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新潟2歳Sの法則

2012-08-26 13:55:26 | ダービー馬を探せ!2013
■血統傾向■

芝1600mで行なわれるようになった2002年以降の過去10年。父SS系は【5-5-6】と活躍している。複数回3着以内に入っているのは【3-1-1】のフジキセキと【1-0-1】のアグネスタキオンの2頭だが、今年はフジキセキ産駒の出走はなく、アグネスタキオン産駒はショウナンアンカーとサウンドアドバイスの2頭が出走する。
父SS系が中心も、05年を起点に父SS系⇒父非SS系と交互に勝っている。また、08年を起点に母父SS系が勝っているので、今年は父非SS系×SS系の馬の番か?該当馬はナンヨーケンゴー、ザラストロ、モーニングコールの3頭。

■性別■
牡馬:6-5-7-74/92
牝馬:4-5-3-64/76
「夏は牝馬」と言われるが、こと新潟2歳Sに関しては牡馬の方がやや優勢も、ほぼ互角の評価。

■人気■

過去10年で1番人気は【5-1-2】と馬券率80%と軸としての信頼は置けそうだ。馬券圏外に飛んだのは07年タケミカヅチ(6着)、10年クリーンエコロジー(10着)の2頭のみ。
2番人気【1-2-1】、3番人気【0-1-1】と振るわず、それならば【3-0-1】の4番人気に妙味がある。また、06年~10年まで5年連続で2着に入り、過去10年で【0-5-2】の二桁人気の馬にも警戒が必要だ。

■前走■

<前走クラス別>
新馬:5-4-5-69/83
未勝利:1-4-1-35/41
OP:4-2-4-32/42
地方:0-0-0-2/2
着度数別ならば前走新馬勝ちの馬が優勢だが、率になおすとオープン特別組の方が上。
OP特別組の内訳はダリア賞【3-1-3】、マリーゴールド賞【1-0-1】に二分される。ただし、08年を最後にマリーゴールド賞は行なわれていないので、狙い目は実質ダリア賞組のみとなる。が、リニューアルされっ最後の直線が長くなり、新潟と似たようなコース形態となった中京2歳S組には注意を払っておいた方がよさそうだ。

<前走距離別>
1000m:0-0-0- 7/ 7
1200m:0-2-1-41/44
1400m:8-3-4-48/63
1600m:2-5-3-20/30
1700m:0-0-0- 1/ 1
1800m:0-0-0- 2/ 2
前走1400m組、次いで1600m組が優勢。

<前走競馬場別>
過去10年で3着以内に入った30頭のうち、08年1着セイウンワンダーと11年3着クイーンアルタミラ以外の28頭全ては前走で新潟の芝コースを走っていた。
<<前走新潟競馬場組距離別内訳>>
1200m:0-2-1
1400m:8-3-4
1600m:1-5-2
1800m:0-0-2
つまり、1着は新潟芝1400m組が圧倒的に優勢ということ。

<前走上がり3F順位>
1位:8-7-8-56/79
2位:1-1-2-34/38
3位:0-0-0-19/19
4下:1-2-0-27/30
前走上がり3F1位の馬が圧倒的に優勢。

と、以上前走絡みのデータに見てきたが、該当馬はたくさんいて絞り切れないのがネック。

■枠番■

1枠【0-3-1】、2枠【0-0-1】と勝ち馬が出ておらず、8枠も【1-0-0】と馬券になったのは一回のみ。新潟2歳Sと同じコースで行なわれた先々週の関谷記念でも外枠有利の傾向が出ていたが、新潟マイルは外枠が有利。

■馬番■

デスナンバーは5番、7番、9番、17番、18番。狙い目は6番~12番の真ん中目の馬番。

■コース傾向■

今開催になって本日の5Rまでの8レース中、父SS系が【5-5-2】と大活躍。その内訳はディープインパクト【3-1-0】、ダイワメジャー【0-4-0】の2頭にほぼ集約されるが、残念ながら今年はディープ産駒の出走はなく、メジャー産駒のトーセンレディ一頭出走するのみ。

◎8エフティチャーミー…ブラックタイド×フェアジャッジメント
父ブラックタイドはコース傾向に出ていたディープインパクトの1歳上の全兄。ディープ産駒が出走しないのならお兄ちゃんで代替。2戦連続上がり3F1位を記録。

〇16ザラストロ…ホワイトマズル×ダンスインザダーク
過去10年で1回しか馬券になっていない8枠は気になるが、オカルトの父非SS系×SS系の血統構成で、先週の9Rで本馬と逆パターンのダンスインザダーク×ホワイトマズルの血統構成の馬が1着になった。こちらも2銭連続上がり3F1位。

△3トーセンレディ…ダイワメジャー×エーピーインディ
コース傾向の2着血統のメジャー産駒。


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