【結果】
★マヤノライジン…5着(10番人気)
お金にはならなかったものの、5着は大健闘。
■血統傾向更新■
勝ったのはファルブラヴ産駒のトランスワープ。全くのノーマーク。
2着は、★と同じトップガン産駒のイケトップガン。ご当地馬主で昨年の覇者キングトップガンとの2頭出しは臭いと思っていたのだが。これでトップガン産駒は2年連続連対となり、BT系を持つ馬は4年連続で馬券対象になった。3着はSS系ダンスインザダーク産駒のミッキーパンプキン。やはり父SS系は軽視でよさそうだ。
7歳、8歳、6歳と2年連続で6歳以上の馬が1~3着を独占し、函館記念は高齢馬の活躍の場所として定着しつつある。ちなみに3歳、4歳馬は今年は一頭も出走していなかった。
過去10年のデータでは不利な傾向が出ていた軽量馬(54kg以下)であるが、今年は54kgが1着、52kgが3着。また、ここ2年ではご無沙汰だった前走巴賞組が2着、3着。
■コース傾向更新■
トップガン産駒が2レース連続で2着。
イケトップガンは拾えたとしても、やっぱり1着のトランスワープはコース傾向でも合致しないので、拾えなかったなあ。まあ、強いて言えばBT系と同じロベルト系のリアルシャダイを母父であることに注目することもできないことではなかったか。
=おしまい=