない限りは手を出してはいけないのが、馬券の鉄則。
来週から一年で競馬が最も楽しい季節がやってくるのだ。
6週連続、しかも再来週からは怒涛の府中G1五連発!!
今週は体力と財力温存を兼ねて一休み。
たまには馬券から離れた週末も悪くはない。

とはいっても、GW前で何かとモノ入りな時期なのもわかるので、個人的には手は出さないが、そんなケツに火がついた皆様のために、一応、血統傾向を。

 施行時期が1月から4月に変更となった01年から載せているが、参考にすべきは、馬場改修となった03年以降。
 その03年以降、過去7年で注目すべき血統は、次の3つ。
●父SS系:3-5-2
●母父ノーザン系:4-5-3
こまかく言うなら、2-1-0のノーザンテースト。
●母父グレイソブリン系:0-1-1

該当馬を、競馬ブックのフォトパドックに載っている中から1頭選ぶなら…
☆ サンテミリオン…ゼンノロブロイ×ラストタイクーン

SS系×ノーザン系は他にもいて、人気になるだろうけど、馬っぷりからいけばこれ。
あくまでも個人的な好みということで。


 ところで、1着の父の欄を見ると、サクラローレル、オペラハウス、ナリタトップロード、マンハッタンカフェ、メジロマックイーンと、いずれも、自身が菊花賞あるいは春天を制している馬である。また、06年1着ヤマトオリオンの父オペラハウスからは、テイエムオペラオーとメイショウサムソンと2頭の春天馬を輩出している。つまり、頭は長距離砲で決まりということ。

 というわけで、該当馬を登録馬の中からピックアップ。
☆ ディミータ…ダンスインザダーク×ストームキャット
☆ アマファソン…フレンチデピュティ×SS
☆ フラムドール…フレンチデピュティ×ヘクタープロテクター
フレンチデピュティは、08年春天1着アドマイヤジュピタの父である。

 最後に、参考までに昨年の同開催の東京芝2000mの血統傾向を掲載しておく。

 なんと!昨年は父SS系が1勝もしていない。それどころか、母父SSも皆無。
果たして今年の傾向はいかに?
勝負に焦りは禁物。本番前の土日の当該コースの結果を見てからでも遅くはない。

=つづく=




ANTAの法則1~砂王見参!

2010-04-21 00:00:00 | 砂王の法則
 最強厩舎の砂王見参!
◎ シルクメビウス…ステイゴールド×ポリッシュネイビー

 昨年暮れ以来の出走となるが、写真を見る限り太目感はないし、具合はよさそう。

でも、血統傾向的には全く合致しない…

キモは次の3系統。
●ミスプロ系:3-4-3
●BTライン:2-1-2
●母父トニービン:1-1-1

残念ながら、メビウスは血統傾向には全く合致しないが、幸いにも別定戦。
G2ではなくG3でも、別定戦ならば格がモノをいう。
なんてったって、JCD2着、JDD2着のG1実績は、ここでは大威張り。
なのに57kgとは恵まれた。これはタダ貰いだろう♪

というわけで、メビウスの相手は上記の3系統を中心に。
本来なら開幕週は見が掟なのだが、お金が目の前に落ちているとなると話は別である。

=つづく=




皐月の法則9~【結果】

2010-04-20 20:20:20 | ダービー馬を探せ!2010
 ロズキンは4着に敗れたが、同じキングマンボ直仔のエイシフラッシュが3着に入り、なんとかSS系の1~3着完全制覇は防ぐことができたが、残念ながら政権交代ならず・・・

 ネオユニが2連勝で、3年連続父SS系のワン・ツー決着で、2着は3年連続でSS系×ノーザン系となった。
 SS政権交代を望むのは、時期尚早なのか―
 皐月賞のポイントとしては、水上氏がヒルノダムールを◎に抜擢した根拠にあげていた「欧州スタミナ血統」というのは、覚えておいたほうがよさそうだ。

 中山芝2000m血統傾向更新↓

 土曜日の結果を踏まえ、エイシンフラッシュを拾えたまではよかったが、相手を絞ることが出来なかった。結果論だが、土曜日の結果を素直に信じれば、1着はマンカフェ×ノーザン系なので、5頭いたマンカフェ産駒の中から唯一頭の母父ノーザン系であるヒルダムを、そして、2着の父ロブロイは、ネオユニと同じSS×ネイティヴ系なので、ヴィクトワールを拾うことができたはずだ。
 でも、仮に日曜日の9Rの結果を踏まえたとすると、2着に入った乳ジャイアンツコーズウェイを受け、本番では同産駒のエイシンアポロンを迷うことなく選んだろうから、どっちにしろ、当りっこない今年の皐月賞だった。

 そんな中、唯一の救いは「元祖☆史上最強の法則」が、今年も成立したことである。
☆元祖・史上最強の法則☆

というわけで、どんなに強いロベルト系が出てこようとも、決して頭からは買ってはいけない―

=おしまい=



一触即発

2010-04-19 21:44:20 | タイ王国の法則
 昨日までのソンクラーン(タイの正月)気分はどこへやら、今朝になり一転。オフィスがあるバンコク一番の繁華街&ビジネス街(カラオケで有名なタニヤやゴーゴーバー&バッタ物で有名なパッポン通りを挟むシーロム通りとスリウォン通り)が、警察と陸軍に占拠された。
 明日、大規模なデモを行う旨の声明を発表しているUDD(タクシン派・通称:赤シャツ軍団)に対し、陸軍が一帯を厳重警戒。
 しかし、タイのマスコミ、日本大使館からの情報によると、バリケードを張ったところで、明日から小競り合いがアチコチで発生するのは、ほぼ間違いないとのこと。また、今回は長引くとの見方が大半。
 現在、戒厳令は布かれていないが、予断は許されない。

シーロム通り


先日、バンコク銀行で爆破事件が発生したこともあり、銀行の周囲は特に厳重に警備。

日本人のエロ親父どもが大好きなタニヤ通りも、有刺鉄線でバリケードを張られ一歩も入れない。

お店の子らも商売上がったりだろうなあ。

ラマ4世通りとシーロム通りの交差点を、陸軍車両が睨みをきかす↓

そして、高架の向うに見える群集が、赤シャツ軍団。

ルンピニ公園に集結する赤シャツ軍団。


これはドラマでも映画でもない。
今、目の前で起きている現実である。

=おしまい=

皐月の法則8~傾向更新

2010-04-17 19:50:16 | ダービー馬を探せ!2010
 中山芝2000m血統傾向更新↓

 1着はマンカフェ。でも、これじゃあマンカフェ産駒は、5頭もいるので絞り切れない。
2着はロブロイ。ロブロイ産駒の出走はないが、血統構成的には、ネオユニと同じSS×ネイティヴダンサーと捉えることができる。
 そして、3着にはキングズベスト。
ならば、そのものズバリの⑪エイシンフラッシュか?


=つづく=

YMCの法則5~【結果】

2010-04-17 19:36:17 | 阪神の法則
 有馬記念組に目を付けたまではよかったものの、まさかまさかのリーチの番手追走。しかも、SS系で1~3着を独占された日には、お手上げだ。とどめに、組織票とやらに飛びついたのは、被害金額が増えただけで、傷口をが広がった。

YMC血統傾向更新↓


阪神芝1600m血統傾向更新↓


キンカメ確変再突入ならず・・・・・残念!!!

=おしまい=

YMCの法則4~組織票

2010-04-17 09:29:55 | 阪神の法則
 朝起きて、YMCの前売りオッズを見てると、前回のエントリーで、血統傾向には合致するものの、人気になり過ぎているので妙味ナシとして切ったアノ馬の単勝オッズが、なんと19.6倍まで跳ね上がっているではないか!!
 前売り時点で、スーパーホーネットと分け合う形の単勝3.6倍の1番人気だったのに。
間違いなく関係者の組織票が入っている!
 ということで、◎セイウンワンダーの相手として急遽追加することに決定。
☆ ⑥ライブコンサート…サドラーズウェルズ×キングマンボ
 ここは組織票にいっちょ乗らせて貰って、単勝・複勝を押えておく。

=つづく=

皐月の法則7~ありあり

2010-04-17 00:41:27 | ダービー馬を探せ!2010
 皐月賞の血統傾向では、アレもコレもになってしまい収拾がつかないので、こんな時はコースの血統傾向に頼るしかない。

・・・面倒なのでイチイチ取り上げないが、言った途端に、コースの血統傾向でも何でもかんでも当てはまってしまうことに気付いた。
 ただ、全体的な傾向で言えるのは、今開催になりスタミナ血統が走り始めているということ。
前開催より活躍しているトニービン。このトニービンが好走するコースは、スタミナを要求される馬場と認識してよい。そのような馬場の中で、好走する父SS系がガラリと一変してしまっている。前開催で活躍していたネオユニやタキオンは、どちらかと言えば軽い馬場の方が合うイメージ。対して、今開催になり1勝2着1回のダンスインザダークは、ご存知の通りSS系の中の長距離砲。たった、2回しか3着以内はないが、隅一のトーセンダンスは、実はダンスインザダークの全弟である。
 また、先週3着に入ったボーンキングの母父はサドラーズウェルズで、そのサドラーを母父に持つ馬が2着1回。そして、その父は、ダンスと同じく長距離血統のスペシャルウィークである。
 そして、今開催になって2勝をあげたキンカメ。キンカメに長距離のイメージは沸かないだろうが、スタミナ血統であるリボー系を内包しており、一概に長距離はダメだとは言い切れない。
 リボー系といえば、字面で出てくるのは3着の母父で1回だけだが、上述のダンス兄弟もまた、リボー系を内包しているのである。

 というわけで、スタミナ血統重視で絞っていこうと思いきや!
母父にリボー系を持つマンハッタンカフェ産駒が5頭もいるのをはじめ、他にもリボー系を持つ馬はたくさんいるので、この作戦でも、なんでもアリアリになってしまう。

 スタミナ血統という読みは合っていると思うのだが、最後の決め手に欠ける今年の皐月賞。
まあ、中山芝2000mは、土曜日に1鞍、日曜日に1鞍の合計2鞍組まれているので、その結果を踏まえて決めることにしよう。
さ、寝よ寝よ

=つづく=


YMCの法則3~確変再突入?

2010-04-17 00:00:00 | 阪神の法則
 不動の◎セイウンワンダーの相手探し。
手掛かりを探すために、阪神芝1600mの血統傾向を。

 前開催で一瞬、確変に突入したキンカメだが、今開催になってはサッパリ。だが、先週の桜花賞では、1着、3着を決めた。ひょっとして、確変再突入の予告かもしれない。
というわけで、相手筆頭はこちら↓
○ ⑤キングストリート…キンカメ×レッドランサム
 父はミスプロ系、母父はロベルト系と、YMCの血統傾向の3つのキモのうち2つを持っている。ただ、残念なのは中山記念のあとに1回使ったこと。いつもなら、勝負駆けの連闘と飛びつきたくなるのだが、今回は事情が違う。というのも、このYMCでは、前走中山記念組が、過去10年で5-4-2-7と、断トツで相性が好いらしいのだ。直行していれば◎にしてもいいくらいなのに。

 その中山記念から直行組といえば、お隣の⑥リザーブカード。同馬の母父はキンカメの父であるキングマンボ。単穴候補だったのだが、前日最終オッズを見て買う気が失くなった。
驚いたことに、昨年の覇者スーパーホーネットと人気を分け合う1番人気の単勝3.6倍。
何を根拠に、ここまで人気になるかサッパリ分からない。まさか、前走中山記念ということだけで、こんなに人気にはなりはすまい。するのかなあ。
 
 他で気になるところでは、前開催から通じて活躍しているトニービンとBTの2系統。
となると、キャプテントゥーレとスマイルジャックが拾えるのだが、どちらも人気で面白くない。ここは、無理を承知で穴狙いに徹する。

▲ ⑯タマモナイスプレイ…フジキセキ×ノーザンテースト
 前開催から勝ちきれない父SS系の中にあって、フジキセキは2-2-2と大健闘。また、フジキセキ×NTの血統構成を持つ馬は、本馬以外にも先週の5Rで2着した馬がいる。前走のように逃げを打てればいいのだが。

=つづく=