☆史上最強の法則-海外支局☆

☆The Unrivaled Principle in History☆

北九州記念の法則【結果】

2012-08-26 19:53:57 | 小倉の法則
■血統傾向更新■

北九州記念の御三家血統のサクラバクシンオーとクロフネ産駒がワン・ツーで、母父はいずれもBT。
当レースと相性の好いサクラバクシンオー産駒のスギノエンデバーが1着。
2着はクロフネ産駒のシゲルスダチが入り、2年連続でヴァイスリージェント系が2着になった。
3着には当レースでは不振な父SS系のダイワメジャー産駒のエピセアロームが入り、今年もまた牝馬が馬券になった。

■コース傾向更新■

サクラバクシンオーは母父では来ていたが、父では一度も馬券になっていなかったので、どうかと思っていたが1着。SS系は相変わらず軽視の方向でよさそう。

=おしまい=

札幌記念の法則【結果】

2012-08-26 19:53:45 | 札幌の法則
【結果】
★フミノイマージン…1着(4番人気)単勝1240円 複勝220円
★ヒルノダムール…3着(2番人気)複勝150円

★トーセンジョーダン…出走回避


■血統傾向更新■

過去15年で馬券になった牝馬に比べると、実績はやや見劣るものの、今年もまた牝馬が馬券になった。4番人気のフミノイマージンが1着。血統構成は一昨年3着、昨年2着のアクシオンと同じSS系×ディキシーランドバンド。
2着は福永騎乗のダークシャドウ。勝てはしなかったが何とか2着を確保し、はるばる太平洋を渡ってきた甲斐があるというものか?ダンスインザダーク産駒は05年ファストタテヤマ以来の2頭目の2着。
3着はフミノイマージンと同じマンハッタンカフェ産駒のヒルノダムールで、こちらは昨年3着のレッドディザイアと同じマンハッタンカフェ×カーリアンの血統構成。

■コース傾向更新■

目下、父SS系が4連勝中。他ではグレイソブリン系とニジンスキー系。

=おしまい=

新潟2歳Sの法則

2012-08-26 13:55:26 | ダービー馬を探せ!2013
■血統傾向■

芝1600mで行なわれるようになった2002年以降の過去10年。父SS系は【5-5-6】と活躍している。複数回3着以内に入っているのは【3-1-1】のフジキセキと【1-0-1】のアグネスタキオンの2頭だが、今年はフジキセキ産駒の出走はなく、アグネスタキオン産駒はショウナンアンカーとサウンドアドバイスの2頭が出走する。
父SS系が中心も、05年を起点に父SS系⇒父非SS系と交互に勝っている。また、08年を起点に母父SS系が勝っているので、今年は父非SS系×SS系の馬の番か?該当馬はナンヨーケンゴー、ザラストロ、モーニングコールの3頭。

■性別■
牡馬:6-5-7-74/92
牝馬:4-5-3-64/76
「夏は牝馬」と言われるが、こと新潟2歳Sに関しては牡馬の方がやや優勢も、ほぼ互角の評価。

■人気■

過去10年で1番人気は【5-1-2】と馬券率80%と軸としての信頼は置けそうだ。馬券圏外に飛んだのは07年タケミカヅチ(6着)、10年クリーンエコロジー(10着)の2頭のみ。
2番人気【1-2-1】、3番人気【0-1-1】と振るわず、それならば【3-0-1】の4番人気に妙味がある。また、06年~10年まで5年連続で2着に入り、過去10年で【0-5-2】の二桁人気の馬にも警戒が必要だ。

■前走■

<前走クラス別>
新馬:5-4-5-69/83
未勝利:1-4-1-35/41
OP:4-2-4-32/42
地方:0-0-0-2/2
着度数別ならば前走新馬勝ちの馬が優勢だが、率になおすとオープン特別組の方が上。
OP特別組の内訳はダリア賞【3-1-3】、マリーゴールド賞【1-0-1】に二分される。ただし、08年を最後にマリーゴールド賞は行なわれていないので、狙い目は実質ダリア賞組のみとなる。が、リニューアルされっ最後の直線が長くなり、新潟と似たようなコース形態となった中京2歳S組には注意を払っておいた方がよさそうだ。

<前走距離別>
1000m:0-0-0- 7/ 7
1200m:0-2-1-41/44
1400m:8-3-4-48/63
1600m:2-5-3-20/30
1700m:0-0-0- 1/ 1
1800m:0-0-0- 2/ 2
前走1400m組、次いで1600m組が優勢。

<前走競馬場別>
過去10年で3着以内に入った30頭のうち、08年1着セイウンワンダーと11年3着クイーンアルタミラ以外の28頭全ては前走で新潟の芝コースを走っていた。
<<前走新潟競馬場組距離別内訳>>
1200m:0-2-1
1400m:8-3-4
1600m:1-5-2
1800m:0-0-2
つまり、1着は新潟芝1400m組が圧倒的に優勢ということ。

<前走上がり3F順位>
1位:8-7-8-56/79
2位:1-1-2-34/38
3位:0-0-0-19/19
4下:1-2-0-27/30
前走上がり3F1位の馬が圧倒的に優勢。

と、以上前走絡みのデータに見てきたが、該当馬はたくさんいて絞り切れないのがネック。

■枠番■

1枠【0-3-1】、2枠【0-0-1】と勝ち馬が出ておらず、8枠も【1-0-0】と馬券になったのは一回のみ。新潟2歳Sと同じコースで行なわれた先々週の関谷記念でも外枠有利の傾向が出ていたが、新潟マイルは外枠が有利。

■馬番■

デスナンバーは5番、7番、9番、17番、18番。狙い目は6番~12番の真ん中目の馬番。

■コース傾向■

今開催になって本日の5Rまでの8レース中、父SS系が【5-5-2】と大活躍。その内訳はディープインパクト【3-1-0】、ダイワメジャー【0-4-0】の2頭にほぼ集約されるが、残念ながら今年はディープ産駒の出走はなく、メジャー産駒のトーセンレディ一頭出走するのみ。

◎8エフティチャーミー…ブラックタイド×フェアジャッジメント
父ブラックタイドはコース傾向に出ていたディープインパクトの1歳上の全兄。ディープ産駒が出走しないのならお兄ちゃんで代替。2戦連続上がり3F1位を記録。

〇16ザラストロ…ホワイトマズル×ダンスインザダーク
過去10年で1回しか馬券になっていない8枠は気になるが、オカルトの父非SS系×SS系の血統構成で、先週の9Rで本馬と逆パターンのダンスインザダーク×ホワイトマズルの血統構成の馬が1着になった。こちらも2銭連続上がり3F1位。

△3トーセンレディ…ダイワメジャー×エーピーインディ
コース傾向の2着血統のメジャー産駒。

キーンランドCの法則

2012-08-26 13:10:47 | 札幌の法則
■血統傾向■

G3に格上げされた06年以降の過去6年で、父SS系は【1-0-2】、母父SS系も3着2回と大不振。その内訳はフジキセキが父で3着2回、母父で3着1回と、SS系を持つ馬はあっても3着までと割り切ることができそうだ。

注目は2勝2着1回のリピーター・ビービーガルダンのおかげもあるのだが、【4-2-1】の父ノーザンダンサー系。なかでも2年連続で馬券になっているクロフネ。クロフネと同じヴァイスリージェント系のパークリージェントも3着が1回ある。
また、クロフネは芝・ダート兼用血統として知られているが、前出のフジキセキもSS系の中ではダート寄りの血統で、09年グランプリエンゼルの父アグネスデジタルもまた芝・ダートのG1を制したように、このキーンランドCでは、芝・ダート兼用血統の活躍が目立っている。

あとは2着2回のサクラバクシンオー・エアジハードのプリンスリーギフト系。

■コース傾向■

2週間前から本日の5Rまでの9レース分を掲載。
ここでもやはり父SS系は勝ち切れず、あっても3着まで。注目は9レース全てで馬券になっているミスプロ系を持つ馬。そして、1勝2着2回のサクラバクシンオー。
特注は、今開催になってパッタリと姿をみせなくなったが、前開催で【1-1-2】のヌレイエフ系だ。

■性別■
牡馬:2-4-3-57/66
牝馬:4-2-3-20/29
母数が牡馬の約3分の1なので単純な比較はできないが、牝馬が牡馬を勝率で約4.6倍、連対率と複勝率で約2.3倍上回る。

■人気■

1番人気【1-1-2】、2番人気【2-2-1】、3番人気【0-0-1】と上位人気は全幅の信頼はおけないものの、総崩れになったことは一度もなく、毎年必ず1~3番人気の馬が馬券に絡んでいる。妙味があるのは【2-0-1】の4番人気と2着2回の6番人気あたり。

■年齢■

3歳:1-0-1
4歳:2-1-1
5歳:1-0-3
6歳:1-4-1
7歳:0-1-0
8歳:1-0-0
これといった偏りはないが、7歳以上は苦戦。

■前走■

注目は何と言っても6年連続で馬券になっている前走函館SS1着馬で、目下2連勝中。他では同じコースで行なわれるUHB賞や札幌日刊スポーツ杯組。同組では掲示板以内が目安か。

■枠番■

まだ6年しか行われていないので何とも言えないが、1枠、2枠からは連対馬は出ておらず、狙いは3連対の6枠と7枠の外目の枠。ただ外枠といっても8枠は1着が1回のみ。

■馬番■

馬番で見ると枠番以上にバラけている。デスナンバーは1番、6番、15番。

◎12スプリングサンダー…クロフネ×キングマンボ
父クロフネは昨年の覇者カレンチャン、一昨年3着ベストロケーションの父。

〇13ドリームバレンチノ…ロージズインメイ×マイネルラヴ
過去6年で馬券率100%の前走函館SS優勝馬。血統的にも父も母父も芝・ダート兼用血統だ。

★3キングレオポルド…フジキセキ×ヌレイエフ
前開催の最終週で爆発力を見せたヌレイエフが母父に期待。父は過去6年で3着2回のフジキセキ。