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クイーンSの法則【結果】

2012-07-30 00:00:00 | 牝馬の法則
【結果】
◎ミッドサマーフェア…3着(4番人気)複勝260円
オリンピック馬が本当に来てしまった。時間がなかったので書き切れなかったが、実はこれは血統傾向的にも裏付けがあった。お蔭でチャリンと三連単7万馬券を獲らせて貰いました。ありがとさん♪

■血統傾向更新■

中心視していたSS系保有馬は14頭中9頭出走していたにもかかわらず10番人気のラブフールが辛うじて2着に入っただけ。その父はゼンノロブロイで、2年連続2着となった。また、1着は1番人気のアイムユアーズで、これで2年連続で1番人気→10番人気の決着。
で、母父キングマンボ系が1~3着を独占したわけだが、実はこれはコース傾向にピッタリと当てはまる。

■コース傾向更新■

レース傾向では三連単は獲れないが、このコース傾向を見れば簡単に獲れる馬券。
本番前までに行われた計8レースで、父SS系は【4-3-4】とレース傾向同様に無視するわけにはいかない。気になっていたのは土曜日まではSS系がなかなか勝ち切れていないことと、キングカメハメハをはじめとするキングマンボ系が活躍していたことの2点。とりわけ父で【1-2-0】で、母父2着1回のキングマンボ系は特注もの。ただ出走馬中に父キングマンボ系はいなかったので、母父に同系統を持つアイムユアーズ(母父エルコンドルパサー)、ミッドサマーフェア(母父キングマンボ)、ラブフール(母父エルコンドルパサー)の3頭に注目し、とりあえずチャリンと3頭の三連単BOXを買った次第。

そして、この三頭にはキングマンボ系以外でも買える要素はあったことも付け加えておく。
まず、1着のアイムユアーズだが、父は先の函館記念を制したトランスワープと同じ。函館と札幌と開催場所は違うものの同じ洋芝コースということで、ファルブラヴは洋芝が得意なのではないか?と推測できるので、父にも母父にもSS系を持たないもののアイムユアーズは押さえるべき一頭となる。
その函館記念で2着に入ったのはマヤノトップガン産駒のイケトップガンなのだが、同産駒は函館記念で2年連続で連対しており、BT系産駒は洋芝コースを得意とすることが分かる。となるとタニノギムレット産駒のミッドサマーフェア、オールザットジャズ、レインボーダリアに注目するのは自然の流れで、三頭の中でもは母父キングマンボが決め手になりミッドサマーフェアを重視。
そして、2着の10番人気のラブフールだが、これは父が昨年2、3着に入ったゼンノロブロイであること、またそのロブロイは本番前の9Rで1着に入ったことを考えれば、不利と言われる大外枠でも押さえておくべき一頭である。
これぞ血統傾向の威力である。

=おしまい=