府中に競馬が帰って来る!!といって、決して浮かれることなかれ。
開幕週では、京都のアンタレスSほどのタダ貰いがない限りは手を出してはいけないのが、馬券の鉄則。
来週から一年で競馬が最も楽しい季節がやってくるのだ。
6週連続、しかも再来週からは怒涛の府中G1五連発!!
今週は体力と財力温存を兼ねて一休み。
たまには馬券から離れた週末も悪くはない。
とはいっても、GW前で何かとモノ入りな時期なのもわかるので、個人的には手は出さないが、そんなケツに火がついた皆様のために、一応、血統傾向を。
施行時期が1月から4月に変更となった01年から載せているが、参考にすべきは、馬場改修となった03年以降。
その03年以降、過去7年で注目すべき血統は、次の3つ。
●父SS系:3-5-2
●母父ノーザン系:4-5-3
こまかく言うなら、2-1-0のノーザンテースト。
●母父グレイソブリン系:0-1-1
該当馬を、競馬ブックのフォトパドックに載っている中から1頭選ぶなら…
☆ サンテミリオン…ゼンノロブロイ×ラストタイクーン
SS系×ノーザン系は他にもいて、人気になるだろうけど、馬っぷりからいけばこれ。
あくまでも個人的な好みということで。
ところで、1着の父の欄を見ると、サクラローレル、オペラハウス、ナリタトップロード、マンハッタンカフェ、メジロマックイーンと、いずれも、自身が菊花賞あるいは春天を制している馬である。また、06年1着ヤマトオリオンの父オペラハウスからは、テイエムオペラオーとメイショウサムソンと2頭の春天馬を輩出している。つまり、頭は長距離砲で決まりということ。
というわけで、該当馬を登録馬の中からピックアップ。
☆ ディミータ…ダンスインザダーク×ストームキャット
☆ アマファソン…フレンチデピュティ×SS
☆ フラムドール…フレンチデピュティ×ヘクタープロテクター
フレンチデピュティは、08年春天1着アドマイヤジュピタの父である。
最後に、参考までに昨年の同開催の東京芝2000mの血統傾向を掲載しておく。
なんと!昨年は父SS系が1勝もしていない。それどころか、母父SSも皆無。
果たして今年の傾向はいかに?
勝負に焦りは禁物。本番前の土日の当該コースの結果を見てからでも遅くはない。
=つづく=
開幕週では、京都のアンタレスSほどのタダ貰いがない限りは手を出してはいけないのが、馬券の鉄則。
来週から一年で競馬が最も楽しい季節がやってくるのだ。
6週連続、しかも再来週からは怒涛の府中G1五連発!!
今週は体力と財力温存を兼ねて一休み。
たまには馬券から離れた週末も悪くはない。
とはいっても、GW前で何かとモノ入りな時期なのもわかるので、個人的には手は出さないが、そんなケツに火がついた皆様のために、一応、血統傾向を。
施行時期が1月から4月に変更となった01年から載せているが、参考にすべきは、馬場改修となった03年以降。
その03年以降、過去7年で注目すべき血統は、次の3つ。
●父SS系:3-5-2
●母父ノーザン系:4-5-3
こまかく言うなら、2-1-0のノーザンテースト。
●母父グレイソブリン系:0-1-1
該当馬を、競馬ブックのフォトパドックに載っている中から1頭選ぶなら…
☆ サンテミリオン…ゼンノロブロイ×ラストタイクーン
SS系×ノーザン系は他にもいて、人気になるだろうけど、馬っぷりからいけばこれ。
あくまでも個人的な好みということで。
ところで、1着の父の欄を見ると、サクラローレル、オペラハウス、ナリタトップロード、マンハッタンカフェ、メジロマックイーンと、いずれも、自身が菊花賞あるいは春天を制している馬である。また、06年1着ヤマトオリオンの父オペラハウスからは、テイエムオペラオーとメイショウサムソンと2頭の春天馬を輩出している。つまり、頭は長距離砲で決まりということ。
というわけで、該当馬を登録馬の中からピックアップ。
☆ ディミータ…ダンスインザダーク×ストームキャット
☆ アマファソン…フレンチデピュティ×SS
☆ フラムドール…フレンチデピュティ×ヘクタープロテクター
フレンチデピュティは、08年春天1着アドマイヤジュピタの父である。
最後に、参考までに昨年の同開催の東京芝2000mの血統傾向を掲載しておく。
なんと!昨年は父SS系が1勝もしていない。それどころか、母父SSも皆無。
果たして今年の傾向はいかに?
勝負に焦りは禁物。本番前の土日の当該コースの結果を見てからでも遅くはない。
=つづく=